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コンクリートブロックを処分する7つの方法!ホームセンターの無料回収や個人で廃棄する方法も解説

コンクリートブロックを処分する7つの方法!ホームセンターの無料回収や個人で廃棄する方法も解説
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お客様
使わなくなったコンクリートブロックは何ごみで出せばいいの?
お客様
コンクリートブロックはゴミに出せないと聞いたのだけど本当?

家の塀などに使用されるコンクリートブロックは、長年使っていると劣化し交換が必要です。また、欠けてしまったり、粉々になってしまうとゴミとして処理しなければなりません。

コンクリートブロックは、家庭で出るゴミと扱いが違うため自治体のゴミ収集では処分できません。この記事では、コンクリートブロックの処分方法について紹介します。

この記事を読んでわかること
  • コンクリートブロックは自治体を利用して処分することができない
  • コンクリートブロックは、花壇などにリメイク可能
  • 状態が良ければジモティなどで貰い手が見つかることも
  • 即日で捨てたいなら不用品回収業者がおすすめ!

コンクリートの処分を依頼

目次

コンクリートブロックについて

コンクリートブロックについて
道を歩いている際、各家庭のコンクリートブロック塀が目に留まるものです。園芸などにも使われ、家庭の敷地内でもよく見るもので、身近な存在と言えます。

身近ではあるものの、どのような素材で作られているのか、寿命はどのくらいかなど、具体的にコンクリートブロックについて知らないことが多い方もいるでしょう。本章では、コンクリートブロックの素材や寿命などを詳しく紹介します。

コンクリートブロックの素材と寿命はどれくらい?

コンクリートブロックとは、名称の通りコンクリートで造られた資材のことです。コンクリートは、セメントや骨材、水および若干の空気泡からできています。

簡単に入手でき、景観対策として用いられることも多いので広範囲で使用されており、なくてはならない存在です。コンクリートブロックの種類には、建築用やデザイン性・風通しを重視した透かしブロックなどがあります。

コンクリートブロックの寿命は長く、耐久性も強いのではないかというイメージがある方も多いでしょう。コンクリートブロックの寿命は10〜30年と幅広く、維持管理が良いものであれば30年を超える場合もあります。

屋外にあり、雨や風を受けることで、10〜20年と耐用年数が短くなります。

コンクリートブロックとレンガ・庭石などは同じ扱い

自治体での処分を検討する場合、コンクリートブロックやレンガ・庭石などは同じ扱いとなるのを知らない方もいるでしょう。大きさや重さから、粗大ごみだと思ったり、解体すれば不燃ごみとして処分できるのではないかと考えたりもするでしょう。

コンクリートブロックは、多くの自治体で処理困難物または産業廃棄物に分類されています。自治体を利用する場合、粗大ごみや不燃ごみとしては処分できないものとなっているのです。

産業廃棄物というと、事業活動から出たものというイメージがあります。家庭での解体から出るものでも、コンクリートブロックやレンガなどは産業廃棄物扱いとなります。

コンクリートブロックは自治体で処分できない

コンクリートブロックは自治体で処分できない

コンクリートブロックは基本的に自治体では処分できない品です。なぜなら、コンクリートブロックは産業廃棄物の扱いとなるからです。

家庭で日常的にでるゴミは一般廃棄物と呼ばれ自治体の責任で処分しています。しかし、コンクリートブロックのように家屋や塀に利用されていた廃材などは産業廃棄物となり処理の仕方が一般廃棄物とは違うので自治体で処分できないのです。

産業廃棄物の扱いは地域差があり、一部の自治体では、プランターに利用した少量の小さなブロックなどは不燃ゴミや粗大ゴミでだせる場合がありますのでお住いの自治体に確認してみましょう。

例外的にコンクリートブロックを処分できる自治体

基本的にコンクリートブロックは自治体では処分できません。ですが、例外的に回収している自治体もあります。

自治体サービスとして、ブロックを回収している自治体を見てみましょう。

コンクリートブロックを回収している自治体
  • 横浜市:燃えないゴミもしくは粗大ゴミ
  • 八千代市:清掃センターに直接持ち込む
  • 川崎市:直径39cm未満は粗大ゴミ
  • 鳥取市:鳥取県東部環境クリーンセンターへ持ち込む

お住まいの地域でも、もしかしたらコンクリートブロックを回収しているかもしれません。お住まいの自治体にまずは確認してみましょう。

不用品回収スタッフ
事業で使用していたコンクリートブロックを処分したい方や大量のブロックを廃棄される方は、民間の回収業者を利用しましょう。

コンクリートの処分を依頼

注意点

粗大ゴミとして処分が可能な地域でも、事業活動で出たコンクリートブロックは処分できない場合があるのでご注意ください。

コンクリートブロックを個人で処分したい場合は?

