パソコンをケーズデンキで処分する方法は?処分する際の注意点も紹介!
パソコンは小型家電リサイクル法の対象製品として扱われており、使用済みのパソコンは回収して貴金属や希少資源など無駄なく再利用されています。そのためゴミの日にそのまま捨てることはできませんし、もし捨ててしまった場合は不法投棄として処罰される可能性があります。
不燃ゴミにも粗大ゴミにも出せず、自治体によってはパソコンの回収をしていない地域もあるのでパソコン処分に困っている人がいるのではないでしょうか。
パソコンは家電量販店で引き取りをしてくれます。全国に550店舗あるケーズデンキでパソコンを処分する方法をお伝えします。
- ケーズデンキでパソコンを処分する方法や注意点
- ケーズデンキ以外でパソコンを処分する方法
- 事業所で使用していたパソコンを処分する方法
目次
処分前に確認!パソコン処分に関するルールと罰則
パソコンは、「資源有効利用促進法」が制定され粗大ゴミとして捨てられなくなりました。パソコンの処分が難しい現在、パソコンを処分する前にルールや罰則を知っておく必要があります。
罰則という言葉に、驚かれた方も多いかも知れません。適切に処分しておけば何も問題はないので、もしも適切な処分をしないとどうなるのかなど詳しく解説します。
パソコンは資源有効利用促進法をもとに適切に処分しなければならない
パソコンは「資源有効利用促進法」をもとに、メーカーによる回収およびリサイクルが義務づけられています。家庭系のパソコン・事業系のパソコンどちらも、メーカーの方で回収とリサイクルを依頼できます。
回収されたパソコンは再資源化施設でデータ破壊や分解などを施し、再利用できる樹脂や金属などの素材を取りだして再資源化されます。経済産業省では「限られた資源の有効活用とゴミ減量化のため、使用済みパソコンのリサイクルに協力してください」と呼びかけています。
家庭用のパソコンは小型家電リサイクル法に基づいた回収システムで処分可能
家庭用パソコンの場合は、「小型家電リサイクル法」に基づいた回収システムで処分できます。平成25年4月1日に施行された「小型家電リサイクル法」により、家電量販店などでもパソコンの回収が行われるようになりました。
法律に基づいてパソコンを回収している自治体もありますが、全国一律に回収されているわけではありません。回収を実施しているのは、一部の自治体だけにとどまっています。
自治体により異なりますので、詳しくは各自治体の担当部門か自治体HPやゴミ収集カレンダーなどで確認してください。
適切にパソコンを処分しないとどうなる?
パソコンはメーカーによる回収およびリサイクルが義務づけられているため、適切に処分しないと法令違反となります。家庭ゴミとしてパソコンを捨てた場合、不法投棄と見なされます。
不法投棄の場合5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、または両方が科せられます。知らなかったではすまされないほどの罰則となるので、パソコンは「家庭ゴミとして捨ててはいけない」と念頭においてください。
パソコンには、金・銀・鉄・プラスチックなどの資源が含まれています。軽量化に伴い、レアメタルと呼ばれる流通・使用量の少ない希少金属も使われています。
パソコンは再利用可能な部分の多い資源が使われているため、適切に処分しない場合は重罰に処せられるのです。
ケーズデンキでパソコンの処分は可能?
使わなくなったパソコンは、基本的に製造メーカーや購入した家電量販店で回収・リサイクルしてくれます。近所にケーズデンキがあればパソコンを持ち込みその場で引き取り回収してくれます。
はじめてパソコン処分する人も悩まずに処分できるようにケーズデンキでパソコンや周辺機器を処分する方法、処分する際に気をつけたいことを紹介します。
ケーズデンキでパソコンの処分は可能!
