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土はホームセンターで処分できる?正しい処分方法と注意点も解説

土はホームセンターで処分できる?正しい処分方法と注意点も解説
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お花の鉢変えで、不要になった土は川や山に捨てても、土だから問題ないでしょ?

趣味の家庭菜園やガーデニングなどで、不要になった土の処分に困ったことはありませんか。自治体以外にどこで処分できるのか悩んでしまい、処分を後回しにしてしまった経験がおありではないでしょうか。

土を処分する際には、注意をしなければ不法投棄になってしまい罰せられます。そこで、不要な土の捨て方を詳しくご紹介します。

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土はホームセンターで処分できる!引き取りサービスを一覧で比較

土はホームセンターで処分できる!引き取りサービスを一覧で比較

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ホームセンター 対応状況 利用条件
島忠 処分可 島忠で購入した土は処分可
購入した土の空袋・レシートが必要
ユニディ 処分可 ユニディで新たに土を購入した方
コメリ ×
カインズ ×
コーナン ×
ビバホーム ×
ケイヨーデイツー ×
DCM ×

土の引き取りサービスを実施しているのは、島忠とユニディのみでした。利用条件を満たしていなければ利用できないので、気をつけてください。

ほかのホームセンターでは土を処分することができません。家庭菜園で使用した土を簡単に処分したい方は、別の方法で廃棄しましょう。

>>土の処分方法を確認する

土の適切な処分方法6選

土の正しい処分方法6選

ここでは土の正しい処分方法を6つご紹介します。

自宅の庭や畑で再利用する

古くなった土を処分したい場合は、自分が所有している庭や畑で再利用する方法があります。古い土と新しい土を混ぜて土壌を再利用することも可能です。

また、知人が土地を持っている場合などは了承を得て土をまかせてもらうことも可能です。自然物の土だからどこでも投棄していいということはありませんので注意してください。

注意点

公園や他人が所有する土地、国が所有する土地に勝手に土を捨てる行為は不法投棄となり罰せられる可能性があります。

不燃ごみとして処分する

自治体によっては、不燃ごみとして土を処分できるケースもあります。横浜市では、週2回の不燃ごみの日に土を処分することが可能です。

不燃ごみで捨てる場合
  • 少量であること
  • 自治体で処分が許されていること

上記のような条件が設けられているので、必ず確認しましょう。

不燃ごみとしてOKな自治体(一部)

・横浜市
・福岡市
・神戸市(1回に5キロまで)

多くの自治体では回収を不可としているので、不燃ごみに少量でも出せるのはありがたいですね。

自治体に回収を依頼する

自治体の中には、一般ごみでは出せないけれど回収ボックスや回収日を設けているところがあります。東京都台東区を例に挙げてみます。

台東区の場合
  • 園芸用の土、1回に20リットル上限で回収可能(1袋)
  • 台東区内での回収場所は2ヶ所
  • 回収日は、それぞれ偶数月、奇数月の第4土曜日のみ(区内には2ヶ所あるので月1回)
  • 受付時間は、10:00~12:00

 

いかがですか?かなり条件や日時が限られているので、処分する難易度としては高いですよね。東京都中央区では土の拠点回収を小学校で毎週土曜に行なっていますが、指定の場所まで持参するのも大変です。

まずはお住まいの自治体が土の回収を行なっているか確認しましょう。

ホームセンターの土回収サービスを利用する

ホームセンターでは、土を回収する取り組みをしている場合があります。回収している企業は、主に二つでユニディと島忠です。

どちらも新たに土を購入する方に限ること、そして購入した土の量を超える場合は引き取ってもらえないので注意が必要です。購入した時の土の袋は回収してもらう際に必要なので捨てずに取っておきましょう。

島忠 購入時のレシートが必要
ユニディ 購入する量と同等の土の量を引き取り

不用品回収業者に回収を依頼する

不用品回収業者に回収を依頼する方法もあります。家具家電を回収してくれるイメージが強いですが、土の処分にも対応してくれます。

自治体やホームセンターなどで処分する際は、自分で土の中に入っている異物を取り除いたり、袋にまとめるなど、条件をクリアしなければ処分してもらうことができません。しかし不用品回収業者では、分別から処分まで全て行ってくれます

土の処分方法の中では、手間もかからず、おすすめな処分方法です。

農家や近隣住民に相談する

土の処分で困っている方は、近隣の農家に相談してみてはいかがでしょうか。お住まいの近くに、知り合いや仲の良い農家さんがいる場合は、相談してみるのも良いでしょう。

相談する際は、何に使っていた土を処分したいのかを丁寧に相談して下さい。そうすることによって、農家さん自身で土を回収してくれたり、土の処分先を紹介してくれる可能性があります。

相談なく農家さんの畑や田んぼに土を持ち運ぶことは、不法投棄となるので絶対にやめましょう。

土は一般ごみでは処分できない?

