コンクリートブロックを処分する7つの方法!ホームセンターの無料回収や個人で廃棄する方法も解説
コンクリートブロックの処分する際にホームセンターに持ち込んで無料回収してもらおうと考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、実際には多くのホームセンターではコンクリートブロックの回収に対応しておらず、思うように処分できずに困ってしまうケースも少なくありません。
コンクリートブロックは一般ゴミとは扱いが異なり、自治体でも処分できない場合が多いため、正しい処分方法を知っておくことが重要です。
本記事では、ホームセンターで無料回収ができるのかという疑問を整理しつつ、費用をかけずに処分する方法や、手間を減らして処分するコツまでわかりやすく解説します。処分に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
コンクリートブロックは自治体で処分できない

コンクリートブロックは基本的に自治体では処分できない品です。なぜなら、コンクリートブロックは産業廃棄物の扱いとなるからです。
家庭で日常的にでるゴミは一般廃棄物と呼ばれ自治体の責任で処分しています。しかし、コンクリートブロックのように家屋や塀に利用されていた廃材などは産業廃棄物となり処理の仕方が一般廃棄物とは違うので自治体で処分できないのです。
産業廃棄物の扱いは地域差があり、一部の自治体では、プランターに利用した少量の小さなブロックなどは不燃ゴミや粗大ゴミでだせる場合がありますのでお住いの自治体に確認してみましょう。
なお、例外的に回収している自治体もあります。
自治体サービスとして、ブロックを回収している自治体を見てみましょう。
| 自治体名 | 処分方法 |
|---|---|
| 横浜市 | 燃えないゴミもしくは粗大ゴミとして処分 |
| 八千代市 | 清掃センターに直接持ち込む |
| 川崎市 | 直径39cm未満は粗大ゴミとして処分 |
| 鳥取市 | 鳥取県東部環境クリーンセンターへ持ち込む |
お住まいの地域でも、もしかしたらコンクリートブロックを回収しているかもしれません。お住まいの自治体にまずは確認してみましょう。
不用品回収スタッフ粗大ゴミとして処分が可能な地域でも、事業活動で出たコンクリートブロックは処分できない場合があるのでご注意ください。
コンクリートブロックを無料回収しているホームセンターは?

多くのホームセンターでコンクリートブロックを購入できますが、ホームセンターでの無料回収には対応していません。
フランチャイズではない地域に密着したホームセンターであれば、問い合わせれば引き取りしてもらえる可能性もありますが、無料で回収しているホームセンターはほとんどないでしょう。
| 店名 | 可否 |
|---|---|
| コーナン | ✕ |
| カインズ | ✕ |
| ナフコ | ✕ |
| コメリ | ✕ |
| ビバホーム | ✕ |
| ニトリ | ✕ |
コーナン
コーナンはブロックや資材を販売していますが、不要になったコンクリートブロックの回収は行っていません。店舗に持ち込んでも、引き取りを断られることがほとんどです。
コンクリートブロックは産業廃棄物扱いになる場合もあり、家庭ごみとは別の処分が必要です。
カインズ
カインズでも、コンクリートブロックの回収は受け付けていません。園芸用品や一部資材であれば処分の相談ができる場合もありますが、ブロックのような重量物は対象外です。
処分する場合は、自治体や専門業者に問い合わせてみてください。
ナフコ
ナフコは家具の引き取りなど一部回収に対応していますが、コンクリートブロックは含まれていません。再販やリサイクルが難しい素材のため、店舗での引き取りは行っていないのが現状です。
持ち込む前に、必ず店舗に確認しましょう。
コメリ
コメリは建材の品揃えが豊富ですが、使用済みのブロック回収には対応していません。農業資材やDIY用品の処分については相談できる場合もありますが、重量物は受け付けてもらえないことが多いです。
ブロックの処分は別の方法で手配する必要があります。
ビバホーム
ビバホームはリフォーム関連サービスが充実していますが、コンクリートブロック単体の回収には対応していません。工事に伴う廃材であれば業者経由で処理されることもありますが、個人が持ち込む場合は引き取りを断られるのが通常です。
ニトリ
ニトリは家具・インテリア専門店のため、コンクリートブロックのような建築資材の回収は行っていません。
家具の引き取りサービスも購入時限定で、対象品目も決まっています。ブロックの処分には自治体や専門業者への相談をおすすめします。
コンクリートブロックを処分する7つの方法