ケーズデンキでは使わなくなったパソコンの引き取りをしています。ケーズデンキは、安心して家電リサイクル品を引き渡せるお店として家電リサイクル券取扱優良店に推奨されています。
家電リサイクル券取扱優良店は、一般財団法人家電製品協会がはじめた制度で、家電リサイクルを扱う店舗で優良な店に対してのみ認められています。ケーズデンキは販売だけでなく、家電リサイクルにおいても信頼度が高いということです。
ケーズデンキでのパソコン処分費用
ケーズデンキでパソコン、タブレット端末を処分する際の処分費用は無料です。使わなくなったパソコンのみを店舗に持ち込めばあとは店舗のスタッフが処分の手続きをしてくれます。
他店で購入したパソコンや型の古いパソコン、故障して動かなくなったパソコンも処分対象となるので持ち込んでも大丈夫です。引き取りが無料なのはパソコン本体と電源用ACアダプターのみで、その他のパーツ、部品の引き取りは有料になります。
ケーズデンキでパソコンを処分する際の手順
ケーズデンキでのパソコン処分は簡単にできます。店舗に持っていき、スタッフにパソコンを処分したい旨を伝えれば手続きして引き取ってくれます。
身分証明書などは不要ですのでパソコンだけ持参してください。デスクトップパソコンなど大きなタイプであれば、台車を借りることもできるので近くにいるスタッフに声をかけてみましょう。
ケーズデンキでパソコンの周辺機器を処分することは可能?
ケーズデンキではパソコン周辺機器の引き取りもしてくれます。引き取りが無料なのはパソコン本体と電源用ACアダプターのみで、周辺機器は有料になります。
品目によって引き取り価格が違いますが、ケーズデンキは処分できる品目が多いので、ノート型パソコンに限らずデスクトップパソコンも周辺機器と一緒に処分できます。
モニターの場合
デスクトップパソコンのPCモニターは有料で引き取り処分してくれます。ケーズデンキの有料引き取りは、小型品目550円(税込)、中型品目1,100円(税込)、大型品目2,200円(税込)となっています。
PCモニターはスタンダードなものからゲーミングモニターなど種類があり、幅の広いワイドモニターだと大型品目になります。モニターがどのサイズになるのか心配な時は、持ち込む前に店舗に電話確認しておきましょう。
モニターがまだきれいな状態であれば、処分してしまう前に友人や知人に譲ってあげてもいいかもしれません。デスクワークが中心の人やゲーム好きの人ならモニターが増えると喜んでくれますよ。
キーボードの場合
ケーズデンキではパソコン本体の引き取りは無料ですが、周辺機器は有料引き取りです。ノート型パソコンであればキーボード部分も引き取ってもらえますが、デスクトップパソコンに使用するキーボードは有料引き取りとなります。
キーボードはそれほど大きくない品物なので、自治体の不燃ゴミに出すことができます。キーボード単品の処分を考えているのであれば、自治体で処分した方が、不燃ゴミの日に出すだけで処分費用もかからず簡単です。
PCデスクやゲーミングチェアの場合
ケーズデンキでは、電気・電池を使用しない家具類の引き取りはしていません。パソコン周辺の品でもPCデスクやゲーミングチェアなど電化製品でないものは引き取り対象外となります。
PCデスクやゲーミングチェアは自治体の粗大ゴミに出すことができます。自治体の粗大ゴミ収集は、自治体ごとに出し方が決められていますので、ルールに従って処分してください。
急いで処分したい時は不用品回収業者に回収依頼すると即日処分もできます。
ケーズデンキでパソコンを処分する際の注意点
- データ消去は受付していない
- 店頭持ち込みのみ
- 法人・業務用は対象外
ケーズデンキでパソコンを処分するときには注意しておきたいことがあります。まず、ケーズデンキではデータ消去はしていないということです。
持ち込む前に自分でデータ消去しておきましょう。初期化するだけでは完全にデータ消去したとは言えないので専用のデータ消去ソフトを利用した方がよいでしょう。
また、ケーズデンキでのパソコン引き取りは店頭でのみ行っていて、配送や出張での引き取りはありません。業務用のパソコンに関しては引き取り対象外となっていますので別の方法で処分が必要です。
ケーズデンキでパソコンを処分する際の疑問に回答
パソコンは他の家電と扱いが異なるので、いざパソコンを処分しようとするといろいろな疑問が起こります。ケーズデンキでパソコンを処分する際によくある質問にお答えします。
【Q1】ケーズデンキで出張処分してもらうことは可能?