コンクリートブロックを個人で処分したい場合は?
個人でコンクリートブロックを購入し、ガーデニングやDIYに利用した経緯であっても、一般廃棄物として処分できません。

したがって個人で利用したとしても、産業廃棄物として処分しましょう。
産業廃棄物業者か不用品回収業者に処分を依頼し、不法投棄をしないようにしてください。

また、個人事業主が事業で利用したコンクリートブロックも産業廃棄物として処分しなければなりません。コンクリートブロックに限らず、個人事業主が事業活動に利用した物品は産業廃棄物として捨てる必要があります。

違反すれば100万円以下の罰金、あるいは1年以下の懲役が科せられます。コンクリートブロックに限らず、個人事業主は十分に配慮して捨てましょう。

コンクリートブロックはホームセンターに無料で回収してもらえる?

コンクリートブロックはホームセンターに無料で回収してもらえる?
コンクリートブロックを購入したホームセンターでは、回収してもらえないことが大半です。

フランチャイズではない地域に密着したホームセンターであれば、問い合わせれば引き取りしてもらえる可能性もありますが、無料で引き取りしている店舗はほとんどないでしょう。

店名 可否
コーナン
カインズ
ナフコ
コメリ
ビバホーム
ニトリ

コンクリートブロックを処分する7つの方法

コンクリートブロックを処分する7つの方法

自治体で処分できないコンクリートブロックは他の方法で処分することになります。家で使わなくなったコンクリートブロックを処分する方法を紹介します。

コンクリートブロックの処分方法
  • 購入店舗で回収してもらう
  • フリマサイトやオークションで売却する
  • 友人や知人など必要としている人に譲る
  • ジモティーや自治体のコミュニティなどを活用し譲る
  • リサイクルショップで買取してもらう
  • 産業廃棄物処分業者に依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する

購入店舗で回収してもらう

ホームセンターでは、購入した商品の引き取りをしている店舗があります。ネット購入したものでもお近くのホームセンターでの引き取りが可能です。

引き取り対象品にブロックが入っている店舗であれば無料で引き取ってくれますので、対象品がわからないときは購入店舗に問い合わせましょう。

引き取りには購入したことが証明できるレシート、納品書、明細書いずれかが必要です。

フリマサイトやオークションで売却する

少しでもお金に換えたい人は、フリマサイトやオークションサイトに出品する方法があります。配送や梱包の手間はありますが、自分で自由に値をつけて販売できます。

ただし、ブロックは重さもありかさばるので配送の費用がかかるというデメリットがあります。配送費用を着払いにして出品しないと損になるかもしれません。

買い手が見つかるまで処分できないので急いで処分したい人には不向きな方法です。

友人や知人など必要としている人に譲る

友人や知人で欲しい人がいれば譲ることで処分費用もかからず処分できます。ブロックは花壇や玄関先の段差解消にも使えるので、話をしてみると身近に必要な人はいます。

一般的にブロックは塀などに使われるグレー色のイメージがありますが、デザイン性のある化粧ブロックや装飾ブロックもありますので写真に撮って見せてあげると知人もイメージしやすくて話もスムーズにできますね。

ジモティーや自治体のコミュニティなどを活用し譲る

住んでいる地域で欲しい人に譲ってあげる方法もあります。地元や近所であれば重いブロックを運ぶ手間も減りますし、処分費用もかからないで済みます。

地域でブロックが欲しい人を探すには、ジモティーなどのアプリを活用するとよいでしょう。また、自治体のコミュニティやイベントに参加すると、情報交換もしやすくフリマなど自治体主催イベントでブロックを譲ってあげることもできます。

ジモティではいくらで取引されている?

ジモティでは、使用したコンクリートブロックは0円。未使用のものは、300〜500円程度で取引されています。

リサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップに買取に出せば、処分費用を抑えてブロックを処分できます。リサイクルショップにブロックを持ち込めばその場で査定、換金してくれます。

ただし、汚れが目立ったり傷が多かったりすると査定対象にならないことがありますし、ブロックの買取をしていないこともあります。持ち帰ることになると労力も無駄になってしまいます。

リサイクルショップに持ち込むときは、事前に買取してもらえるのか店舗に電話して確認してから持って行きましょう。

産業廃棄物処分業者に依頼する

ブロックは産業廃棄物ですので産業廃棄物処分業者で処分してもらえます。産業廃棄物処分業者は主に企業の事務所や工務店などの事業者から依頼を受けて工事や建築現場で出たゴミの処分をしている業者です。

