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突っ張り棒の処分方法6選!各自治体の処分ルールや自治体以外の捨て方も解説

突っ張り棒の処分方法6選!各自治体の処分ルールや自治体以外の捨て方も解説
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収納やインテリアの一部として家庭でよく使われる突っ張り棒ですが、引っ越しなどのタイミングで不要になることがあります。突っ張り棒の長さや自治体の規定によっては、普通ごみとして捨てられない場合があるため、処分方法について知っておきましょう。

本記事では、意外に困ることが多い突っ張り棒の処分方法や処分にかかる料金について説明していきます。

突っ張り棒とは

突っ張り棒とは

突っ張り棒の種類
  • バネ式
  • ジャッキ式(ネジ式)

突っ張り棒の種類は「バネ式」「ジャッキ式(ネジ式)」の大きく2つに分けられます。バネ式は、パイプ内のバネが圧縮され、壁面に対する反発力が生まれることで物体を支える仕組みです。

バネ式には比較的安価なものが多く、耐荷重もそれほど大きくありません。ジャッキ式は、パイプの長さをネジで固定する構造になっており、バネ式に比べて重いものを支えるのに適しています。

バネ式に比べてジャッキ式の突っ張り棒は、パイプが太くサイズも大きくなる傾向にあります。

突っ張り棒を自治体で処分する方法

突っ張り棒を自治体で処分する方法

突っ張り棒を自治体で処分する方法は、不燃ごみとして処分する方法と粗大ごみとして処分する方法の2つがあります。処分にかかる手間や費用を考慮して、生活スタイルに合った方法を選択しましょう。

また、各自治体によって処分の方法や料金が異なるので、事前に知っておく必要があります。

突っ張り棒を自治体で処分する方法
  • 不燃ごみとして処分する
  • 粗大ごみとして処分する

不燃ごみとして処分する

ほとんどの自治体では、30cm未満のものは不燃ごみとして処分が可能です。自治体によっては、プラスチック製の突っ張り棒を可燃ごみとして処分するところもあります。

突っ張り棒を不燃ごみや可燃ごみとして処分する場合、費用がかからないといった利点があります。ただし、処分したい突っ張り棒の長さが30cm以上なら自分でカットする必要があるので注意しましょう。

自治体によってルールが異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

突っ張り棒をカットする方法

突っ張り棒を自宅でカットする場合、ノコギリやパイプカッターなどの工具が必要になります。パイプカッターはホームセンターや100均で入手可能で、ノコギリより力を入れずにカットできるためおすすめです。

カットする際は、自治体が定める粗大ごみの基準より短い長さにカットしましょう。また、突っ張り棒は表面がビニールで覆われていることが多く、ビニール部分と金属部分は分別が必要なので注意しましょう。

粗大ごみとして処分する

突っ張り棒は、30cm以上で粗大ごみ扱いとなる自治体がほとんどです。突っ張り棒をカットするためだけに工具を買いたくないといった場合は、粗大ごみとして処分するのもおすすめです。

粗大ごみとして処分する場合、別途手数料がかかります。自治体によって料金や申し込み先が異なるため、確認しておきましょう。

また、粗大ごみを出す際は事前の申し込みが必須です。回収日が決まっているため、予定を調整する必要があります。

【自治体別】突っ張り棒を処分する方法

【自治体別】突っ張り棒を処分する方法

突っ張り棒の処分方法や処分にかかる料金は、自治体によってかなり違いがあるため事前に確認しておく必要があります。本記事では、人口の多い自治体に絞って解説していきます。

お住まいの自治体が表の中にない場合はホームページで確認をしましょう。有料の処分方法を利用する場合、料金と申し込み先は以下の通りです。

処分方法 料金 申し込み先
札幌市 大型ごみ 200円 大型ごみ収集センター 011-281-8153
仙台市 粗大ごみ 400円 粗大ごみ受付センター 022-716-5301
渋谷区 粗大ごみ 400円 粗大ごみ受付センター 03-6834-4777
横浜市 粗大ごみ 200円 粗大ごみ受付センター 0570-200-530 (045-330-3953)
川崎市 粗大ごみ 300~600円 川崎市粗大ごみ受付センター 0570-044-530 (044-930-5300)
大阪市 粗大ごみ 200円 粗大ごみ収集受付センター 0120-79-0053 (06-6530-1530)
福岡市 粗大ごみ 300円 粗大ごみ受付センター 092-731-1153