ケーズデンキでは、パソコン・タブレット端末の引き取りは店頭のみで訪問出張での回収は行なっていません。
ケーズデンキで大型家電を購入して新しい家電の設置と古い家電の引き取りにきてもらう場合は、訪問時にパソコンを引き取ってもらえるケースもあります。
ただし、収集・運搬料が別途かかるなど店頭での引き取りとは条件がかわりますので、事前に大型家電を購入した店舗に相談することをおすすめします。
【Q2】ケーズデンキではパソコン以外にも処分できるものがある?
ケーズデンキでは多数の品目の電化製品を処分できます。使えなくなった家電製品のリサイクルを推進しているので、家電リサイクル法、小型家電リサイクル法に則った家電製品の引き取りに積極的です。
家電リサイクル法対象品は、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンの特定4品目で引き取りには、リサイクル料金がかかります。小型家電リサイクル法品目は多数ありデジタルカメラやゲーム機など無料で引き取りしている品、ラジカセ、プリンターなど有料で引き取りしている品があります。
ケーズデンキ以外でパソコン回収を行なっている家電量販店
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
ケーズデンキ以外の量販店でもパソコンの引き取りを受け付けています。引き取り方法や引き取り金額など条件は量販店によって違います。
例えばヤマダ電機ではパソコンの持ち込み・配送が可能です。ビックカメラ、ヨドバシカメラでは、パソコン引き取りは有料となっています。
また、量販店によっては有料でデータ消去も受け付けています。例えばヨドバシカメラでは、パソコン引き取り時に別途データ消去料3,300円でデータを消去してけれます。
上記の量販店以外でもそれぞれの方法でパソコン回収をしていますので、近所の量販店にパソコンを持っていく時はその店舗がどのように対応してくれるのか確認してから処分しましょう。
ケーズデンキ以外でパソコンを処分する方法
ケーズデンキをはじめとする家電量販店ではパソコン引き取りをしてくれますが、家電量販店以外にもパソコン引き取り、処分する方法はあります。
近所に家電量販店がない場合やパソコンの状態がよいので買取りして欲しい場合、他の品物も処分したい場合など自分の都合に合わせたパソコン処分の方法を知っておくとストレスなくパソコン処分ができますね。
製造メーカーに回収してもらう
- 有名メーカーのもの
- 日本メーカーのPCをお持ちの方
- 発送などの手間も大丈夫な方
製造メーカーは不用になったパソコンの処分・リサイクルを負う義務がありますので、メーカーに連絡してパソコン処分することもできます。例えばNECではNEC製限定で引き取り対応してくれるなどメーカーごとに条件が違いますので直接問い合わせてみましょう。
問い合わせの際には、パソコンのメーカー、型番や添付品、PCリサイクルマークがついているか、データの引越・削除は済んでいるかなど確認してから電話するとスムーズに対応してくれます。PCリサイクルマークがついているパソコンは無料で引き取ってもらえますよ。
リサイクルショップやPC買取店に持ち込む
- 状態の良いPCを持っている方
- 手間をかけてもお金にしたい方
- そこまで高額な買取を求めない方
リサイクルショップやPC買取店に持ち込めば、パソコンやパソコン周辺機器の買取りをしてくれます。リネットジャパンや買取王子などネット宅配買取を専門としているお店もあるので、近所にショップがなければネット買取店を調べてみるとよいですね。
持ち込みでも宅配でも周辺機器の取り扱いはあるのか、古いパソコンやジャンク品の買取りもしてくれるのか、査定期間はどのくらいか、データの扱いはどうかなど買取条件を比較しながら適切な処分をしてくれるお店を選びましょう。
メルカリやヤフオクに出品する
- 発送も対応できる方
- 手放す時期はいつでも良い方
