トースターをヤマダ電機で処分する方法を解説!ケーズデンキやエディオンでの捨て方も紹介
トースターを買い替える際、「どこで処分すればいいの?」と迷う方は少なくありません。ヤマダ電機では、家電リサイクル法の対象外であるトースターを小型家電として店頭で処分できます。小型家電回収ボックスを利用すれば無料で捨てられる場合もありますが、多くのトースターはサイズ上、550円〜2,200円の費用が必要です。
また、ヤマダ電機は出張回収に対応していないため、店頭持ち込みが必須です。
本記事では、ヤマダ電機での処分方法・費用・注意点・ほかの処分手段までわかりやすく解説します。安全かつお得にトースターを手放したい方はぜひ参考にしてください。
目次
トースターをヤマダ電機で処分する方法

トースターは家電リサイクル法の対象外のため、ヤマダ電機では小型家電の店頭回収として処分できます。
小型家電は、店頭でのみ引き取りをおこなっているので、店頭へ持ち込まなければなりません。自家用車で運搬し、店頭でスタッフに申し入れましょう。
ヤマダ電機の小型家電リサイクルは、トースター単品でも可能ですが、箱にまとめて小型家電を詰め込んで引き取りを依頼することもできます。箱に詰めて引き渡す場合は2,200円の費用がかかります。
新しいトースターを購入するタイミングで持ち込めば、買い替えのついでにスムーズに処分できます。
トースターをヤマダ電機で処分する際の費用

ヤマダ電機の小型家電回収サービスを利用する際は、550円~2,200円の費用がかかります。
また、出張回収は行っていないため、自宅まで引き取りに来てもらうことはできません。持ち込み限定のサービスである点に注意してください。
小型家電回収ボックスに投入できるサイズのトースターであれば無料で処分できますが、間口に入らないトースターが大半なので、550円~2,200円の費用を準備して店頭へ持ち込んでください。
トースターをヤマダ電機で処分する際の流れ

ヤマダ電機でトースターを処分する流れは次の通りです。
手続きは数分で終わるため、気軽に利用しやすい処分方法です。
トースターをヤマダ電機で処分する際の注意点

ヤマダ電機でトースターを処分する際は、次のポイントに注意しましょう。トースターをヤマダ電機で処分する際はいくつか確認しておくべきポイントがあります。特に小型家電回収ボックスは店舗ごとに運用が異なるため、以下の注意点を踏まえておくとスムーズに処分できます。
- 大型サイズのオーブントースターは対象外になることがある
- 出張回収は一切行っていない
ヤマダ電機では出張回収に対応していないため、大型家電のように自宅まで取りに来てもらうことはできません。車や自転車で持ち運べない場合は、無理に運ぼうとせず別の処分方法を検討することも重要です。
店舗によっては回収対象品目のルールが若干異なることがあります。事前に電話で確認しておくと、「せっかく持っていったのに回収できなかった」というトラブルを防げます。
トースターをヤマダ電機以外で処分する方法