自治体で処分できないコンクリートブロックは他の方法で処分することになります。家で使わなくなったコンクリートブロックを処分する方法を紹介します。
- 購入店舗で回収してもらう
- フリマサイトやオークションで売却する
- 友人や知人など必要としている人に譲る
- ジモティーや自治体のコミュニティなどを活用し譲る
- リサイクルショップで買取してもらう
- 産業廃棄物処分業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
購入店舗で回収してもらう
ホームセンターでは、購入した商品の引き取りをしている店舗があります。ネット購入したものでもお近くのホームセンターでの引き取りが可能です。
引き取り対象品にブロックが入っている店舗であれば無料で引き取ってくれますので、対象品がわからないときは購入店舗に問い合わせましょう。
引き取りには購入したことが証明できるレシート、納品書、明細書いずれかが必要です。
フリマサイトやオークションで売却する
少しでもお金に換えたい人は、フリマサイトやオークションサイトに出品する方法があります。配送や梱包の手間はありますが、自分で自由に値をつけて販売できます。
ただし、ブロックは重さもありかさばるので配送の費用がかかるというデメリットがあります。配送費用を着払いにして出品しないと損になるかもしれません。
買い手が見つかるまで処分できないので急いで処分したい人には不向きな方法です。
友人や知人など必要としている人に譲る
友人や知人で欲しい人がいれば譲ることで処分費用もかからず処分できます。ブロックは花壇や玄関先の段差解消にも使えるので、話をしてみると身近に必要な人はいます。
一般的にブロックは塀などに使われるグレー色のイメージがありますが、デザイン性のある化粧ブロックや装飾ブロックもありますので写真に撮って見せてあげると知人もイメージしやすくて話もスムーズにできますね。
ジモティーや自治体のコミュニティなどを活用し譲る
住んでいる地域で欲しい人に譲ってあげる方法もあります。地元や近所であれば重いブロックを運ぶ手間も減りますし、処分費用もかからないで済みます。
地域でブロックが欲しい人を探すには、ジモティーなどのアプリを活用するとよいでしょう。また、自治体のコミュニティやイベントに参加すると、情報交換もしやすくフリマなど自治体主催イベントでブロックを譲ってあげることもできます。
ジモティでは、使用したコンクリートブロックは0円。未使用のものは、300〜500円程度で取引されています。
リサイクルショップで買取してもらう
リサイクルショップに買取に出せば、処分費用を抑えてブロックを処分できます。リサイクルショップにブロックを持ち込めばその場で査定、換金してくれます。
ただし、汚れが目立ったり傷が多かったりすると査定対象にならないことがありますし、ブロックの買取をしていないこともあります。持ち帰ることになると労力も無駄になってしまいます。
リサイクルショップに持ち込むときは、事前に買取してもらえるのか店舗に電話して確認してから持って行きましょう。
産業廃棄物処分業者に依頼する
ブロックは産業廃棄物ですので産業廃棄物処分業者で処分してもらえます。産業廃棄物処分業者は主に企業の事務所や工務店などの事業者から依頼を受けて工事や建築現場で出たゴミの処分をしている業者です。
回収処分は費用がかかるのですが、事業所向けの料金設定が多いので少量のブロック処分には不向きかもしれません。大量に処分したいブロックがある人は産業廃棄物処分業者に依頼して回収してもらえば運ぶ手間も省けて便利ですね。
不用品回収業者に依頼する
家からでた不用品・粗大ゴミが自治体で処分できないときに利用しやすいのは不用品回収業者です。不用品回収業者は家にあるどんなものでも回収してくれる業者ですので、少量のブロックの回収でも家に来てくれますし、ブロックの他に処分したいものがある場合もまとめて一気に処分できます。
処分費用がかかりますが、家からの運び出しもおまかせできるので重いブロックを運ぶ手間もありません。
不用品回収スタッフコンクリートブロックの処分費用の目安

