ぬいぐるみの処分方法9選|ぬいぐるみの状態別に処分方法を解説
知らず知らずのうちに増えてしまうぬいぐるみは、長い間放っておくとほこりがたまり雑菌が繁殖するので、定期的に整理・処分した方がよいでしょう。
とはいえ、愛着あるぬいぐるみを捨てるのはさびしいし、そもそも処分の仕方がわからないということもあるのではないでしょうか。
本記事ではぬいぐるみの量、状態別に処分しやすい方法などぬいぐるみの処分方法にスポットをあてて紹介します。
- ぬいぐるみを適切に処分する方法
- ぬいぐるみを供養してもらう方法
- 大量のぬいぐるみをまとめて処分する方法
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目次
ぬいぐるみの適切な処分方法9選
ぬいぐるみは、自治体のゴミ収集にだすことができますし、人に譲ったり売却して処分することができます。
ただし、適切な処分方法はお持ちのぬいぐるみの状態や量、また持ち主の思い入れによっても違ってくるでしょう。
ぬいぐるみの状態別に最適な処分方法を9つ紹介しますので、ぬいぐるみ処分の参考にしてくださいね。
- 自治体のゴミ収集日に処分する
- 友人や知人に譲る
- リサイクルショップに持ち込んで処分する
- コストコの巨大ぬいぐるみなどは自分で解体する
- フリマアプリやオークションサイトに出品する
- 幼稚園や保育園、支援センターなどに寄付する
- NPO法人に寄付する
- 人形供養に出す
- 不用品回収業者に依頼する
自治体のゴミ収集日に処分する
人に譲れないほどボロボロになったぬいぐるみは、自治体のゴミ収集日に「燃えるゴミ」として捨てられます。
燃えるゴミとして処分すれば、無料でお金をかけずにぬいぐるみを処分できます。
ただし、ゴミ分別ルールは自治体によって違い、ゴミ袋に入らないサイズは「粗大ゴミ」となる場合があるので確認が必要です。また、ゴミ袋の数が多ければ回収してもらえない可能性もあります。
金属が内蔵されているぬいぐるみは、燃えるゴミにはなりませんので金属部分を取り外して分別しなければなりません。
また、お子さんが大事にしていたぬいぐるみなどは、ゴミ袋から見えるとお子さんが悲しむことがありますので、紙袋に入れるなど配慮してあげましょう。
- ボロボロで汚れがひどいぬいぐるみ
- 金属部品を分解できるぬいぐるみ
友人や知人に譲る
きれいな状態のぬいぐるみは、友人や知人に譲るのもおすすめです。
ぬいぐるみを無料で処分できる上、今後も大切に扱ってくれる可能性が大いにあります。
特に人気のキャラクターや限定品のぬいぐるみは、子供はもちろんのこと、大人にも喜ばれるでしょう。
友人が「ぬいぐるみをシリーズで揃えている」「このキャラクターのグッズはとにかく欲しい」など話していたらチャンスです。
自分には不用と思ったぬいぐるみでも友人にプレゼントすれば喜ばれてさらに親交が深まるかもしれません。
ただ、押し付けて迷惑にならないよう相手の好みを確認してから譲りましょう。
- きれいな状態のぬいぐるみ
- 人気のキャラクターぬいぐるみ
リサイクルショップに持ち込んで処分する
汚れがなく捨てるには惜しいぬいぐるみは、リサイクルショップに持ち込んで買い取りしてもらえれば処分できます。
運搬に手間がかかりますが、実質無料で処分できるのでお金をかけずに処分したいと考えている方には最適です。
大きなぬいぐるみや大量のぬいぐるみも扱ってくれますが、リサイクルできない状態だと引き取ってもらえず持ち帰ることになります。
手間がかかる点や買い取りしてもらえない可能性も視野に入れて、処分するとよいでしょう。
- 汚れが少ないぬいぐるみ
- 大量のぬいぐるみ
コストコの巨大ぬいぐるみなどは自分で解体する
ビッグサイズのぬいぐるみは、小さなお子さまを中心に人気があります。たとえば、コストコのくまのぬいぐるみなどが有名です。
あまりに大きなぬいぐるみは、地域によって粗大ゴミに分類されてしまう場合があります。そこでご自身で裁断することで
普通ゴミとして回収可能な大きさにし、ゴミ袋にまとめて回収へ出せるようになります。
綿などが舞う大変な作業ですので、換気をしっかりと行い、すぐに使用できるように掃除機や袋の準備をした上でぬいぐるみを分解すると良いです。また、お気に入りのぬいぐるみが解体される場面はお子さまにとってショックになるため、お子さまのいない時に解体し、わからないうちに処分に出しておくと親切でしょう。
