ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の費用は?引き取りやリサイクル料金について徹底解説!

ヤマダ電機では、家電リサイクル法に基づき冷蔵庫の引き取りを行っています。
ヤマダ電機に回収してもらえる冷蔵庫の状態は問いません。壊れていても回収してもらえるので、近隣にヤマダ電機がある方には最適な処分先です。
この記事では、ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する方法や費用を紹介します。
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するには費用がかかる
- ヤマダ電機でお得に処分するための注意点
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するメリットとデメリット
- ヤマダ電機以外でも冷蔵庫を処分できる
- 冷蔵庫を今すぐ簡単に処分するなら不用品回収がおすすめ
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目次
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する方法
- ヤマダ電機で処分できる冷蔵庫の種類
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際にかかる費用
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の手順
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の注意点
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するメリット
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するデメリット
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の疑問に回答
- ヤマダ電機で冷蔵庫を少しでもお得に処分する方法
- ヤマダ電機以外で冷蔵庫の回収を行なっている家電量販店
- ヤマダ電機以外で冷蔵庫を処分する方法
- 不用品回収業者に冷蔵庫の処分を依頼するのがおすすめな人とは?
- 冷蔵庫の処分にお困りの場合は「不用品回収センター」にお任せください
- 不用品回収センターは家電リサイクル法を遵守しSDGsプログラムに取り組んでいます
- 【まとめ】ヤマダ電機での冷蔵庫の処分方法
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する方法
ヤマダ電機では家電リサイクル法対象の冷蔵庫を回収してもらうことができます。冷蔵庫以外にも洗濯機やテレビなどが対象製品に含まれます。
ヤマダ電機に冷蔵庫を回収してもらうには3つの方法があります。
- 店頭へ持ち込む
- 店舗に訪問回収を依頼する
- ヤマダウェブコムで買い替え時の引き取りを申し込む
店頭に持ち込む
ヤマダ電機の店舗に冷蔵庫を持ち込めば、回収してもらえます。
回収にかかる費用は、収集運搬料とリサイクル料のみです。冷蔵庫の容量によって費用が異なるので事前に調べておきましょう。冷蔵庫の容量は、ドア冷蔵室のドア内部に記載されています。メーカーについても確認しておく必要があります。
持ち込む場合は、買い替え用に新品を購入する必要もありません。
訪問回収を依頼する
ヤマダ電機の店舗に持ち込むのが困難な場合は、訪問回収を依頼すれば冷蔵庫を自宅まで回収にきてもらえます。
新製品を購入する必要はないので、近隣の店舗に問い合わせましょう。ただし、訪問回収を依頼して即日で回収してもらえるわけではないので、急ぎで処分したい場合はほかの方法を検討してください。
訪問回収費は、2,750円(税込)です。
ヤマダウェブコムの配送時に引き取ってもらう
ヤマダウェブコムで新製品を購入した場合でも、冷蔵庫のリサイクルを申し込むことで回収してもらえます。配送設置と同時に回収してもらえるので、運び出しの手間がかからない点はメリットの一つといえるでしょう。
配送設置ではない小型冷蔵庫などは、回収してもらえないので注意してください。配送員が設置してくれる冷蔵庫に限られます。
ヤマダウェブコムで購入した製品の配送と回収を依頼する場合は訪問回収費はかかりませんが、購入代金とは別で現金にて支払わなければなりません。
ヤマダ電機で処分できる冷蔵庫の種類
