金庫を処分する7つの方法!コーナンで引き取ってもらえる?
遺品整理や大掃除など、古くなってしまった金庫や使っていない金庫はありませんか?金庫はとても重く、簡単に処分ができません。
そのため金庫を処分したくても躊躇してしまう人が多いと言われています。ここでは、そんな金庫の処分方法を詳しくご紹介します。
ぜひ参考にして、金庫を処分してください。
- コーナンでは金庫を処分できない
- 金庫は粗大ごみに出せない自治体が多い
- 自分で処分するには大変手間がかかる
- 手間をかけずに簡単に金庫を捨てるなら不用品回収業者がおすすめ
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目次
金庫を処分する時にチェックしたいポイント
金庫を処分する際は、チェックしておくべき点があります。もし開錠できないような金庫であれば、中に何が入っているのか確認できず、簡単には処分できません。
そして金庫は小さなものでも重量があり動かすのも大変です。中には動かすことのできない金庫などもあります。
金庫を処分する前に下記をチェックしてみてください。
- 金庫のメーカー、製造年数、品番
- 金庫のタイプ、鍵の形式
- 金庫の大きさ・重さ
- 中身の有無、開錠できるかどうか
金庫のメーカー、製造年数、品番
金庫を処分する前に、金庫のメーカー、製造年数、品番を確認しましょう。金庫の本体または内部にラベルや刻印があり、そこにメーカーや製造年数、品番が記載されています。
もしも、金庫の本体や内部に何も記載されていない場合は、取扱説明書や保証書を確認しましょう。金庫は寿命が20年とされています。
購入から20年以上経過した金庫は、買取不可になってしまう可能性が高いです。金庫がもし施錠されている場合は、メーカーや品番を業者に伝え、処分するために施錠してもらえます。
金庫のタイプ、鍵の形式
金庫のタイプ、鍵の形式を確認しましょう。金庫の種類によっては、処分するより売却する方がお得なことがあります。
金庫には耐火式・防盗式があります。耐火式は火に耐えられる金庫で、一般家庭用として使用されている金庫です。
防盗式は宝石や貴金属の盗難防止のためにより頑丈に作られた金庫のことを言います。そして鍵の形式も、ダイヤル式、電子テンキー式、指紋認証式と様々です。
鍵の形式は、人気なものは高価買取してもらえます。
金庫の大きさ・重さ
金庫の大きさ・重さを確認するようにしましょう。金庫を処分する際には、重さによって費用が変動します。
金庫を処分する際に、必ず大きさや重さを業者に伝えなければいけません。小さく持ち運べる大きさの金庫であれば費用は5,000円程度で処分できます。
大きく持ち運ぶことのできないくらい重たい金庫は、費用が高額になります。そのため金庫の大きさや重さを必ず確認するようにしてください。
中身の有無、開錠できるかどうか
金庫を処分する前に、中身の有無、開錠できるのかを確認しましょう。もし施錠されて、開錠方法がわからない場合は下記を参考にしてください。
テンキー式の金庫の開錠方法
まずは鍵を差し込み、テンキーボタンで暗証番号を押します。もし暗証番号が合っていれば、鍵が回り金庫の開錠が完了です。
暗証番号が合っているのに開錠できない場合、電池切れの可能性があります。電池を交換して再度開錠してみましょう。
テンキー式はメーカーや方式によっては、鍵がなく暗証番号のみで開錠できるものもあります。
ダイヤル式の金庫の開錠方法
鍵を差し込み、ダイヤルを右に4回以上回します。ダイヤルの赤線のところに0を合わせ、暗証番号を左右に回し終わったら、開錠完了です。
もし、暗証番号を間違えてしまったり開場できない場合は、もう一度ダイヤルを右に4回以上回し、最初から入力していきましょう。
金庫を処分する方法7選
ここでは、金庫を正しく捨てる方法7選をご紹介します。
方法①購入した店舗に引き取ってもらう
金庫の販売店では、不要になった金庫を積極的に引き取っています。金庫の購入先がわかっている場合は、購入先の販売店に引き取り可能か確認しましょう。
もし新しく金庫を購入する場合は、店員に古い金庫の引き取り依頼をするようにしてください。無料で引き取ってくれる販売店もあるので、もし新たに購入を検討しているのであれば、購入前に確認するようにしましょう。
方法②リサイクルショップで売却する
金庫を処分する方法2つ目は、リサイクルショップでの売却です。金庫を店頭に持ち込むことで買取査定をしてくれます。
ただし、壊れている金庫や、鍵がない、暗証番号がわからない場合は、売却ができません。売却する場合は、状態の良いものであることが条件です。
金庫を持ち込む前に汚れを落とし、開錠できるか確認します。金庫を持ち込む前に、買取できるか事前に電話で相談しましょう。
方法③金庫の専門業者に回収を依頼する
金庫の専門業者へ依頼して捨てる方法もあります。日セフ連などでは、金庫の処分相談室を設けており、安価な専門業者を紹介してくれます。
また、中古オフィス用品店の中には金庫の買取を積極的におこなっているところもあるので、買取をしてもらうことも視野に入れてみましょう。ただし、古い金庫は基本的に買取してもらえないのでご注意ください。
コーナンで金庫を処分してもらえる?
