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電動自転車の処分方法8選|防犯登録の抹消方法や処分費用も解説

電動自転車の処分方法8選|防犯登録の抹消方法や処分費用も解説
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電動自転車は、少ない力の量で坂道も楽にアシストしてくれる便利な自転車です。いざ処分を検討しなければならなくなった時に、電動自転車はどのように処分すればよいのか迷う方も多いでしょう。

適切な処分方法がわかれば、悩む必要はありません。本記事では防犯登録の抹消についてや、電動自転車を処分する方法など詳しく解説してまいります。

他にも不用品回収業者を利用する場合のメリットや悪徳業者への注意についても紹介しますので、ご参考にしてください。

この記事でわかること
  • 電動自転車の処分方法がわかる
  • 防犯登録の抹消方法がわかる
  • 処分にかかる費用がわかる

電動自転車を処分するには防犯登録の抹消が必要

電動自転車を処分するには防犯登録の抹消が必要

電動自転車の防犯登録について
  • 防犯登録とは
  • 防犯登録の抹消手続きが必要な理由
  • 防犯登録の抹消手続きの手順

電動自転車を処分するには、防犯登録を抹消する必要があります。防犯登録を抹消しなければ、電動自転車自体を廃棄できないのです。

電動自転車を処分するために抹消が必要な防犯登録とは、そもそもどのようなものなのでしょうか。購入店の方で登録をしてくれるので、あまり意識していないかも知れません。

本章では、防犯登録や抹消手続きについてお届けします。

防犯登録とは

自転車の安全利用促進および自転車などの駐車対策総合推進に関する法律第12条により、義務づけられている制度が「自転車防犯登録」です。簡単には盗難などの犯罪から自転車を守るために、持ち主の情報を登録しておく制度です。

防犯登録の有効期間は、初めて登録を行った翌年から平均10年前後となっています。登録を行う自治体により、有効期限は異なるので登録時に確認しておいてください。

防犯登録をしておけば駐輪中に盗難にあった場合でも、持ち主への返還が円滑に行われます。防犯登録の内容は、電動自転車や自転車(新品・中古)本体の特徴・車体番号・持ち主の氏名・住所などです。

防犯登録の抹消手続きが必要な理由

電動自転車を処分する際には、必ず防犯登録の抹消手続きが必要となります。防犯登録は、持ち主を証明するために行います。

仮に防犯登録を抹消していない電動自転車が犯罪などに使用された場合、持ち主に疑いがかけられてしまうのです。防犯登録を抹消しないままでは、登録者は持ち主のままとなります。

盗難の被害を防いでくれるはずの防犯登録により、処分したつもりの電動自転車によるトラブルに巻き込まれるかも知れません。トラブルに巻き込まれないためにも電動自転車を処分すると決めた時点で、最初に防犯登録の抹消を行うようにしてください。

防犯登録の抹消手続きの手順

防犯登録の抹消手続きをするには、必要となるものが3つあります。電動自転車本体と、防犯登録カード・身分証明書(運転免許証など)の3つです。

必要なものを持参のうえ、自転車防犯登録所の看板がある防犯登録所や警察署へ足を運び防犯登録の抹消手続きを行ってください。看板が掲示してある防犯登録所としては、近くの自転車販売店やホームセンターなどが挙げられます。

警察署ならどこでも手続きを行えそうですが、対応していない都道府県もあります。都道府県により交番や警察署で抹消できず、自転車防犯登録所のみで対応している場合もあるのです。

たとえば、東京都や神奈川県では抹消手続きができません。電動自転車を処分しようと持ち込む前に、ご自分が住む都道府県の自転車防犯協会サイトを確認してみてください。

電動自転車本体とバッテリーは一緒に処分できない

電動自転車本体とバッテリーは一緒に処分できない

電動自転車本体を処分する場合、付属するバッテリーはどのように処分するのかが気になるところです。電動自転車は、本体とバッテリーを一緒に処分することができません

別々に処分しなければならない理由は、バッテリー内のリチウムイオン電池などが衝撃を受けると発火する恐れがあるからです。粗大ごみとして捨ててしまうとごみ処理場やごみ収集車で発火し、火災につながる可能性があります。