札幌市

金属製の突っ張り棒は燃やせないごみ、プラスチック製は燃やせるごみとして処分が可能です。指定のごみ袋に入らないサイズのものは粗大ごみ扱いとなり、突っ張り棒の場合は200円の料金がかかります。

令和5年11月からインターネット受付が開始されたため、いつでも大型ごみの処分を申し込めます。

仙台市

仙台市で突っ張り棒を処分する場合、粗大ごみ扱いとなります。手数料は400円と他の自治体に比べて少し高めです。

ただ、5本までなら同じ金額で処分できるため、処分したい突っ張り棒が複数ある場合は費用が抑えられます。突っ張り棒の処分は、電話とインターネット両方での申し込みが可能です。

渋谷区

東京都渋谷区では、30cm以上の突っ張り棒は粗大ごみとして回収されます。30cm未満の場合、金属製の突っ張り棒は不燃ごみ、プラスチック製は可燃ごみです。

突っ張り棒を粗大ごみとして処分するとき、手数料として400円かかりますが、10本までなら追加料金なしで申し込めます。インターネット、電話のほかにLINEでの申し込みも可能です。

横浜市

材質によって突っ張り棒の処分方法が異なります。プラスチック製で50cm未満のものは燃やすごみ、金属製で30cm未満のものは小さな金属類という分類です。

30cm以上の長さのものは、粗大ごみとして回収されます。横浜市では、令和5年10月から粗大ごみ処理手数料が電子決済で支払えるようになりました。

川崎市

金属製の突っ張り棒で30cm未満のものは小物金属、30cm以上のものは粗大ごみとなります。金属を含まない突っ張り棒なら、50cm未満のものは普通ごみ、50cm以上のものは粗大ごみとして回収されます。

突っ張り棒を粗大ごみとして出す場合、50cm未満なら300円、50cm以上なら600円の手数料が必要です。

大阪市

大阪市の粗大ごみ処理手数料は200円です。電話だけでなく、インターネットでの申し込みも可能です。

長さ1m以下の突っ張り棒の場合、金属製なら資源ごみ、プラスチック製なら普通ごみとして処分できます。ただし、一度に多く出すと粗大ごみ扱いとなり、別途料金がかかる場合もあります。

福岡市

市の指定するごみ袋に入らないものは、粗大ごみとして処分することになります。粗大ごみの処理手数料は、突っ張り棒2本一括りで300円です。

指定のごみ袋からはみ出さないサイズの突っ張り棒であれば、金属製は燃えないごみ、プラスチック製は燃えるごみとして出せます。

突っ張り棒を自治体で処分するデメリット

突っ張り棒を自治体で処分するデメリット

自治体に回収を依頼する方法は最初に思いつきやすいですが、メリットばかりではありません。費用や手間が予想以上にかかってしまったといった事態を防ぐためにも、デメリットをきちんと理解しておく必要があります。

自治体によって料金や申し込み方法が異なるため、お住まいの自治体の規定と照らし合わせて検討しましょう。

突っ張り棒を自治体で処分するデメリット
  • 粗大ごみとして捨てる場合は手数料がかかる
  • 回収日が決められている
  • 申し込みや持ち込みの手間がかかる

粗大ごみとして捨てる場合は手数料がかかる

粗大ごみとして捨てる場合、突っ張り棒のような比較的小さなものでも手数料がかかります。料金は自治体によって異なりますが、200〜600円ほどです。

手数料分の処理手数料券をコンビニやスーパー、郵便局などで購入し、処分する突っ張り棒に貼り付けます。突っ張り棒の回収を申し込む前に、必ずお住まいの自治体が定める粗大ごみの回収手数料を調べておきましょう。

回収日が決められている

粗大ごみの回収日は自治体ごとに定められており、土日祝日の回収に対応していない自治体もあります。居住している自治体の回収日の事前確認が必要です。

引っ越しシーズンや年末年始は混雑が予想されるため、回収が1か月ほど先になる可能性も十分にあります。処分したい日に間に合わないといった事態を避けるために、余裕をもって回収を申し込みましょう。

申し込みや持ち込みの手間がかかる

粗大ごみ回収の申し込みは、電話やLINE、インターネットを使用します。自治体によっては電話での申し込みしか対応していないので、決まった曜日・時間に電話をかける必要があります。