コーナンで金庫を処分することはできません。実際に江東深川店に電話をかけて確認しました。
新しい金庫をコーナンで購入した場合でも引き取りには対応していないので他の方法で処分しましょう。
- 金庫の専門業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
上記の方法であれば古い壊れた金庫で引き取りに対応しています。
セントリー社の金庫を引き取りしてもらう場合
セントリー社の金庫は、ビックカメラで引き取り処分してもらえます。
重さや大きさ、ロックの形式によって費用が変わります。まずは、金庫に表示されている重さや型式番号などを確認しましょう。
ビックカメラの通販サイトで引き取り処分を商品として購入することで、費用を支払い、引き取りを依頼します。大きさや重さによっては高額になるので、該当の金庫をサイズを誤らないよう注意してください。
方法④不用品回収業者に回収を依頼する
金庫を処分する方法4つ目は、回収業者の利用です。金庫の処分を依頼すると、運び出しから処分まで最短即日で全て業者が対応してくれます。
サイズや重量は関係なく、壊れている金庫でも回収してもらえます。デメリットは費用が割高になってしまうことです。
メリットは、他に不用品がある場合は、費用がお得になる詰め放題定額プランがあり、金庫だけでなくたくさんの不用品を処分できます。
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方法⑤生前整理・遺品整理業者に処分してもらう
金庫を処分する方法5つ目は、生前整理・遺品整理業者に処分することです。生前整理・遺品整理業者では、金庫の単体での回収は行っていません。
生前整理・遺品整理業者に依頼する場合は、金庫と一緒に不用品の回収を行わなければいけないので注意しましょう。業者によっては金庫のみの回収を行ってくれる業者もいますが、費用は割高です。
遺品整理業者では、金庫の回収と一緒に遺品の供養を行ってくれるプランもあります。
方法⑥フリマアプリやネットオークションに出品する
フリアアプリやネットオークションでは、金庫を出品することで、欲しい人を探すことができます。しかし金庫などの大型なものや重量のあるものは、送料がかかってしまいます。
出品の際に、送料を計算して価格設定しましょう。下記では、金庫をフリマアプリやネットオークションに出品する際の手順をご紹介します。
金庫を出品する際は、鍵や付属品、ロックナンバーのわかるものを添付するようにしてください。
必ず本人確認を行うようにしましょう。
方法⑦金庫回収業者に依頼する
金庫回収業者に依頼する方法もあります。しかし、金庫回収業者に依頼するのにもメリット・デメリットがありますので紹介します。
金庫の持ち運びに慣れているので、大きさや重さに関係なく運び出してくれます。専門業者なので、安心して任せられるのが特徴です。
一方、相場が分かりにくいので、高額な請求をされても分かりにくいのがデメリットとしてあげられます。
金庫回収業者に依頼する場合は、だいたい電話かwebで申し込みをして、日程を調整します。金庫の大きさやメーカー、重さや扉が開くかなど聞かれるので、正確に伝えましょう。
日程が決まれば、指定した日に業者が取りに来て、その時に支払いを済まして回収してもらいます。
金庫を開けられない場合はどうすれば良い?