フリマアプリやオークションサイトに出品する
ぬいぐるみを少しでもお金に換えたいのであれば、フリマアプリやオークションサイトへ出品して売却する方法もあります。
希少性が高く状態がよいぬいぐるみであれば、高値がつき思わぬ副収入になることもあります。配送料や出品手数料、梱包代などを大きく超過して売れれば実質無料で処分できるので、フリマアプリを利用している方は出品してみましょう。
ただし、配送料が高い大きなサイズのぬいぐるみだと売却できても赤字になる可能性もあるので価格設定は慎重に行ってください。
売却する際には、梱包や配送作業の手間もあるので時間に余裕のある人向きの処分方法です。
- 状態の良いぬいぐるみ
- 希少性の高いぬいぐるみ
幼稚園や保育園、支援センターなどに寄付する
かわいいぬいぐるみは捨てるのではなく、幼稚園や保育園、支援センターに寄付することも可能です。
ただし、ぬいぐるみを供養せずに譲渡することを好まない人もいるので慎重に処分しましょう。
寄付したいときは電話で寄付したい旨を伝え正しい手続き方法を確認しましょう。
ぬいぐるみを黙って園門に置いていくようなことをしてはいけません。
近年は防犯のため寄付を受け付けてくれる園が少なくなってきています。
寄付するときには、ぬいぐるみの状態はもちろんのこと、自分の身分を明らかにして園との信頼関係をつくることが大切です。
ぬいぐるみをきれいな状態にし、最低限の供養や配慮を施した上で寄付することをおすすめします。
- 新品に近いきれいなぬいぐるみ
- 子供が怖がらないかわいいぬいぐるみ
NPO法人に寄付する
誰かに大切に引き取ってもらいたいというぬいぐるみは、ぬいぐるみを回収し国内外の施設へ送り届けているNPO法人へ寄付する方法があります。
寄付は、基本的には段ボールにぬいぐるみをいれて発送すれば完了します。
ただし、使用できる段ボールは法人ごとに規定があり、送料は自己負担になりますので送る方法を法人へ事前に確認しましょう。指定の段ボールを購入しなければならないNPO法人もあります。全くお金をかけずに無料で寄付を依頼することは、極めてまれなので留意しておく必要があります。
また、供養されていない人形やぬいぐるみを好まない人も少なからずいるので、慎重に寄付を進めましょう。
送り主へぬいぐるみの写真や文字のレポートを届けてくれる法人もあり、寄付したぬいぐるみの行き先を最後まで見届けることができます。
- リユースしてほしいぬいぐるみ
- きれいなぬいぐるみ
ぬいぐるみの寄付を受け付けている団体「エコトレーディング」
ぬいぐるみの寄付団体「エコトレーディング」は、集まったぬいぐるみをアジアの子どもたちに届けて大切に遊んでもらう支援を行なっている団体です。集まったぬいぐるみは、タイやフィリピンなどの産業のない地域の子どもの元へ渡ったり、児童養護施設などのおもちゃとして寄付されます。
同時にエコトレーディングでは、売り上げの一部をNPO団体や児童養護施設へ寄付する活動も行なっています。寄付先の支援と、日本の不用品のための回収コスト削減に同時に取り組んでいる団体です。
ぬいぐるみの寄付を受け付けている団体「セカンドライフ」
NPO法人が運営する「セカンドライフ」は、不要なぬいぐるみを集めて、国内のおもちゃが必要なご家庭の子どもや、保育園、児童養護施設などに届けている団体です。ぬいぐるみの幸せなセカンドライフを支援すると同時に、おもちゃが欲しい全国のお子さまの幸せもサポートしています。
活動歴は12年に及びます。一部海外にもぬいぐるみを届けてもらえ、SNSを通じてぬいぐるみの里親を募集する活動も行なっている団体です。
人形供養に出す
大切にしていたぬいぐるみを捨てたり売ることに抵抗感がある場合は、人形供養にだす方法があります。
人形供養は、文字通り人形やぬいぐるみを供養することでお寺や神社で行っています。
近所に人形供養をしている寺社がなければ、遠方に送って供養してもらうこともできます。
定期的に人形供養祭を開催している葬儀社もありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。