ヤマダ電機では家電リサイクル法により冷蔵庫・冷凍庫を回収していますが、対象品は家庭用機器のみなので注意が必要です。
つまり、家庭で使用していても、業務用機器は家電リサイクル法対象品にはならず回収できないということです。
- 冷蔵庫
- 冷凍冷蔵庫
- 保冷庫
- ワインセラー
- 電子冷蔵庫
- 吸収式冷蔵庫
- ポータブル冷蔵庫
家電リサイクル法対象の冷蔵庫・冷凍庫は家庭用機器です。家庭用機器であれば、事務所で使用されている品であっても対象となるので、ヤマダ電機で処分可能になります。
- おしぼりクーラー
- 保冷米びつ・ショーケース(店舗用)
- 冷凍ストッカー(店舗用)
- ホテルなどにある課金式システム冷蔵庫
- 冷水機・製氷機化粧品専用保冷庫
家電リサイクル法対象外の品目は業務用の機器になり、家庭で使用していてもヤマダ電機で処分ができません。外付けのコインボックスや冷蔵庫内に残ったままの食品も回収対象外になるのでご注意ください。
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際にかかる費用

容量170L以下 | 主なメーカー例 | リサイクル回収料金 (税込) |
収集運搬料 (税込) |
合計 (税込) |
---|---|---|---|---|
A・Bグループ |
シャープ/三菱電機/ハイセンスジャパン/パナソニック(含む三洋)/ 東芝ライフスタイル/LGエレクトロニクス/アクア/ 富士通ゼネラル/良品計画/ハイアールジャパン/サムスン電子ジャパン ほか |
3,740円 | 3,300円 | 7,040円 |
指定法人(1) | アイリスオーヤマ/コロナ/吉井電気 など | 4,730円 | 3,300円 | 8,030円 |
指定法人(2) |
ツインバード工業/澤藤電機/ミツウロコグループ/フジクス/ オーム電機/ダイジェン/A-Stage/シロカ/WIS/ エクスタディア/マクスゼン/アントビー/サンコー ほか |
5,200円 | 3,300円 | 8,500円 |
ヤマダデンキ製品 | ヤマダHD(旧ブランド含む) | 4,015円 | 3,300円 | 7,315円 |
ドメティック | ドメティック | 5,599円 | 3,300円 | 8,899円 |
容量171L以上 | 主なメーカー例 | リサイクル回収料金 (税込) |
収集運搬料 (税込) |
合計 (税込) |
---|---|---|---|---|
A・Bグループ |
日立グローバルライフ/シャープ/LGエレクトロニクス/ パナソニック(三洋含む)/三菱電機/富士通ゼネラル/ サムスン電子ジャパン/アクア/東芝ライフスタイル/ ハイセンスジャパン/ハイアールジャパン/アイリスオーヤマ ほか |
4,730円 | 3,300円 | 8,030円 |
指定法人 |
テンソーエアクール/ツインバード工業/日仏商事/ グローバル/ダイレイ/アペックス/ミツウロコ商事/ エスケイジャパン/ジーマックス/サンコー/N.TEC/ A&R/スタイルクレア/ビズライフ/エディーエンター/ さくら製作所/モダンデコ/マクスゼン ほか |
5,600円 | 3,300円 | 8,900円 |
ヤマダデンキ製品 | ヤマダHD(旧ブランド含む) | 5,005円 | 3,300円 | 8,305円 |
ドメティック | ドメティック | 6,149円 | 3,300円 | 9,449円 |
回収の際に発生するリサイクル料金は、冷蔵庫の容量及び回収対象商品のメーカーによって異なります。まずはお使いの冷蔵庫の容量が170L以下か、170L以上かを確認しましょう。
次に、メーカーがどの分類に入るかを確認します。料金体系はA・Bグループ、指定法人1・2、ヤマダデンキ製品、ドメティックの5種に分類されます。
ヤマダウェブコムの家電リサイクル回収申し込みページからそれぞれのメーカーの分類を確認することができます。

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の手順

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の手順を確認しましょう。最寄りの店舗にご自身で持ち込む方法と、新商品の購入時に配達と同時に回収してもらう方法の2種類があります。
訪問回収を利用する際、新しく購入した商品の配送先と回収訪問先の住所が異なる場合は別途料金がかかりますので注意が必要です。