コンクリートブロックの処分は費用が発生するケースが多くあります。ホームセンターでは購入した不用品を無料で回収していますが、コンクリートブロックは回収できない店舗が増えていますので、必ず電話で回収してもらえるか確認してから持ち込みましょう。
産業廃棄物処分業者や不用品回収業者ではブロック1個からの回収にも対応していますが、別途運搬費用がかかりますので見積もりを出して料金の確認をしてから回収依頼をしましょう。コンクリートブロックの処分にかかる費用の相場は次の通りです。
| 処分方法 | 費用の目安 |
|---|---|
| 購入店舗で回収してもらう | 無料 |
| フリマサイト・オークションで売却する | 0円〜※送料・梱包費がかかる場合あり |
| 友人・知人に譲る | 無料 |
| ジモティー・自治体コミュニティで譲る | 無料〜500円程度 |
| リサイクルショップで買取してもらう | 0円※買取成立時は収入になる可能性あり |
| 産業廃棄物処分業者に依頼する | 有料※業者・量によって異なる |
| 不用品回収業者に依頼する | 有料※業者・量によって異なる |
不用品回収スタッフコンクリートブロックを個人で処分したい場合は?

個人でコンクリートブロックを購入し、ガーデニングやDIYに利用した経緯であっても、一般廃棄物として個人で処分できません。
個人で利用したとしても、産業廃棄物として処分しなければなりません。したがって産業廃棄物業者か不用品回収業者に処分を依頼し、不法投棄をしないようにしてください。
また、個人事業主が事業で利用したコンクリートブロックも産業廃棄物として処分しなければなりません。コンクリートブロックに限らず、個人事業主が事業活動に利用した物品は産業廃棄物として捨てる必要があります。
違反すれば100万円以下の罰金、あるいは1年以下の懲役が科せられます。コンクリートブロックに限らず、個人事業主は十分に配慮して捨てましょう。
コンクリートブロックを産業廃棄物業者に持ち込みするには?

コンクリートブロックを処分する方法のひとつが、産業廃棄物業者への持ち込みです。手順を把握しておけば、スムーズに処分を進められます。
見積もりを依頼する
まずは産業廃棄物処理業者に連絡し、見積もりを依頼します。ブロックの量や重量、種類によって費用が変わるため、事前に大まかな数量を把握しておくと話がスムーズです。複数の業者に見積もりを取ると、費用の比較ができて安心です。
指定された日時に搬入する
見積もりの内容に納得したら、業者と搬入日時を調整します。当日は指定された場所・時間に合わせてブロックを持ち込みます。
車両の大きさや搬入口の制限がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
マニフェストや契約書を確認する
産業廃棄物の処理には、法律に基づいた書類の管理が必要です。業者から交付されるマニフェスト(産業廃棄物管理票)や契約書の内容をしっかり確認し、保管しておきましょう。書類の不備があると法的なトラブルにつながる場合もあります。
コンクリートブロックを引き渡す
書類の確認が済んだら、ブロックを業者に引き渡して完了です。引き渡し後はマニフェストの返送を受け取り、適切に処理されたことを確認します。処理が完了するまで書類は手元に保管しておくことをおすすめします。
コンクリートブロック処分時の注意すべきポイント