処分料と別途供養料がかかりますが、胸のつかえがとれ穏やかな気持ちでぬいぐるみとお別れできるでしょう。
- 家で引き継がれてきたぬいぐるみ
- 思い入れのあるぬいぐるみ
実際に郵送で人形供養をする方法
人形供養は郵送にて依頼することも可能です。電話かWEBにて申し込みをするとキットが届きます。
必要事項を記入し人形を郵送することで、人形供養をおまかせできます。日本人形、西洋人形など種類は問いませんが、大きすぎたり重さが30kgを超えてしまったりする、規定サイズ・重量外の人形は依頼できません。
また、天神さまや羽子板などの顔が描いてあるものや、鯉のぼりも人形供養を依頼できます。気になる品があれば申し込みの際に問い合わせてみると良いでしょう。
TEL:0120-25-5942
WEB:https://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/form/
ぬいぐるみ、こけし、天神さまや羽子板などの顔が描いてあるもの、鯉のぼりなどが対象です。お悩みの場合は申し込みの際に問い合わせも可能です。
必要事項を記入する用紙を付属の封筒に入れ、ぬいぐるみを添えて元払い伝票を添付の上、郵送します。
到着後は人形供養の日まで教会がぬいぐるみを保管してくれます。供養の料金はぬいぐるみを発送してから1週間以内が振り込み期限です。近所の郵便局などで支払い可能です。
人形供養が行われる「東京大神宮人形感謝祭」は、毎年10月ごろに開催されます。
届いた人形を感謝祭の日まで教会が保管し、感謝祭の日に供養を行なってくれます。
申し込みは年中受付可能ですが、9月の末日までに供養料金の支払いが済んでいない場合は、供養が翌年に持ち越される仕組みとなっています。
「東京大神宮人形感謝祭」にて人形供養が完了すると、日本人形協会より連絡が届きます。
10月の下旬ごろにぬいぐるみの発送を行なった住所へ宛てて郵便はがきが発送され、はがきに人形供養が無時に完了したことを知らせる内容が記載されています。
教会からはがきが届くと、大切なぬいぐるみがきちんと供養してもらえたという知らせになります。
不用品回収業者に依頼する
量が多すぎて処分しきれないぬいぐるみ、ひとりでは運べない大きなぬいぐるみは、不用品回収業者に電話して回収に来てもらう方法があります。
不用品回収業者は家で不用になったものなら何でも回収してくれるので、ぬいぐるみ以外にも不用品があるときにも利用できます。
どんなに大きなぬいぐるみでも家から運び出してくれるので、処分方法に頭を悩ますことはありません。
- 大量に部屋にあるぬいぐるみ
- 一人では運べない大きなぬいぐるみ
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動くぬいぐるみの処分方法
- 使用素材を見極める
- 金属の部分を取り外す
- 電池を抜く
動くぬいぐるみの場合はまず、使用素材を見極めます。布でできたぬいぐるみなのか、プラスチックでできているぬいぐるみなのかに応じて、燃えるゴミまたは不燃ゴミに分類します。
次に金属が使用されている部分があれば取り外すと安心です。自治体にもよりますが、金属部分の処分は不燃ゴミが適切となる場合が多いでしょう。
また、乾電池を取り外して処分することを忘れないようにします。電池の端子部分にはセロハンテープなどを貼り付けて絶縁し、発火を防ぎましょう。
以上の分別を行い、電池で動くぬいぐるみを適切に処分し、回収してもうらうことが可能です。
ぬいぐるみを処分する前に自分で供養する方法
ぬいぐるみは、自分で供養をすることも可能です。自分で供養する際に重要となるのは、きちんとぬいぐるみへの感謝の気持ちを伝えることです。
長くお世話になり遊んでもらったぬいぐるみへの感謝の気持ちをもってぬいぐるみ供養を行いましょう。手順は以下の通りです。
まずはきれいな和紙や布の上に供養したいぬいぐるみを乗せます。人形の周りに塩をまいて清めてから、和紙または布で人形を包みましょう。
可能であればそのままでお焚き上げをします。難しいようなら地域のゴミ回収に出して処分します。
ぬいぐるみへの感謝の気持ちを忘れずに以上の手順を行うことで、自分でぬいぐるみの供養ができます。
ぬいぐるみを無料で処分することはできる?