経済産業省において、「資源有効利用促進法により不要となった小型二次電池は、製造業者または輸入販売事業者に回収を依頼してください」としています。自転車販売店やリサイクル協力店などでバッテリーの回収を行っているので、居住地域の店舗に問い合わせてください。

電動自転車本体を処分する方法8選

電動自転車本体を処分する方法8選

電動自転車本体を処分する方法
  • 粗大ごみとして回収してもらう
  • 自治体のごみ処理施設に持ち込む
  • フリマアプリで売却する
  • リサイクルショップで売却する
  • 自転車買取専門店で売却する
  • 自転車販売店に引き取ってもらう
  • 知人に譲る・ジモティーで譲渡する
  • 不用品回収業者に依頼する

電動自転車を処分する方法として、ピックアップした8つの処分方法をご紹介します。処分方法を分けると、ごみとして処分する方法・売却する方法・譲渡する方法に分類できます

電動自転車の寿命や経年劣化によるものであれば、ごみとして処分するしかありません。キレイな状態でまだ使えるならば、捨てるにはもったいないため売却や譲渡の方法が考えられます。

売却や譲渡を検討する場合、防犯登録の抹消手続きを忘れないよう気をつけてください。手続きや手間をかけたくない方には、すべてを任せられる不用品回収業者がおすすめです。

電動自転車の処分方法を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

粗大ごみとして回収してもらう

電動自転車は、自治体で粗大ごみとして回収してもらえます。たとえば厚木市では、バッテリーを外さずに電動自転車を粗大ごみとして出せるようになっていました。

多くの自治体では、本体とバッテリーを同時に出すことはできません。各自治体により回収方法は異なるので、事前に確認してください。

電動自転車を出す手順は、まず電話かインターネットで予約申込みをします。手数料分の納付券を取扱店であるスーパーやコンビニで購入し、電動自転車に貼りつけてください。

収集日の当日朝8時までに指定場所へ排出という流れが、自治体の多くで見られます。処理手数料は数百円から1,000円前後といったところで、自治体での処分ならば費用を抑えられます

自治体のごみ処理施設に持ち込む

電動自転車を自分で持ち運べる場合は、自治体のごみ処理施設に持ち込む方法があります。持ち込み処分ならばごみ処理施設ですぐに処分されるので、防犯登録を抹消する必要がありません

事前に電動自転車を受け付けているかどうか、またバッテリーは取り外すべきかどうかを確認しましょう。各処理施設により電動自転車の受入方法に違いがあるため、確認しておいてください。

費用面においてごみ処理施設への直接持ち込みは、戸別収集よりも処分費用が安く済みま。ほとんどの自治体で、10㎏100円前後の処分手数料となるからです。

電動自転車を自力で運搬できるとすれば、ごみ処理施設への持ち込みは早く安く処分ができます

フリマアプリで売却する

キレイな状態で故障などない電動自転車の場合、フリマアプリで売却する方法があります。人気のメルカリなどは、利用者も多いので売却できる確率も高くなります。

ただし、いつ売却されるかわからない・最終的に売れない場合もあるなどのデメリットもあるので、考慮してください。フリマアプリの大きなメリットは、自分で自由に価格が設定できる点です。

電動自転車のように大きく重量のあるものは、高額な送料となる可能性が高くなります。高値で売却できたとしても高額な送料によりマイナスとなる場合もあるので、送料も踏まえて価格設定をしてください

フリマアプリの簡単な流れは、電動自転車の写真撮影・説明文入力・価格設定・梱包・配送手配・受取評価です。

リサイクルショップで売却する

電動自転車を、リサイクルショップで売却する方法もあります。リサイクルショップならば処分費用をかけずに処分でき、売却できれば収入となります

居住地域内のリサイクルショップに良いところが見つかれば、車に乗せる必要もなく自力で持ち込めるので楽です。リサイクルショップへの直接持ち込みは、当日に査定・買取の流れとなり時間がかかりません。

近くにない場合は買取を行うリサイクルショップも多数存在するので、インターネットで検索すれば簡単に探せます。リサイクショップによっては出張買取サービスを行っているところもあるため、運ぶ手間も省け便利です。