自分でごみ処理場に持ち込んで突っ張り棒を処分できる自治体も多いです。持ち込みの場合、回収してもらうより手数料が安くなることもありますが、処理場までごみを運ぶ手間がかかってしまいます。

突っ張り棒を自治体以外で処分する方法

突っ張り棒を自治体以外で処分する方法

突っ張り棒を自治体以外で処分することも可能です。それぞれの方法にメリットとデメリットが存在するため、状況に応じた最適な方法を見つけましょう。

処分にかかる費用・時間・手間がそれぞれの方法で異なるため、何を重視するかによって処分方法を選ぶのがおすすめです。

突っ張り棒を自治体以外で処分する方法
  • ホームセンターで引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売却する
  • フリマアプリ・オークションサイトで売却する
  • 不用品回収業者に依頼する

ホームセンターで引き取ってもらう

対象商品を購入するといった条件付きで、不用品の無料回収を行っているホームセンターもあります。大手のホームセンターでは、無料回収サービスを行っているところが多いです。

ホームセンターに回収を依頼する場合、レシートや納品書を提示し、処分したい突っ張り棒を店舗に持ち込む必要があります。同じホームセンターでも、店舗によって回収できる品目が異なるため、事前の問い合わせが必須です。

リサイクルショップで売却する

リサイクルショップで突っ張り棒を売却する場合、処分費用がかからず、わずかでも利益が見込めるといったメリットがあります。持ち込む店舗や突っ張り棒の状態によっては、そもそも買い取ってもらえない可能性もあるため、注意しましょう。

買い取ってくれる店舗が見つかるまでは、突っ張り棒を手放せません。そのため、引っ越しなどの理由で早く処分したい場合は少し不便です。

フリマアプリ・オークションサイトで売却する

突っ張り棒は100均やホームセンターで手軽に手に入るため、フリマアプリやオークションサイトで高い値がつきにくいです。売れたとしても、送料を負担すると手元に残るのはわずかな利益となります。

フリマアプリやオークションサイトで買い手が見つかれば、処分費用をかけずに突っ張り棒を処分できます。売れない場合は、突っ張り棒をなかなか手放せないため注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する

不要な突っ張り棒をすぐに処分できるといったメリットがあります。面倒な手続きがなく自宅まで回収に来てもらえるため、時間の余裕がなくても利用しやすいです。

施設に持ち込んだり、梱包したりする必要がないため、大型の突っ張り棒を多数処分する場合でも安心です。ただ、突っ張り棒単体の回収だと料金が割高になってしまう可能性があるため、他の不用品とまとめて回収してもらうことをおすすめします。

無料で見積もりを行っている業者もあるので、まずは問い合わせてみましょう。

突っ張り棒を処分する際の料金を紹介

突っ張り棒を処分する際の料金を紹介

不燃ごみ 基本的に無料
粗大ごみ 200~600円
ホームセンター 無料(商品を購入する必要あり)
リサイクルショップ 無料(売上でプラスになる可能性あり)
フリマアプリ・オークションサイト 無料(売上でプラスになる可能性あり)
不用品回収業者 業者によって異なるため確認が必要

無料で突っ張り棒を処分できる方法はありますが、処分するまでの手間と時間が懸念点です。粗大ごみとして処分する方法は、確実に処分できて費用が安く済むといったメリットがあります。

しかし、回収日が決まっており申し込みの手続きを踏む必要があるなど少し不便な面もあります。引っ越しなどの事情で時間にあまり余裕がない場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

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不用品回収センター

不用品回収センターのおすすめポイント
  • 回収時の立会い不要
  • 無料見積もりが可能
  • 見積もり後の追加料金なし
特徴 格安回収&高価買取
料金 無料見積もり可能
営業時間 24時間365日
買取制度
電話番号 0120-949-966
公式HP https://suisan-portal.jp/

面倒なごみの分別が不要なので、突っ張り棒の材質を問わずスムーズに回収できます。無料で見積もりを行っているため、他に処分したいものがある場合にも便利です。

見積もり後の追加料金は一切発生いたしませんので、不用品回収業者を初めて利用する方も安心してご利用いただけます。回収の際は立ち会い不要の便利なサービスをご用意しているので、お仕事などで忙しい方も気軽にお申し込みください。

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