- 燃えるゴミとして出す
- 寄付・寄贈する
- 買取に出す
ぬいぐるみを無料で処分するには主に3つの方法があります。まず地域の規定する粗大ゴミよりも小さなぬいぐるみなら、普通ゴミとして処分できます。
大きなぬいぐるみも解体や分解で普通ゴミとして処分できるようになる場合もあります。さらに、寄付や寄贈することで費用をかけずにぬいぐるみを処分でき、また誰かに遊んでもらえるというメリットもあります。
ぬいぐるみの寄付を支援する団体などを活用することも可能です。友人知人に譲って遊んでもらうことも可能です。
ほかにも、リサイクルショップの買取に出したり、フリマアプリに出品することで、買取の費用をお小遣いとしてゲットできる可能性もあります。以上の中から都合がよく要望に合った方法を選ぶことで、無料でぬいぐるみを処分できます。
大切にしていたぬいぐるみが、どのような分野で再活用してほしいかを考えることで、より適切なぬいぐるみ処分の方法が見つかるかもしれません。
ぬいぐるみを処分するときの注意点
ぬいぐるみを処分する方法を紹介してきましたが、どんなぬいぐるみでもルールを守らないと収集してもらえなかったり、後味の悪い結果になってしまうことがあります。
気持ちよくぬいぐるみを処分する為に最低限注意しておきたいことは、ごみとして処分する際にはルールを守ること、誰かに譲るときには次の人のためにきれいにすることの2点です。
- 自治体でゴミとして処分する場合は、分別ルールを守る
- 人に譲ったり売却する場合は、きれいにする
- ぬいぐるみの寄付を完全無料で受け付けている団体はほとんどない
自治体でゴミとして処分する場合は、分別ルールを守る
自治体でゴミとして場合には、必ず分別ルールを守りましょう。
ゴミの分別方法は自治体によって違いますが、小さなぬいぐるみであれば「燃えるゴミ」、大きなぬいぐるみだと「粗大ごみ」と分類されている自治体が多いです。
金属は燃えるゴミに分類されませんので、鉄や針金が入っているぬいぐるみは解体して分類してからゴミにだしましょう。
分別ルールを守らないと、未分類やサイズ違いで収集してもらえないことがありますのでご注意ください。
人に譲ったり売却する場合は、きれいにする
人に譲ったり売却する場合は、可能な限りぬいぐるみをきれいにしてから渡しましょう。
ぬいぐるみを洗いたいときには、ぬるま湯に中性洗剤を少量入れて押し洗いすると表面の汚れがきれいに落ちます。
それから洗濯機で20秒ほど脱水して、陰干しすればぬいぐるみが傷まず仕上がります。
ぬいぐるみをきれいにして渡すことは、最低限のルールとして気を遣っておきたいポイントです。
ぬいぐるみの寄付を無料で受け付けている団体はほとんどない
ぬいぐるみの寄付を募集している法人や団体は、数多く存在しますが全くお金をかけずに寄付できる法人や団体はほとんどありません。
指定の段ボールを購入しなければならない団体や配送料がかかる団体など、送り届けるまでの工程に費用が発生するケースが多くを占めます。
無料で処分するつもりで寄付を申し出たのに想像以上にお金がかかったという声もあるので、本当に寄付したいのか予め自分に問いただしておきましょう。
- リボーンプロジェクト(送料負担)
- KIFUcoco(送料負担)
ぬいぐるみの処分に必要な費用
ぬいぐるみを粗大ゴミとして処分したい場合や人形供養に出す場合には、費用がかかります。
大きなぬいぐるみを自治体でゴミとして処分する場合には粗大ゴミとなりますので、自治体のルールに従って処理手数料を支払います。
自治体によっては、指定ゴミ袋に入るサイズに解体すれば燃えるゴミとして無料で出せる場合もありますので、お住まいの自治体の分別方法を確認しましょう。
そのほか、ぬいぐるみの処分には次のようなケースで費用が必要になります。