引き取りのみを依頼する場合は店頭のレジで直接申し込みましょう。ヤマダウェブコムで新商品を購入した際には、購入時にオプション情報の選択画面から「リサイクル申込み」を選択することができます。店頭に回収品を持ち込んだ場合は、その場で支払いを済ませて完了です。
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の注意点
- 新しく購入した商品が宅配商品、おみせde受取り、ヤマダ高速便での受取の場合はコールセンターで申し込む必要がある
- 冷蔵庫以外の家電を同時購入し、回収も依頼する場合はそれぞれについて申し込む必要がある
- 新商品の配達日・配達先と、処分品の回収日・回収先が異なる場合別途料金が発生する
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際、いくつかの注意点があります。購入した商品の配達と引き換えに回収を行うのが基本プロセスですので、回収を希望する場合は必ず購入時に申し込みましょう。
また、回収日・回収先も配達日・配達先と一致していなければ別途料金がかかってしまいますので注意しましょう。回収日当日までに、必ず冷蔵庫の中を空にして氷なども残っていない状態にしておくことが大切です。
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するメリット
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するメリットは、主に3点あります。
買い替え時には下取りサービスを利用でき、リサイクル料や収集運搬費用が下取り価格に含まれるため、実質的な負担を軽減できます。製造年が新しければ買取対象となる可能性もあり、事前査定も可能です。
また、大手家電量販店として家電リサイクル法に基づく適正処分ルートを持ち、悪質業者によるトラブルの心配がなく、安心して依頼できる点もメリットの一つです。
新しい冷蔵庫の購入時には古い冷蔵庫の引き取りと設置を同時に行えるため、買い替えの手間を大幅に削減できる点も買い替えを検討している方にはうれしいメリットです。ネット購入でも条件付きで対応可能で、セールやクーポン利用でさらにお得に利用できます。
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するデメリット
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する場合、メリットは多いもののデメリットもいくつかあります。
まず、訪問回収費用が別途かかるため、リサイクル費用と合わせて全体のコストが高くなる場合があります。特にヤマダ電機以外で購入した冷蔵庫を処分するケースでは割高になる傾向があります。
さらに、回収日は日時指定ができず、当日は時間帯の指定もできないため、自宅で待機する必要がある点も不便です。
また、支払い方法が現金に限られているため、キャッシュレス決済に対応していない点もデメリットといえます。エリアや条件によっては追加料金が発生する場合もあるため、事前の確認が重要です。
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際の疑問に回答
ヤマダ電機で冷蔵庫の処分方法がわかったところで、いくつかの疑問が湧いてきます。まだ冷蔵庫が新しい場合、買取はしてもらえるのか、引き取ってもらえない冷蔵庫はあるのか、訪問回収は可能なのか。
実際に回収を依頼する際は気になるポイントですよね。よくある質問にお答えしていきます。
【Q1】ヤマダ電機では冷蔵庫の買取もしてもらえますか?
ヤマダ電機では大型家電の買い取りキャンペーンを行っています。まずはヤマダ電機の買取事前査定サービスで、お持ちの冷蔵庫を査定してみましょう。
納得のいく査定結果が出たら、最寄りのヤマダ電機の店舗に買取希望商品を持ち込みます。メールで届いた査定結果を提示することで買取を依頼することが可能です。
持ち込みが難しい場合、訪問料金を支払うことで訪問買取をしてもらうこともできます。
【Q2】冷蔵庫を廃棄したいのですが、ヤマダ電機に持っていけばいいですか?
ヤマダ電機に持ち込めば冷蔵庫を引き取ってもらえます。多くの冷蔵庫は家電リサイクル回収サービスの対象となりますが、業務用の冷蔵庫や厨房機器などの大型冷蔵庫は家電リサイクル法の対象にならないため回収ができません。
また、宅配商品、おみせde受取り、ヤマダ高速便で買い替え時に引き取ってもらう場合は、コールセンターへの申し込みが必要です。
あらかじめ冷蔵庫を持ち込む時間や日にちなどを持ち込み店舗に相談のうえ、運搬することをお勧めします。
【Q3】ヤマダ電機で冷蔵庫の訪問回収してもらえる?