回収処分は費用がかかるのですが、事業所向けの料金設定が多いので少量のブロック処分には不向きかもしれません。大量に処分したいブロックがある人は産業廃棄物処分業者に依頼して回収してもらえば運ぶ手間も省けて便利ですね。

不用品回収業者に依頼する

家からでた不用品・粗大ゴミが自治体で処分できないときに利用しやすいのは不用品回収業者です。不用品回収業者は家にあるどんなものでも回収してくれる業者ですので、少量のブロックの回収でも家に来てくれますし、ブロックの他に処分したいものがある場合もまとめて一気に処分できます。

処分費用がかかりますが、家からの運び出しもおまかせできるので重いブロックを運ぶ手間もありません。

不用品回収スタッフ
不用品回収センターではコンクリートブロックを即日処分可能です!まずはお問い合わせください。
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コンクリートブロックの処分費用の目安

コンクリートブロックの処分費用の目安

コンクリートブロックの処分は費用が発生するケースが多くあります。ホームセンターでは購入した不用品を無料で回収していますが、コンクリートブロックは回収できない店舗が増えていますので、必ず電話で回収してもらえるか確認してから持ち込みましょう。

産業廃棄物処分業者や不用品回収業者ではブロック1個からの回収にも対応していますが、別途運搬費用がかかりますので見積もりを出して料金の確認をしてから回収依頼をしましょう。コンクリートブロックの処分にかかる費用の相場は次の通りです。

購入店舗で回収してもらう場合 無料(購入がわかるレシート、明細書、請求書いずれか必要)、引き取りできない店舗もある
産業廃棄物処分業者に依頼する場合 500~1,000円/1個あたり+5,000~10,000円/運搬搬出費
不用品回収業者に依頼する場合 4,800~15,000円(税込)/運搬搬出費込のパック料金
不用品回収スタッフ
不用品回収業者を依頼すると費用はかかりますが、一番楽に処分できる方法として支持されています!

コンクリートブロックはDIYで再利用するのがおすすめ

コンクリートブロックをDIYして再利用するのもおすすめ

コンクリートブロックの耐用年数は15年と言われています。経年劣化の少ないブロックならきれいにして再利用ができます。

ブロックは使い方次第でおしゃれに活用できることをご存知ですか。DIYが好きな方はブロック積みにチャレンジして花壇を作ることもできますし、ブロックの空洞を利用して傘立てとして玄関に置く、本棚の柱として使うなどアレンジすることもできます。

おしゃれなブロックで部屋の雰囲気作りができたら、家で過ごす楽しみも増えますね。

コンクリートブロック処分時の注意すべきポイント

コンクリートブロック処分時の注意すべきポイント

コンクリートブロックを処分するときには扱いに気をつけないと怪我をする恐れがあります。また、ブロックは家にある品物の中で売却しにくい品のひとつです。

コンクリートブロック処分時に注意すべきポイントを紹介します。

コンクリートブロック処分時の注意すべきポイント
  • 運搬する場合は落下などによるけがや損傷に注意
  • 建築廃棄物になるため一般ごみとして処分できない
  • 売却は条件が厳しいケースが多い

運搬する場合は落下などによるけがや損傷に注意

コンクリートブロックは標準サイズで重さ10kg前後あり、サイズによっては20kg近くになります。見た目より重いので注意して運ばないと落として怪我をしてしまったり、壁や床を傷つけてしまう危険があります。

特にご高齢の方や女性が1人で運ぶのは大変ですし、小さなお子さんのいる家庭ではお子さんが怪我しないよう配慮が必要です。

建築廃棄物になるため一般ごみとして処分できない

コンクリートブロックは建築廃棄物として扱われますので一般ゴミとして処分はできません。自治体でブロックが処分できないのは基本的に自治体は一般廃棄物の処理が担当だからです。

建築廃棄物は建設リサイクル法によりリサイクルがすすめられています。産業廃棄物収集運搬の許可を得た業者に回収してもらうことで正しくリサイクルしてもらうことができます。

売却は条件が厳しいケースが多い

コンクリートブロックの売却を検討する人もいるでしょう。未使用の状態くらい綺麗であれば買取りもありますが、他の不用品と比べて買取り条件は厳しいケースが多いです。

そもそもコンクリートブロックは、建築資材として使われることが多いので、きれいであるだけでなく安全性が保たれていなければ再利用できません。使用されていたブロックは、雨に濡れたり凍結を繰り返し破損しやすく再利用しにくいため買取りも厳しくなるのです。