- 状態が良いPCをお持ちの方
メルカリやヤフオクに出品すれば、自宅にいながら引き取り相手を探せます。自分で値段を決めて出品できるので型式によっては高値で売却も可能です。
パソコンは精密機器ですから配送は慎重に行う必要があります。衝撃から守るため適切なサイズのダンボールと緩衝材があるとよいですね。
メルカリやヤフオクなど売買できるアプリやサイトは、品物の受け渡しが個人間のやりとりになりますので、データ消去がきちんとされていないと個人情報を受取主に知られることになります。データ消去は専用の消去ソフトを利用しましょう。
不用品回収業者に依頼する
- できるだけ手間をかけたくない方
- すぐに処分したい方
- 壊れたPCをお持ちの方
- 訪問買取をお願いしたい方
パソコン以外に家で不用になった物を処分したいのであれば、不用品回収業者にまとめて回収してもらうことをおすすめします。不用品回収業者は、家にあるどんな物でも有料回収にきてくれる業者です。
パソコン、周辺機器、大型の家具・家電、大量のごみなど電話して即日回収にもきてくれるので、パソコン処分をする時間がない人にも向いています。無料回収を謳う業者がいますが、高額請求、不法投棄をする悪徳業者ですので安易に騙されないようご注意ください。
住んでいる自治体の委託業者に依頼する
- 業者を探す手間を省きたい方
- 日時を気にせず処分したい方
- 安心してすべてをまかせたい方
パソコンの処分は、住んでいる自治体の委託業者に依頼する方法もあります。自分で業者を探す手間も省けて、自治体が委託している業者なので安心してすべてをまかせられます。
自治体での委託業者の例として、東京都足立区をご紹介しましょう。事前の申し込みは必要なく受付時間内であればいつでも持ち込めるのが、委託先である「株式会社要興業 鹿浜リサイクルセンター」です。
パソコンを持ち込むときは、身分を証明する運転免許証や顔写真付のマイナンバーカードなどの書類が必要です。再資源化料金(リサイクル料金)の内訳は、デスクトップパソコン本体700円・ノートパソコン1,300円となります。
またディスプレイ一体型パソコンは1,900円、CRT(ブラウン管式ディスプレイ)・液晶ディスプレイが1,300円です。
親戚や友人・知人に譲る
- まだ使える状態で処分するのはもったいないと思う人
- パソコンを欲しがっている親戚や友人・知人がいる人
- 面倒な手間をかけたくない人
新規に購入はできないため、中古のパソコンが欲しいという親戚や友人・知人がいれば譲る方法があります。譲る際には相手にとって、必要な機能が揃っているかを確認してください。
また、保証書や保証期限を確認し、付属品が揃っているかも確認する必要があります。親しい間柄とは言え、譲る前に確認しておかなければ後々トラブルを招きかねません。
パソコンの場合一番気をつけることは、データの削除です。お互いが気にする必要のないよう、あらかじめきちんとデータ削除を行ってください。
譲る際は無料か有料かとなりますが、親戚や友人・知人との綿密な話し合いが必要です。お互いが、心良く円満な譲渡となるよう価格設定をしてください。
ジモティーで近隣で欲しい人を探し譲る
- 費用をかけたくない人
- 近隣で直接の取り引きを希望する人
- 梱包や運搬などの手間をかけたくない人
地元の掲示板ジモティーで、近くに住むパソコン希望者を探し譲る方法もあります。ジモティーならば手数料や利用料も無料で、コストもかからないためお得な処分方法と言えます。
地域限定のジモティーだからこそ、近隣で欲しい人を探せるかも知れません。直接手渡しの取り引きとなるので、梱包や運搬の手間もかからず楽に譲渡できます。
譲ることも売却することもできるため、売却を考えたならば自分で自由に価格設定が可能です。かりに売却できれば、すべてが利益になります。
ただし、データは、確実に削除しなければなりません。パソコン内にデータを残したまま譲渡しないよう注意し、正しい処理を行ってください。