金庫が開けられない原因はいくつかあります。長い間放置している金庫の場合は、開けられないケースが多いです。
鍵が劣化して使えなかったり、紛失してしまったり、暗証番号式の鍵の場合は番号を忘れてしまったりします。物理的に劣化してしまって開かない時もあります。
電子式金庫の場合、バッテリーが消耗していると暗証番号を入力しても開かないことがありますので、電池の交換を一度試してください。鍵がどうしても開かないときは、専門の業者に依頼することをおすすめします。
金庫回収業者は金庫の回収だけでなく、鍵の開封もおこなってくれますので相談してみましょう。
金庫を処分する際の注意点
金庫は種類によって処分方法も変わってきますので、しっかり確認してください。処分するにしても、売却するにしてもそれぞれ注意が必要です。
間違った方法で処分してしまうと、不法投棄で通報されることもあります。ここからは金庫を処分する時の注意点を見ていきます。
- 耐火金庫は粗大ゴミとして処分できない
- 金庫は鉄くず・スクラップ業者での処分はおすすめできない
- 金庫の中身はすべて確認する
- 売却を予定している場合は金庫を掃除しておく
耐火金庫は粗大ゴミとして処分ができない
金庫の中には、耐火金庫という耐火性がある金庫があります。そのような耐火金庫は、自治体の粗大ゴミ回収などで処分ができない場合がほとんどです。
耐火金庫は、特殊な素材でできているため自治体で対応していないことが多いので、処分したい場合はまずはお住まいの自治体に直接確認してみてください。
金庫は鉄くず・スクラップ業者での処分はおすすめできない
金庫の処分は鉄くず・スクラップ業者で処分をすると損をすることがあります。外見からして金庫は鉄でできてると思われがちですが、実際の金庫は内側にコンクリートが使用されていたりと鉄以外がほとんどです。
そのため、鉄の買取部分がほとんどなく処分費用ばかりがかかります。鉄とコンクリートを分解して処分しなくてはいけないので、高い処分料を請求されることもあります。
業者にとっては分解作業はかなり困難なため、引き取りを断る業者も多いためおすすめできません。
金庫の中身はすべて確認する
金庫を処分するときは、中身をすべて確認するようにしましょう。鍵が開かなくて中身が確認できてない場合は、リサイクルや売却はできません。
金庫には、大事な書類や現金など大切なものが入っている可能性もあるので、処分する前に専門業者に依頼して鍵を開けてもらいます。金庫と一緒に大事なものも処分して、後悔しないように中身を確認せずに処分するのはやめましょう。
売却を予定している場合は金庫を掃除しておく
売却を考えている人は金庫を掃除しておくと高く売れることもあります。状態の良い金庫であれば、ネットオークションやリサイクルショップで高値で売れることもあります。
見た目の綺麗さは買取価格に影響しますので、売却前に掃除をするのがおすすめです。処分手数料もかからず、ましてや現金化できるとなるとお得な方法です。
金庫を売却するか悩んだ時に判断するポイント
金庫を売却するか悩んだときには、判断すべきポイントがあります。製造年月、鍵の開閉可否、中身や外装の傷の有無などで判断するようにしましょう。
製造年月が20年以上経過している金庫は売却ができないため、処分してください。鍵の開閉ができる場合は、売却や回収を行い、開閉ができない場合は、金庫専門店で開錠してから回収してもらいましょう。
金庫の中身や外装に傷がある場合は、売却はできないので、処分や回収を行ってもらうようにしてください。状態の良い金庫は売却することで費用をかけずに処分することができます。
金庫の処分にかかる費用
金庫の処分方法はわかりましたが、費用はどの程度かかるのかご存知でしょうか。金庫の処分にかかる費用は処分方法によって変わります。
自治体では、家庭用の小さな金庫であれば粗大ゴミとして費用を支払うと処分することができます。しかし、大型の金庫は、処分すること自体できません。
金庫の処分にかかる費用を確認することで、少しでもお得に金庫を処分することができます。また悪質な業者を見抜くこともできますので、ぜひ参考にしてください。
自治体のゴミとして処分する場合 | 50kg未満 1,000円〜 |
---|---|
不用品回収業者に依頼する場合 | 1kgあたり200円程度
(家庭用金庫の場合3,000円〜) |
専門業者に引き取ってもらう場合 | 無料〜30,000円程度 |
金庫を不用品回収業者に処分してもらうメリット
金庫を業者に処分してもらうメリットをここでは詳しく解説します。
- 金庫の状態にかかわらず処分が可能
- 他に処分したい不用品も一括で処分ができる
- 買取サービスがあればお得に利用できる
金庫の状態にかかわらず処分が可能