土は一般ごみでは処分できない?

土は身近なものだから、一般ごみで捨てられるんじゃないの?と考えている方もいるでしょう。結論、土は不燃性なので焼却できないため、可燃ごみとしては処分ができません。

自治体によって取り組みはさまざま

土が一般ごみとして処分できない理由3つ目は、自治体によって取り組みはさまざまなためです。自治体によって、ごみの処理施設の能力には差があります。

そのため、土の回収処分を行ってくれる政令指定都市の自治体を5箇所ご紹介します。自分のお住まいの自治体がある場合は、処分方法を守ることで、利用を検討してみましょう。

下表にない自治体は、土の処分に対応していないため、ごみとして出さないように注意して下さい。

自治体 処分方法
札幌市 少量に分けて「燃やせないごみ」
横浜市 少量に分けて「燃やせないごみ」
名古屋市 少量の土は「可燃ごみ」
量が多い場合は愛岐処分場(事前連絡後、区役所で中身確認、許可証発行)
大阪市 少量に分けて「普通ごみ」
福岡市 少量の土は「燃やせないごみ」
量が多い場合は自己搬入ごみ事前受付センターに申し込み後に持ち込む

土を処分する事例別アプローチ

土を処分する事例別アプローチ
処分する土の廃棄理由が様々です。ガーデニングに使った土や防災用の土など、使用したシーンが異なります。したがって、推奨される処分方法も異なってきます。

処分したい土の事例別に廃棄や再利用の可能性をまとめました。

ガーデニング・園芸で使った土を処分したい

ガーデニングや園芸で使用した土の処分は、環境に優しい再利用で処分する方法が最も効果的な選択肢です。土壌は有機物や栄養素を含むため、ほかの植物の成長にも役立ってくれます。

ただし、ペチュニアやカリブラコアといったナス科の植物を育てた土は連鎖障害が起きてしまうため、再利用できません。また、病気になった植物や害虫が住み着いてしまった土も再利用することはできないので、廃棄しましょう。

DIYに使った土を処分したい

DIYで余った土は、まったく異なる方法で再利用することをおすすめします。DIYで使用される土は、特定の質や特性を持ち、ほかの用途にも適しているためです。

  • 花壇作り
  • 観葉植物の鉢土
  • 小道作り
  • 自作の植木鉢用

DIYで余った土を使用して新たな花壇を作ることで、庭を美しく保ちます。鉢土として使うことで見栄えが良くなり、ガーデニングに色どりをプラスすることも可能です。

災害の備えに準備した土壌を処分したい

災害用に準備した土壌の処分には、安全と環境保護を考慮する必要があります。災害時に使用される土壌は、特殊な処理を施されていることが多く、不適切な方法で処分してしまうと環境に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 土壌の検査
  • 防災用品としての再利用
  • 専門の処分業者への相談

適切に処分することで、将来の災害への備えにもつながります。防災用品として再利用できれば望ましいですが、汚染されている可能性があれば、専門の業者に処分を依頼しましょう。

土を処分する際には法的な罰則にも注意

土を処分する際には法的な罰則にも注意
土を処分する際には、法律に違反しないように注意することも必要です。不法投棄は環境だけではなく、法的な罰則の対象になります。適切な処分方法で、法律に違反しないよう自治体のルールをあらかじめ確認しましょう。

  • 土壌の処分規制の確認
  • 地方自治体のルールを確認
  • 認可された処分場の利用

法的に違反しないよう上記のような対策を講じることで、問題を避けられます。自治体の指示に従い、認可された処分場に土を運んで処分してください。

土の処分を不用品回収業者に依頼するメリットは?