難しい手続きも必要なく、リサイクショップに電話で申込みをすれば良いだけなので簡単です。

自転車買取専門店で売却する

良い状態で捨てるにはもったいないならば、自転車買取専門店で売却する方法もあります。自転車販売店と同様、専門店ならばより信頼と安心がおけます。

有名なメーカーものであるYAMAHAやPANASONICなどで、新機種ならばより査定額が高くなる可能性も少なくありません。使用した年数や状態によるものが大きく、査定相場としては数千円から4、5万円ともなり得ます。

売却を検討した段階で、少しでも高く売却したいと考えるならば売却のタイミングも大事なポイントです。とくに電動自転車を必要とする時機は、新生活の始まる2月頃からが狙い目となります。

処分すると決めたらタイミングを見極め、早めの売却をおすすめします。

自転車販売店に引き取ってもらう

自転車の販売店で、電動自転車を引き取ってもらう方法もあります。自転車販売店であれば信頼もおけて、防犯登録の抹消手続きも同時にできるので安心です。

新しく買い替えるタイミングは絶好のチャンスで、今まで使用してきた電動自転車が難なく処分でき手間もかかりません。買い替えならば、ほとんどの自転車販売店で古い電動自転車を無料で引き取ってもらえます。

引き取り方法も簡単で、店舗に連絡するだけで引き取りに来てもらえるのです。ただしすべての自転車販売店で無料引き取りとは限らないので、引き取り費用について問い合わせをしてみてください。

知人に譲る・ジモティーで譲渡する

譲渡方法としては、親しい知人に譲る方法や地元の掲示板ジモティーで譲渡する方法があります。電動自転車を必要としている人はいないか声をかけてみると、案外知人の中に欲しい人が見つかるかも知れません。

処分費用もかからず、基本的に梱包や配送手配・手続きも必要ありません。知人に譲る場合が、一番安心で楽な方法と言えます。

自分には不要となったものが、親しい知人にとって大切な交通手段として使われればお互いの喜びとなります。ジモティーの場合は、ジモティーへの登録・出品・直接のやりとり・引き渡しが利用の流れです。

ジモティーの利用で一番気をつけなければならないのは、知らない人との個人取引の点です。トラブルに巻き込まれないためにも、電動自転車の使用年数や状態を事前に共有しておいてください。

不用品回収業者に依頼する

多少処分費用をかけても面倒な手続きや手間をかけたくない人は、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。不用品回収業者の多くで即日回収可能としている業者もあるので、最短即日に処分できます

依頼方法も簡単で、まず電話かインターネットで見積り依頼をします。ほとんどの業者では無料ですが、無料かどうかを念のため確かめて見積り依頼をしてください。

続いて、電動自転車の引き渡し・支払いという流れになります。不用品回収業者の中には、買取サービスを行う業者もあります。

電動自転車の買取が可能であれば、処分費用から買取金額を差し引いた費用分を支払ってください。買取金額により、支払うどころかプラスとなるかも知れません。

電動自転車を処分する際の料金相場

電動自転車を処分する際の料金相場

粗大ごみの戸別回収 数百円~1,000円前後
自治体のごみ処理場 数百円
フリマアプリ 基本無料〜プラス収支
リサイクルショップ 無料〜プラス収支
自転車買取専門店 無料〜プラス収支
自転車販売店の引き取り 無料~1,000円
知人に譲渡・ジモティーで譲渡 基本無料
不用品回収業者 数千円
※買い取りをしてもらう場合はプラス収支に

今回ご紹介した処分方法の費用相場をまとめると、上記表のとおりになります。知人・ジモティーでの譲渡は基本無料ですが、遠方であれば運搬費用のかかる可能性もあります

運搬費用がかかる場合、どちらが支払うのか・折半とするのかなどお互いに話し合って折り合いをつけてください。リサイクルショップや買取専門店・販売店を利用する場合も、出張買取サービスがあり、売却できればプラスされます。

不用品回収業者は各業者により大きく差があるので数千円としていますが、大体2,000円から5,000円を目安としてください。また、不用品回収業者の中には買い取りを実施しているところもあります。

不用品回収業者を利用して電動自転車を処分するメリット

不用品回収業者を利用して電動自転車を処分するメリット

不用品回収業者を利用して電動自転車を処分するメリット
  • バッテリーもまとめて回収してもらえる
  • 自分のスケジュールに合わせて依頼できる
  • 他の不用品も一緒に回収してもらえる