ヤマダ電機では、冷蔵庫を訪問回収してもらうことも可能です。ただしその場合は、リサイクル料金以外に訪問のための出張費用がかかりますので、ご自身で店頭に持ち込むことができるのであればその方が回収費用の節約になります。
訪問回収を希望の場合は、リサイクル料金の支払いが現地での現金支払いになりますのであらかじめ料金を調べたうえで用意しておきましょう。
【Q4】ヤマダ電機が冷蔵庫を引き取りに来てくれるのですが電源はいつ落としますか?
冷蔵庫を引き取りに来る場合や、ヤマダ電機に持ち込む場合は、搬出する1時間前に電源を落としましょう。冷蔵庫内の電流が抜け、搬出、運搬時の安全を確保できます。
また、水抜きの必要はありません。ただし、運搬する際に水漏れする可能性があるので、積み込み時にビニールシートや防水シートを敷いて運搬することをおすすめします。
ヤマダ電機で冷蔵庫を少しでもお得に処分する方法
冷蔵庫の処分は家電リサイクル法により、リサイクル料金が必ずかかります。また、引き取りに来てもらうと収集運搬料もかかるので、無料で処分している業者はありません。
しかし、ヤマダ電機のサービスやキャンペーンを知っていると、冷蔵庫処分費用が抑えられるでしょう。ヤマダ電機で少しでもお得に冷蔵庫処分する方法を紹介します。
ヤマダ電機で新しい冷蔵庫を買い替える
ヤマダ電機では、ポイント加算率が高くなるイベントや会員限定の割引セールがあります。たとえば、会員限定企画として実施した大創業祭では、最大15%現金値引きに加えて、最大5万円値引きクーポンがつくというスペシャルセールがありました。
冷蔵庫の処分と同時に買い替えを検討しているのであれば、ヤマダ電機のセールに合わせて買い替えがおすすめです。古い冷蔵庫の処分費用がまかなえるくらいお得に購入できるか可能性もあります。
家電買取キャンペーンを利用する
処分したい冷蔵庫がまだ使える品であれば、処分に出さずにヤマダ電機の家電買取キャンペーンを利用するとお得に処分ができます。メーカー・年式によっては最大50,000円買取品があり、もし買取額が安くても処分費用がかからないのでお得なサービスです。
買取条件は製造9年以内で正常に動く品、付属品のある品となっています。破損・変色・色褪せ・サビは買取対象外となりますので、不要になったら早めに査定してもらうとよいでしょう。
ヤマダ電機以外で冷蔵庫の回収を行なっている家電量販店
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- エディオン
- ケーズデンキ
- ノジマ
ヤマダ電機以外にも、家電リサイクル回収サービスを提供している家電量販店はいくつかあります。ビックカメラやヨドバシは一部の店舗のみ回収サービスを行っています。
回収料金は家電量販店によって様々です。170Lの冷蔵庫の回収料金で比較するとヨドバシは3,672円、ケーズデンキは4,752円となっておりヨドバシカメラが比較的リーズナブルであることがわかります。
ヤマダ電機以外で冷蔵庫を処分する方法
ヤマダ電機以外で冷蔵庫を処分する方法もあります。それぞれの方法にメリットデメリットがありますので、回収にかかる費用や手間を比較してご自身に合った処分方法を選びましょう。
ヤマダ電機以外で冷蔵庫を処分する方法を7つご紹介します。
- 製造メーカーに回収してもらう
- リサイクルショップに持ち込む
- 買い替えの際に回収・処分を量販店に依頼する
- メルカリやヤフオクに出品する
- 親戚や友人に譲る
- ジモティーで欲しい人を探す
- 不用品回収業者に依頼する
>>ヤマダ電機以外で冷蔵庫を処分する方法はこちらでも解説しています。
製造メーカーに回収してもらう
一つ目は、冷蔵庫の製造メーカーに回収してもらう方法です。パナソニックや東芝など、大手家電メーカーであればリサイクル対象商品の引き取りサービスを提供しています。