コンクリートブロックを不用品回収業者で処分する際の注意点

コンクリートブロックの処分を不用品回収業者に依頼する時の注意点

コンクリートブロックを業者に処分してもらう際は、「産業廃棄物収集運搬業許可」を持つ業者を選ぶことが最も重要です。無許可業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

料金やサービス内容は業者によって異なるため、複数社で見積もりを比較し、口コミや実績も確認しましょう。補償制度加入の有無や追加料金の有無も事前にチェックを。特に「無料回収」を謳う業者には注意が必要です。

コンクリートブロックを不用品回収業者で処分する際の手順

コンクリートブロックの処分を不用品回収業者に依頼する手順

不用品回収業者にコンクリートブロックを処分したいときには、電話1本すればいつでも引き取りに来てくれます。申込みから回収までの流れは次のとおりです。

STEP.1
電話またはネットで見積もり
最短30分で見積もりをだしてくれるので忙しい人も安心です。
STEP.2
日時を指定して予約
自分の都合のよい日時を指定して予約ができます。
STEP.3
予約した日時に回収
回収は家からの搬出もありますのでブロックはそのままで大丈夫です。
STEP.4
支払い
回収処分費用は現金、クレジットカードでの支払いが可能です。

コンクリートブロックを簡単に処分するなら不用品回収センターへ!

不用品回収センター

不用品回収センターは、ご自宅で不用になった家電・家具・日用品などなんでも回収いたします。ブロックなどの産業廃棄物や自治体では回収できない冷蔵庫など大型家電も1点から回収に伺います。

引っ越しや遺品整理ででた大量の不用品やゴミ屋敷の片付けも分別不要でまとめて回収します。部屋からだせないタンスやベッドの解体・搬出もおまかせください。

24時間365日無休で受付していますので、ご都合に合わせていつでもご相談ください。

特徴 24時間365日受付で最短即日回収も可能な不用品回収業者です
料金 4,800円(税込)/SSパック〜
回収可能な不用品 ブロックなどの産業廃棄物、自治体で処分できない大型家電もまとめて回収いたします
買取制度 高価買取あり
電話番号 0120-949-966
公式HP https://suisan-portal.jp/

不用品回収センターの口コミ・評判

不用品回収センターの口コミをご紹介します。

お客様
自治体で処分が困難だったものも快く処分していただき、大変助かりました!WEB割引がお得でした。
お客様
仕事終わりに連絡して、翌日の朝に回収に来てもらえました。とてもスピーディで、スタッフの方の作業もとても早く一瞬で終わりました。

コンクリートブロックの処分にまつわるQ&A

コンクリートブロックの処分にまつわるQ&A

コンクリートブロックを処分する際の疑問に回答します。

コンクリートブロックの処分にまつわるQ&A
  • 【Q1】コンクリートブロックはホームセンターで回収してもらえますか?
  • 【Q2】業者に処分を依頼する場合、1カ所にまとめておく必要はありますか?

【Q1】コンクリートブロックはホームセンターで回収してもらえますか?

コンクリートブロックは、ホームセンターでは回収していません。まれに回収している店舗がありますが、全国的に展開しているようなコーナンやカインズなどのホームセンターでは回収していないので、誤って持ち込まないでください。

【Q2】業者に処分を依頼する場合、1カ所にまとめておく必要はありますか?

コンクリートブロックの処分を業者に依頼する場合、1箇所にまとめたりする必要はありません。捨てたいコンクリートブロックの数を伝えて、現地見積もりを依頼します。

不用品回収スタッフ
家や敷地からの運び出しは、すべて業者のスタッフが行うので依頼する方が手を動かす必要はありません。
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「WEB を見た!」 と必ずお伝え下さい。
限定割引のご案内をさせて頂きます。

【まとめ】コンクリートブロックは正しい方法で処分しよう

【まとめ】コンクリートブロックは正しい方法で処分しよう

コンクリートブロックは、他の家庭ゴミと扱いが違うため処分に悩む品のひとつです。自治体では処分できないので、産業廃棄物処分の許可を得た業者に処分を依頼しましょう。

まだきれいで使えるブロックであれば欲しい人に譲ったり、DIYして自宅で再利用することもできます。劣化はしますが塀や土台以外にも工夫次第で長く使えることもブロックの魅力です。

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コンクリートブロックはゴミ減量のため収集後、再加工して使用される産業廃棄物です。処分するときは不純物が混ざらないようきちんと分別して処分しましょう。

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