事業所で使用していたパソコンを処分する方法
事業所で使用していたパソコンは事業系パソコンとも呼ばれ、処分する場合は産業廃棄物扱いとなります。大手の家電量販店で、法人対応について要相談となっているところが多く見られます。
ただし、ケーズデンキでは、事業系パソコンの回収は行っていません。産業廃棄物扱いとなる事業系パソコンを処分するには、どのような方法があるのかを詳しく解説します。
法人専門のパソコン廃棄業者に依頼する
事業系パソコンの処分には、法人専門のパソコン廃棄業者に依頼する方法が安心です。専門業者だから、法規制に則ってデータも安全に削除・廃棄されます。
廃棄業者によりますが、環境保護の観点から処理や再利用など環境への配慮が行われている業者もあります。また、適切に廃棄が行われたことを証明する書類も、提供されるので信頼がおけます。
産業廃棄物処理業者は産業廃棄物としてパソコンを取り扱うため、中間や最終処分業者との連携となり処分費用が高くなる傾向にあります。
パソコン買取専門業者に買取を依頼する
パソコン買取専門業者に、買取を依頼する方法があります。パソコン処分で気になるところは、パソコン内にある個人情報や重要なデータの削除です。
パソコン買取専門業者ならば、回収からデータの削除まで対応可能なので手間がかかりません。買取が成立することで、費用を抑えられる可能性は高くなります。
ただしパソコン買取専門業者を選ぶ場合、安全面など信頼のおける業者かどうか見極める必要があります。IT関連の資格を持っているか、豊富な買取実績があるかを確認するなど、情報漏えいという重大な問題を抱えているため業者選びは慎重に行うことが重要ポイントです。
リースしているパソコンはリース会社に返却する
リースしているパソコンは、リース会社に返却してください。リースしている事業系パソコンの場合、パソコンの所有権はリース会社にあるのでリース会社に返却するだけです。
リース契約には期間があり、例として10年未満の法定耐用年数では年数×70%以上が適性リース期間となっています。一般的にパソコンの寿命は4年なので、4年×70%=2.8年となり適性リース期間は2年以上となります。
ただし契約により、返却前にデータの削除をする必要があるので注意してください。数百台のパソコンを扱う企業では、データの削除や梱包作業に時間を取られるため担当部署の負担となります。
自社では処理できないとすれば、作業を行う業者を探さなければなりません。費用や手間がかかるため、リース会社に返却するまでを考えてリース会社を選んでください。
不用品回収業者に依頼する
時間も手間もかからず、希望の日時調整ができる不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収業者の場合、一番気をつけなければならないのが悪質な業者の存在です。
パソコンには、個人情報やビジネスデータなどの重要な情報があふれています。個人情報を抜き取られる可能性も低くはなく、データの流出は避けなければなりません。
安全面からも信頼のおける業者を選ぶことから始まるので、不用品回収業者を選ぶ際は慎重に行ってください。安心と信頼の不用品回収業者が見つかれば、後は丸ごとまかせれば良いだけなのでわずらわしさは一切ありません。
【まとめ】パソコンをケーズデンキで捨てる方法
環境資源の観点から小型家電リサイクル法がはじまり、パソコンのような希少部品を使う品物は捨てる品ではなく、再利用されるものとなりました。
パソコンは粗大ゴミや不燃ゴミには捨てられませんが、メーカーや家電量販店、不用品回収業者などで回収・リサイクルしてもらえます。
ケーズデンキのように無料で引き取りをしてくれる量販店がありますので、お近くの家電量販店にお問い合わせください。パソコンの状態が良いので引き取りではなく、買取りしてほしいと考えているのであればあればPC買取り店や不用品回収業者に相談するといいですね。