土の処分を不用品回収業者に依頼する利点

一部の自治体を除いて、多くは土の処分に対応していないため、捨てたい土がある場合や庭に撒ききれない量の土がある場合は、不用品回収業者へ依頼する人が多いです。不用品回収業者では、処分する土の量に制限がなく、簡単に処分することができます。

それだけでなく、不用品回収業者で処分する利点は、たくさんあります。

土の処分を不用品回収業者に依頼するメリット
  • 自分の都合で処分できる
  • 大量の土を一気に処分できる

自治体などを利用する場合は、自分の都合で処分することができませんが、業者への依頼の場合は24時間いつでも希望のタイミングで処分が可能。また、大量の土を一気に処分することが可能です。

さらに、業者に依頼すると土だけでなく、プランターやほかの不用品なども、一緒に回収してもらえるのでとても便利です。プラン内であれば、土だけでなく、プランターやほかの不用品なども、一緒に回収してもらえるのでとても便利です。

土の処分に関する疑問に回答!

土の処分に関する疑問に回答!

ここでは、土の処分に関する気になる疑問に回答していきます。

【Q1】コーナンやカインズで土を回収してもらえる?

「有名なコーナンやカインズだったら土回収してくれるかも」と考えている方、注意です。コーナンやカインズでは現在、有料・無料どちらでも土の回収や引き取りは行っていません。

古い土等を引き取ってもらいたい方はユニディなどで購入しましょう。

【Q2】ジモティで土を処分できる?

便利なジモティでは、運が良ければ土の処分が可能です。土の量やどこの土かを明記し、引き取り手を探しましょう。

基本的に、0円〜100円前後で取引がされています。ただ、土を引き取りたいという人は少ないので、引き取り手を見つけることはかなり困難です。

気長に待ちたいという方は、ぜひジモティに一度掲載してみてはいかがでしょうか。

【Q3】プランターの処分方法は?

土とセットであることが多いプランター。処分方法は一般的に以下となります。

処分方法(一般的)
  • 30cm以内であれば不燃ごみ
  • 細かくカットして不燃ごみとして出す
  • 業者に回収を頼む
  • 粗大ゴミとして出す

もちろん自治体によって基準が異なるので、勝手に不燃ゴミに出したりせず問い合わせましょう。

【Q4】土からゴミや根っこを取り除く方法は?

自治体で土を回収してもらう際などは「根っこや石などを取り除いた土」と条件がついていることがあります。土からゴミを取り除くには、土ふるいを使いましょう。

土ふるいを使うと、簡単にゴミだけを取り除くことができます。ホームセンターや百均で購入が可能です。

【Q5】川に古くなった土を捨ててもいい?

園芸用の土などを川に流す行為は不法投棄にあたるにでやめてください。また、園芸用の土などを直接川に流すと、水質汚染に繋がる可能性があります。

川に流す前に、土のリサイクルや自治体に問い合わせましょう。

【Q6】腐葉土の捨て方は?

腐葉土とは、枯れた草木や植物が分解・発行されて作られた栄養満点の土です。元が草木なので、燃えるゴミで捨てられるという意見もありますが、多くの場合は可燃ごみとして処分できません。

腐葉土は栄養がある土なので、痩せてしまった土と混ぜてリサイクルするのもおすすめです。腐葉土をどうしても捨てる必要がある場合は、自治体に相談しましょう。

土を処分するなら「不用品回収センター」がおすすめ

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不用品回収センターのおすすめポイント
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不用品回収センターでは、不用品乗せ放題パックプランを用意しており、「WEBを見た!」で最大14,200円お得に処分することが可能です。さらに不用品の高価買取サービスを依頼することで、費用をお得にすることができます。

他社でかかるオプション費用は全てプランに組み込まれているので、安心してご利用も可能です。そして万が一の事故にも、責任を持って補償します。

女性スタッフも在籍しているので、女性にも安心してご利用いただけます。

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土の処分方法まとめ

土の処分方法まとめ

この記事では、土のさまざまな処分方法をご紹介しました。自分に合った処分方法は見つかりましたか。

自然のものだからと山や川などに捨ててしまうと不法投棄となってしまいます。知らなかったでは済まないため、十分に注意しましょう。

多くの自治体では土の処分に対応していないため、土の処分は不用品回収業者へ処分を依頼するのが最も手っ取り早いです。

土を処分するにあたって費用は無料〜2,000円程度かかることに留意しましょう。

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