品番ごとに細かく回収料金が決められていますのでホームページなどで確認してみましょう。新商品の購入はせず、リサイクル回収のみを希望する場合でもカスタマーサポートから相談することができます。
自社製品は取扱いに慣れているためスムーズに回収が進むというメリットがあります。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップに持ち込むという方法もあります。冷蔵庫の状態が良い場合や、人気の型番の場合などは高価買取も期待できますので、まずは査定を依頼してみましょう。
冷蔵庫だけでなく、その他の小型家電や家具もまとめて処分したい場合におすすめの選択肢です。ただし、リサイクルショップによってサービスの質や査定金額は大きく変わりますのでしっかり吟味する必要があります。
少しでも回収費用を抑えたい方は検討してみましょう。

買い替えの際に回収・処分を量販店に依頼する
新しい冷蔵庫を購入する際に、回収・処分を依頼する方法は一番手間のかからない手段です。冷蔵庫を処分する際、ほとんどの場合は新しい冷蔵庫の購入を検討しますよね。
ヤマダ電機をはじめ多くの量販店では、新商品購入時に回収のオプションを選ぶことができます。購入が完了してから回収のみを申し込むと別のメニューになってしまいますので、冷蔵庫を購入する予定がある場合は、あらかじめ回収のプランも計画しておきましょう。

メルカリやヤフオクに出品する
メルカリやヤフオクなどのインターネットサービスに出品するのも一つの手です。量販店やメーカーの買取では査定価格はほぼ決まっていますが、購入者が一般消費者の場合はニーズやタイミングが合致すればそれ以上の価格がつく場合があります。
特に冷蔵庫の状態が良い場合や、人気の型番である場合はすぐに売れる可能性も高いのでトライしてみてください。大型の冷蔵庫で運搬が大変な場合は、ジモティなどもおすすめです。
ただし、他の方法に比べて出品の手間や購入者とのやり取りの手間がかかります。
親戚や友人に譲る
親戚や友人で欲しい人がいれば、譲ってあげる方法もあります。知人に譲ると、リサイクル料や収集運搬料がかかりませんので無料で処分できてお得です。
親戚や友人に譲る際に準備しておくことは、日程調整と運搬方法です。冷蔵庫のような大型家電は、運ぶのに車と人手が必要になります。
運搬のプロでない限り、大型家電の運搬はけがや事故を起こす恐れがあります。相手と日程を合わせて、協力して運べる手段を相談しておきましょう。
ジモティーで欲しい人を探す
地元情報サイトのジモティーで欲しい人を探すのも一つの手です。ジモティー活用のメリットは、メルカリやヤフオクと違い、近場で品物を欲しい人が見つかることです。
大型冷蔵庫はとにかく運搬が大変で、配送しようにも配送料が高くなってしまいますよね。ジモティーでは引き取りに来てくれる人限定で欲しい人を探せるので、運搬の悩みは解消されるでしょう。
購入者とやり取りに手間がかかることもあるので、コミュニケーションをとるのが好きな人向きの方法といえます。
不用品回収業者に依頼する
最後に、不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収業者は、冷蔵庫一点の回収から、トラックの大きさや不用品の量でパッケージになったプランまで様々なメニューを用意しています。
冷蔵庫以外にも処分したいものがある場合はパッケージプランがおすすめです。多くの業者は無料で出張見積りができますので、事前にいくつかの業者に見積もりを依頼して比較してみましょう。
最近は、事後に高額請求をしてくる悪徳業者も増えています。インターネットでレビューを確認するなどして、吟味しましょう。

不用品回収業者に冷蔵庫の処分を依頼するのがおすすめな人とは?