コンクリートブロックを処分するときには扱いに気をつけないと怪我をする恐れがあります。また、ブロックは家にある品物の中で売却しにくい品のひとつです。
コンクリートブロック処分時に注意すべきポイントを紹介します。
- 運搬する場合は落下などによるけがや損傷に注意
- 建築廃棄物になるため一般ごみとして処分できない
- 売却は条件が厳しいケースが多い
運搬する場合は落下などによるけがや損傷に注意
コンクリートブロックは標準サイズで重さ10kg前後あり、サイズによっては20kg近くになります。見た目より重いので注意して運ばないと落として怪我をしてしまったり、壁や床を傷つけてしまう危険があります。
特にご高齢の方や女性が1人で運ぶのは大変ですし、小さなお子さんのいる家庭ではお子さんが怪我しないよう配慮が必要です。
建築廃棄物になるため一般ごみとして処分できない
コンクリートブロックは建築廃棄物として扱われますので一般ゴミとして処分はできません。自治体でブロックが処分できないのは基本的に自治体は一般廃棄物の処理が担当だからです。
建築廃棄物は建設リサイクル法によりリサイクルがすすめられています。産業廃棄物収集運搬の許可を得た業者に回収してもらうことで正しくリサイクルしてもらうことができます。
売却は条件が厳しいケースが多い
コンクリートブロックの売却を検討する人もいるでしょう。未使用の状態くらい綺麗であれば買取りもありますが、他の不用品と比べて買取り条件は厳しいケースが多いです。
そもそもコンクリートブロックは、建築資材として使われることが多いので、きれいであるだけでなく安全性が保たれていなければ再利用できません。使用されていたブロックは、雨に濡れたり凍結を繰り返し破損しやすく再利用しにくいため買取りも厳しくなるのです。
コンクリートブロックを簡単に処分するなら不用品回収センターへ!

不用品回収センターは、ご自宅で不用になった家電・家具・日用品などなんでも回収いたします。ブロックなどの産業廃棄物や自治体では回収できない冷蔵庫など大型家電も1点から回収に伺います。
引っ越しや遺品整理ででた大量の不用品やゴミ屋敷の片付けも分別不要でまとめて回収します。部屋からだせないタンスやベッドの解体・搬出もおまかせください。
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| 特徴 | 24時間365日受付で最短即日回収も可能な不用品回収業者です |
|---|---|
| 料金 | 4,800円(税込)/SSパック〜 |
| 回収可能な不用品 | ブロックなどの産業廃棄物、自治体で処分できない大型家電もまとめて回収いたします |
| 買取制度 | 高価買取あり |
| 電話番号 | 0120-949-966 |
| 公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターの口コミ・評判
不用品回収センターの口コミをご紹介します。
お客様
お客様コンクリートブロックの処分にまつわるQ&A

コンクリートブロックを処分する際の疑問に回答します。
- 【Q1】コンクリートブロックはホームセンターで回収してもらえますか?
- 【Q2】業者に処分を依頼する場合、1カ所にまとめておく必要はありますか?
【Q1】コンクリートブロックはホームセンターで回収してもらえますか?
コンクリートブロックは、ホームセンターでは回収していません。まれに回収している店舗がありますが、全国的に展開しているようなコーナンやカインズなどのホームセンターでは回収していないので、誤って持ち込まないでください。
【Q2】業者に処分を依頼する場合、1カ所にまとめておく必要はありますか?
コンクリートブロックの処分を業者に依頼する場合、1箇所にまとめたりする必要はありません。捨てたいコンクリートブロックの数を伝えて、現地見積もりを依頼します。
不用品回収スタッフ【まとめ】コンクリートブロックは正しい方法で処分しよう

コンクリートブロックは、他の家庭ゴミと扱いが違うため処分に悩む品のひとつです。自治体では処分できないので、産業廃棄物処分の許可を得た業者に処分を依頼しましょう。
まだきれいで使えるブロックであれば欲しい人に譲ったり、DIYして自宅で再利用することもできます。劣化はしますが塀や土台以外にも工夫次第で長く使えることもブロックの魅力です。
コンクリートブロックはゴミ減量のため収集後、再加工して使用される産業廃棄物です。処分するときは不純物が混ざらないようきちんと分別して処分しましょう。