トースターはヤマダ電機以外でも、自治体のごみ区分やリサイクルショップ、不用品回収業者など複数の方法で処分できます。状態が良ければ買取や譲渡で再利用でき、費用をかけずに手放すことも可能です。
自分の住まいのルールや状況に合わせて最適な処分手段を選びましょう。
燃えないごみで処分する
トースターは、自治体で収集されている燃えないごみでも処分できる可能性があります。自治体によって燃えないごみの収集ルールが異なるため、一概に捨てられるとは言い切れませんが、自治体によって「一辺が50㎝以下」などと定められていれば処分できる可能性が高いです。
燃えないごみで処分できるかお住まいの自治体のルールを確認し、指定のごみ袋に入れて処分してください。
- 神戸市
- 明石市
- 福岡市
粗大ごみで処分する
自治体によってはトースターを「燃えないごみ」「小型不燃ごみ」として捨てられる場合がありますが、サイズや種類により粗大ごみ扱いとなる地域もあります。
自治体の公式サイトで区分を確認し、必要に応じて粗大ごみの収集予約を行いましょう。収集費用は数百円〜1,000円程度が一般的です。
リサイクルショップで売却する
状態が良く、発売から年数が経っていないトースターであれば、セカンドストリートやハードオフなどのリサイクルショップで買取される可能性があります。外観がきれいで動作に問題がなければ、少額でも売却できるため、処分費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、買取査定額が付かない場合は持ち帰らなければならないので注意してください。
ほかの家電量販店で引き取りしてもらう
ヤマダ電機以外にも、ケーズデンキやビックカメラなどの家電量販店で小型家電回収ボックスを設置している場合があります。小型家電回収ボックスに投入できるサイズのトースターであれば無料で処分できます。
小型家電回収ボックスに入らないトースターは、小型家電リサイクルを依頼しましょう。
| 家電量販店 | 費用 |
|---|---|
| ケーズデンキ | 550円 |
| エディオン | 550円 |
| ジョーシン | 600円 |
| ヨドバシカメラ | 550円 |
知人や友人に譲渡する
状態が良いトースターであれば、知人や友人へ譲るという方法もあります。
費用がかからず、捨てるのがもったいないと感じる方に向いています。SNSや地元コミュニティアプリ(ジモティーなど)を活用すれば、必要としている人に譲ることも可能です。
不用品回収業者を利用する
運び出しが難しい場合や、トースター以外にも大量の不用品がある場合は、不用品回収業者の利用が便利です。
玄関先や室内からの搬出に対応しているため、手間をかけずにまとめて処分できます。 費用は3,000円〜5,000円程度が相場ですが、他の家電や家具とまとめて回収してもらえば割安になることもあります。
トースターを処分する際の疑問を解決

トースターは毎日の料理に欠かせない小型家電ですが、壊れたときや買い替えの際に「どこで処分すればいいの?」と迷う方も多い家電です。特に、家電量販店で無料回収してもらえるかどうかは事前に知っておきたいポイントでしょう。
本章では、トースター処分に関するよくある質問をまとめ、悩みをスッキリ解消できるよう分かりやすく解説します。
ヤマダ電機でトースターを処分できますか?
ヤマダ電機では、店舗に設置されている「小型家電回収ボックス」へトースターを入れることで処分できます。トースターは家電リサイクル法の対象外であり、小型家電として無料で回収してもらえるのが特徴です。
ただし、すべての店舗に回収ボックスがあるわけではないため、事前に最寄り店舗へ問い合わせると確実です。小型家電回収ボックスに入らない場合は、550円が必要になりますがリサイクル品として引き取りしてもらえます。
オーブントースターは無料で回収してもらえますか?
小型家電回収ボックスに投入できるサイズのトースターに限り、無料で処分することが可能です。小型家電回収ボックスであれば、利用料は必要ありません。
小型家電回収ボックスに入らない場合は、550円の引き取り費用が必要となります。
トースターの寿命は何年くらいですか?
トースターの寿命は一般的に5〜7年程度とされています。ヒーター部分が劣化しやすく、加熱にムラが出たり、焼けるまでの時間が延びたりしたら買い替えのサインです。
また、焦げ臭さが残る、庫内のランプが点灯しない、扉が閉まりにくいなどの不具合が出はじめた場合も、寿命に近づいている可能性があります。早めに処分方法を検討し、安全に使用できる状態を保つことが大切です。
まとめ

トースターはヤマダ電機の小型家電リサイクルを利用して処分できる便利な家電です。店舗によって設置状況が異なるため、事前確認が必要ですが、買い替えのタイミングで持ち込めば手軽に廃棄できます。
また、状態が良い機種はリサイクルショップや譲渡で再利用する方法もあります。処分費用をかけたくない場合は、無料回収や買取を活用するのがおすすめです。
トースターの寿命は5〜7年ほど。劣化や不具合を感じたら、安全のため早めの買い替えと適切な処分方法を検討しましょう。
トースターの不用品回収事例
遺品整理時の大型家具回収
| 回収エリア | 千葉県市川市 |
|---|---|
| 回収品目 | トースター、電子レンジ、食器棚、ダイニングテーブル |
| 作業時間 | 1時間 |
| 部屋の広さ | 1R |







スタッフのコメント
遺品を処分したいとご相談いただき、食器棚とダイニングテーブルなどの大型家具と小型家電を回収させていただきました。ダイニングテーブル上にもまだ雑貨や生活用品が残っており、そちらの分別と処分もあわせて作業させていただきました。先だって片付けていただいていたおかげで1時間足らずで作業が完了いたしました。ありがとうございました。