不用品を処分する際、時間も手間もかけたくない人におすすめなのが不用品回収業者です。電動自転車を処分する場合にも、不用品回収業者を利用することで多くのメリットがあります

本章では不用品回収業者を利用して電動自転車を処分するメリットとして、主な3点を取り上げました。ぜひ、ご参考にしてください。

バッテリーもまとめて回収してもらえる

普通の自転車と違いバッテリーを要する電動自転車では、本体とバッテリーを分けて処分する必要があります。自治体により、バッテリーを外さなくても良いところがあるのは確かな事実です。

ほとんどの自治体は、電動自転車本体からバッテリーを外して出さなければなりません。前述のとおり、処分方法により発火する恐れがあるためです。

買取や譲渡以外で処分を考える場合は、基本的にバッテリーを外さなければ処分できません。不用品回収業者ならばバッテリーを外す必要がなく、何も手間をかけず引き取ってもらえます

電動自転車とバッテリーセットで、回収してくれるのです。バッテリーを外して別々に処分するのが面倒な方には、不用品回収業者がおすすめです。

自分のスケジュールに合わせて依頼できる

自治体で電動自転車を回収依頼する場合は、申込みから1週間から2週間かかるのが一般的です。すぐにでも処分したい場合には、不向きな方法となります。

不用品回収業者では、自分のスケジュールに合わせて依頼ができるので便利です。仕事や子育てに追われる方々にとって、都合の良い日程調整ができるのは最大のメリットと言えます。

早朝・深夜問わず対応が可能としている業者も多く、昼の時間でなければと気にする必要もありません。土日・連休・年末年始など、休みの日でも受入可能なのが不用品回収業者です。

自分のスケジュールに合わせてほしい方は、不用品回収業者に依頼してください。

他の不用品も一緒に回収してもらえる

電動自転車以外にも不用品がある場合、不用品回収業者ならば一緒に回収してもらえます。パックプランを利用すれば、単品ずつで依頼するより費用を抑えられる可能性もあります。

回収できる数量が決められている自治体も多く、よく見るのは1回につき5点までとする自治体です。1日に1回までや2回までとなると大量に処分したい場合、何日間かにわたって複数回出さなければなりません。

不用品回収業者は1回の回収で、どれほどのごみであってもまとめて引き取ってもらえるのです。分別する手間もなく、処分したい電動自転車と他の不用品をそのままの状態で丸投げできます。

不用品回収業者で電動自転車を処分するなら悪徳業者に注意

不用品回収業者で電動自転車を処分するなら悪徳業者に注意

不用品回収業者を利用するにあたって多くのメリットがある反面、注意しなければならない点もあります。不用品回収業者で電動自転車を処分する場合、悪徳業者には注意が必要です。

いまだに悪徳業者によるトラブル、とくに高額請求をされたなどの金銭トラブルが後を絶たない現状となっています。気をつけたい悪徳業者の主な特徴を、ご紹介します。

悪徳業者はチラシなどで無料と宣伝し、軽トラックで周回しているケースが多いです。不用品回収には必ず処分費や人件費などがかかるので、無料で回収することはできません

また街なかを周回する不用品回収業者に多いのは、許可を得ていない場合がほとんどです。拠点となる店舗や事務所を持たないため、各地域を転々としています。

うっかりと依頼し不法投棄をされた場合、依頼者の不法投棄が疑われ罪に問われることになりかねません。騙されないためにも、不用品回収業者を選ぶ際は慎重に行ってください

電動自転車を処分するなら「不用品回収センター」にお任せ!

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【まとめ】電動自転車は状態によって処分方法を変えよう

【まとめ】電動自転車は状態によって処分方法を変えよう

電動自転車を処分するにあたり、防犯登録の抹消は重要です。防犯登録所や警察署で、手続きを行ってください。

捨てるしか方法のない場合は、自治体や不用品回収業者の利用を検討する必要があります。不用品回収業者では、時間も手間もかからない点もおすすめポイントです。

大切に使用し年数もあまり経っておらず、良い状態の電動自転車であれば売却を検討してください。売却も面倒と思われれば、身近な知人に欲しい人がいないかを聞いてみるのもおすすめです。

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電動自転車の処分にはさまざまな方法があるので、今回ご紹介した処分方法を踏まえてご自分に合った最適な方法をお選びください。

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