自治体のゴミとして処分する場合 | 処理手数料300~2,000円程度(サイズによる) |
---|---|
不用品回収業者に依頼する場合 | 回収費用2,000~5,000円程度(単品回収の相場) |
人形供養にだす場合 | 供養処分料2,000~8,000程度(サイズ個数による) |
不用品回収業者を利用してぬいぐるみを処分するメリット
大量のぬいぐるみを処分したい場合や急な引っ越しですぐに処分が必要になった場合は、不用品回収業者を利用してぬいぐるみの回収に来てもらうことがおすすめです。
不用品回収業者を利用するメリットは、さまざまありますが2点に絞って紹介します。
- 大量のぬいぐるみや、他の不用品やごみもまとめて処分できる
- 自分の都合に併せて処分することができる
大量のぬいぐるみや、他の不用品やごみもまとめて処分できる
引っ越しや部屋の片づけ、遺品整理などででてきたぬいぐるみを処分するときは、ぬいぐるみ以外にも処分したい不用品がたくさんでてきます。
不用品が大量になってしまうと、自分で処分するにはかなりの手間がかかって大変です。
自治体によっては粗大ゴミの収集に制限をかけている場合もあります。
不用品回収業者は、回収作業のほか、家からの搬出や分別作業など不用品処分にかかる手間をすべてお任せできるので、「ぬいぐるみを処分する時間がない」「処分にかかる手間が面倒」というときにも活躍してくれるサービスです。
自分の都合に併せて処分することができる
ぬいぐるみ処分では、自治体にゴミとして出す場合にも人に譲る場合にも相手の都合に合わせて日程を調整するという作業があります。
日程が合わないとせっかく手放す気になったぬいぐるみをなかなか手放せず、結局処分できなかったということにもなり得ます。
不用品回収業者のメリットは、自分の都合に合わせて日時指定ができることです。
状況によっては最短30分で家に来て作業してくれますので、ぬいぐるみを処分しようと決めたその日に行動に移すことができます。
不用品回収業者を利用してぬいぐるみを処分するデメリット
ぬいぐるみ処分に不用品回収業者を利用するとメリットだけでなくデメリットもあります。
一番のデメリットは業者が沢山あるため、やみくもに探しても業者の選定に時間や手間がかかることです。
また、不用品回収業者によって料金設定は違いますので、自分のプランにあう業者を探さないと処分費用が割高になってしまうというデメリットもあります。
具体的にデメリットについても理解しておきましょう。
- 依頼する業者の選定に時間や手間がかかる
- 処分費用が割高になる
依頼する業者の選定に時間や手間がかかる
不用品回収をしている業者はたくさんあるため、初めて利用する方が一から探すと業者選定に時間がかかってしまいます。
中には不用品回収といいながらも無許可で営業し、法外の料金を請求してくる悪徳業者が混ざっていることがあるので、注意も必要です。
業者選定に手間をかけず安心してお任せできる業者に依頼するためのポイントは、回収作業にかかる費用が全てこみこみの料金設定をしている業者にすることと安心して任せられる実績があることです。
処分費用が割高になる
ぬいぐるみを単体で処分したいときなどは、処分費用が割高になることがありますのでよく検討しましょう。
例えば、チラシでぬいぐるみ単品回収300円とでている業者を利用したいときには、最終的にかかる費用の見積もりをだしてもらうことをおすすめします。
なぜなら、不用品回収業者の費用は、回収費、搬出費、車両費、人件費など細かく分かれているので、ぬいぐるみ単品が300円でも車両費や人件費が加わって、結果的に数千円の請求となるからです。
ぬいぐるみの処分なら不用品回収センターがおすすめ