冷蔵庫の処分を検討する際に、不用品回収業者に冷蔵庫の処分を依頼するのがおすすめなのはどのような人なのでしょうか。本章では、買取をしてもらいたい・柔軟な対応・冷蔵庫以外に処分品があるなどピックアップして3パターンを紹介します。
買取制度を利用してお得に処分したい
冷蔵庫の状態が良くまだ使えて捨てるにはもったいない、買取制度を利用してお得に処分したい人は不用品回収業者がおすすめです。なるべく費用を安く抑えたい場合、不用品回収業者では回収と買取を同時にできる業者が多く存在します。
状態が良いことは必須となるものの、別に買取業者へ依頼する必要もなく不用品回収業者のみですべてできるので便利です。処分費用から買取額が差し引かれ相殺できるのもメリットなので、冷蔵庫の処分を依頼する際は買取制度の有無を確認してみてください。
スケジュールに柔軟に対応してもらいたい
仕事や育児・介護などで何かと忙しい現代社会の中で、自分の希望する日程調整ができるのは不用品回収業者の大きなメリットのひとつと言えます。急遽処分しなければならない事情が出たとしても即日対応可能な不用品回収業者もあり、柔軟に対応してもらいたい人にはとくにおすすめです。
自治体を利用した場合、申込みをして回収日が1週間から中には3週間以上かかるケースもあります。早朝や深夜でも臨機応変に対応できる不用品回収業者もあるため、依頼したい業者に確認してみましょう。
冷蔵庫以外の不用品も処分したい
不用品回収業者ではほとんどのものを回収できるので、冷蔵庫以外の不用品を処分したい人にはおすすめです。自治体を利用する場合、そもそも冷蔵庫は回収できないリサイクル家電4品目の一つとなっています。
冷蔵庫以外で多くの不用品がある場合は数量制限もあり、自治体ルールに従って分別し各処分日ごとの搬出が必要です。不用品回収業者ならば、大量の不用品であっても個数を気にすることなく一度に回収処分できます。
分別や処分方法に迷う場合は、すべてをまかせられる不用品回収業者は便利です。
冷蔵庫の処分にお困りの場合は「不用品回収センター」にお任せください

特徴 | 冷蔵庫の回収も24時間可能!買取にも対応しています。 |
---|---|
料金 | 4,800円~ |
回収可能な不用品 | 冷蔵庫・ミニ冷蔵庫・冷凍庫・ワインセラー・家具家電全般 |
買取制度 | 買取あり |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターでは、24時間365日冷蔵庫の回収を行っています。状態が良いものですと、買取も可能です。
2階以上にお住まいの方でも、マンション高層階の方でもスタッフが全て搬出から積み込みまでさせていただきます。
冷蔵庫の処分でお困りの方は、まずは見積もり無料の不用品回収センターまでお問合せください。
不用品回収センターは家電リサイクル法を遵守しSDGsプログラムに取り組んでいます
当社では、回収した家電製品をただ処分するのではなく、自社で丁寧に整備・点検を行い、再利用可能な製品は海外市場へと販売するリユース事業を展開しています。
この取り組みは、限りある資源の有効活用と廃棄物削減に貢献し、SDGsの「11.住み続けられるまちづくりを」および「12.つくる責任 つかう責任」の達成にもつながると考えています。
年々回収実績は増加しており、2024年には2,500件を超える不用品回収を実施。適切なリユースと再資源化を通じて、国内外での循環型社会の構築に貢献しています。
今後も、自治体・地域企業との連携を深めながら、持続可能な未来に向けた取り組みを強化してまいります。
【まとめ】ヤマダ電機での冷蔵庫の処分方法
ヤマダ電機の家電リサイクル回収サービスを利用すると、スムーズに冷蔵庫を処分することができます。
また、ヤマダ電機以外でも大型家電の回収は様々な会社が家電リサイクル法に基づいてサービスを提供しています。引越しの際、冷蔵庫の処分は最後に残ってしまいがちですが、お得に安心して処分できる方法を計画的に検討しておきましょう。