ぬいぐるみを処分したいのであれば不用品回収センターがおすすめです。
大量の不用品・粗大ごみをまとめて回収してくれる不用品回収センターなら、引っ越しなどで処分に困ったぬいぐるみでも安心価格で最短その日のうちに処分できます。
不用品回収センターの魅力
特徴 | 安心の乗せ放題定額パックプラン |
---|---|
料金 | 4,800円(税込)~/SSパック |
回収可能な不用品 | 家具・家電・日用品・ぬいぐるみなど |
買取制度 | 高価買取 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは全国に拠点をもつ不用品回収業者です。
電話・メール・LINEでのお問い合わせに24時間365日即時対応で見積もりいたします。
基本料金・出張見積もりは無料で他社だと追加される作業員追加料金、車両費、出張費といった費用もすべて0円です。トラック乗せ放題の定額パックプランで見積もり後に追加費用もありません
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ぬいぐるみ処分でよくある質問
家にあるものの中でもぬいぐるみは処分しにくい品物の一つといわれます。
かわいいぬいぐるみに愛着があってなかなか手放せないという方が多いことも理由でしょう。
ぬいぐるみ処分に迷っている方から寄せられる質問をまとめました。
もし、ぬいぐるみ処分に悩まれているのであれば参考にしていただければ幸いです。
ぬいぐるみを処分する時は供養などしたほうが良いでしょうか?
ぬいぐるみの供養は、必ずしなければならないものではありません。
基本的には、ぬいぐるみもほかの不用品と同じように処分することができます。
ただ、日本では昔から人形やぬいぐるみを供養する慣習があります。
大切なぬいぐるみや遺品のぬいぐるみを捨てる時に、忍びない気持ちになるのであれば、これまでの感謝を込めて供養してあげれば心穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
ぬいぐるみを処分すると運気が下がると聞いたのですが、大丈夫でしょうか?
ぬいぐるみを処分すると運気が下がるというのは、「人の形をしたものは良い気も悪い気も吸収しやすくなる」という風水の考え方から派生してひろまった話といわれています。
実際には、風水とぬいぐるみは直接関係はないので、ぬいぐるみを処分したから運気が下がるということはいわれていません。
むしろ、汚れのひどいぬいぐるみは雑菌も繁殖しやすく、風水的にも衛生面でもよくないのできれいに洗ってあげるか処分したほうが運気も上がりそうです。
大きくて運べないようなぬいぐるみはどのように処分するのが良いでしょうか?
大きくて運べないぬいぐるみは自治体の粗大ゴミに出せないですし、団体への寄付やフリマアプリに出品しようにも送料がかかり梱包も大変です。
自分で処分できないほど大きなぬいぐるみは、家からの搬出もしてくれる不用品回収業者に回収にきてもらうことをおすすめします。
状態がよくて捨てるのが惜しいのであれば不用品回収業者で買取もしてくれますので、事前に相談してみるとよいでしょう。
【まとめ】ぬいぐるみは適切な方法で処分しよう
いざ処分しようとすると処分方法に悩んでしまうぬいぐるみですが、ぬいぐるみの状態によって適切な処分方法があります。
本記事では、粗大ゴミとして処分する方法、人に譲ったり売却する方法、供養処分する方法、処分しにくい大きなぬいぐるみ、大量のぬいぐるみをまとめて回収・買取してもらう方法を紹介しました。
愛着あるぬいぐるみほど適切に処分できた方が後悔もありません。
ご自分の納得のいく処分方法をみつけて、部屋もココロもスッキリ過ごしたいですね。