1つ目は、金庫の状態に関わらず処分することが可能です。金庫本体に傷があっても、壊れていても問題ありません。
そして金庫の重さ、設置場所が悪くても、処分してもらえます。搬出しづらい場所に金庫がある場合でも、処分してもらえるのでメリットと言えます。
自分で搬出したりする必要もないため、思わぬ怪我や事故の心配がなく、とても簡単に処分できます。
他に処分したい不用品も一括で処分ができる
メリット2つ目は、他に処分したい不用品も一括で処分できることです。不用品の単品回収よりも、一括で不用品を処分するためのお得なプランを用意しています。
そのため不用品を単品で処分すると、費用がかかってしまう業者が多いです。お得に不用品を処分するのであれば、他にも処分したい不用品があると費用をかけずに処分できます。
金庫だけでなく、他の不用品がある人にはとても便利でお得なメリットです。
買取サービスがあればお得に利用できる
メリット3つ目は、買取サービスがあればお得に利用できることです。不用品を不用品回収業者に買取してもらうことで、費用をもっとお得にすることができます。
この買取サービスは全ての業者で行ってはいないので、ホームページで確認してください。この買取サービスは、業者に依頼する際に申し込みましょう。
金庫処分で不用品回収業者を選ぶ際のポイント
金庫処分で不用品回収業者を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。不用品回収業者といっても最近ではたくさんの数の業者がいます。
業者選びに失敗しないように、抑えておきたいポイントを見ていきます。金庫を処分するときの業者選びの参考にしてみてください。
- ポイント①金庫のサイズや重量・置き場所を確認する
- ポイント②HPなどで料金形態を確認してから見積を依頼する
- ポイント③複数業者から見積りをもらう
- ポイント④回収実績や実際に利用した人の口コミも参考に
ポイント①金庫のサイズや重量・置き場所を確認する
金庫のサイズや重量を確認します。業者に細かく伝えることによって、より正確な処分費用がわかるはずです。
サイズの確認としては、3辺のサイズを測って伝えると分かりやすいです。搬出方法が難しいほど処分費用も高くなります。
1人で搬出できるのかによって費用も変わってきます。可能でしたら、自身で搬出しやすいところまで運んでおくと費用も安くなるでしょう。
ポイント②HPなどで料金形態を確認してから見積を依頼する
依頼しようと考えている業者のHPなどをしっかり調べておきましょう。HPではいろいろな作業の料金プランが載ってあります。
車の大きさや作業人数によって細かく料金がわかれていますので、それぞれ確認することをおすすめします。トラブルに巻き込まれないためにも、追加料金などの有無も確認しておきましょう。
ポイント③複数業者から見積りをもらう
不用品回収業者に依頼するときは、必ず複数の業者に見積もりを出してもらいましょう。複数の見積もりを比較することで、だいたいの相場を確認します。
見積もりの中にどこまでの作業内容が入っているのか、よく確認することをおすすめします。極端に安い見積もりの業者は、回収後に追加料金を請求されることもあるので、十分注意してください。
トラブルを避けるためにも安すぎる見積もりの業者の利用は避けましょう。
ポイント④回収実績や実際に利用した人の口コミも参考に
不用品回収業者の金庫の回収実績があるかや、利用した人の口コミも参考にすると良いでしょう。特に自分と同じような依頼をしている人を参考にすると、処分費用も分かりやすいです。
作業に来たスタッフに対する口コミも見ておくこともおすすめします。処分をしてもらうとなると自宅に来てもらうことになるので、スタッフの対応の評判が悪いところは避けましょう。
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金庫の処分なら不用品回収センターへ
金庫の処分に困ってしまったら、まずは不用品回収センターにご相談ください。金庫の処分はとても大変ですが、不用品回収センターで運び出しから処分まで全て行います。
不用品回収センターでは、不用品の相談や見積もり無料で対応中です。
不用品回収センターの魅力
特徴 | WEB限定割引で最大14,200円お得 |
---|---|
料金 | SSパック4,800円(税込)〜 |
回収可能な不用品 | 家具家電、日用品、生活雑貨、楽器、自動車部品など |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは、最短即日対応が可能な業者です。他社より1円でも高い場合は相談ください。
年間作業実績は50,000件以上で、お客様満足度98.3%達成しています。女性スタッフが在籍しているため、一人暮らしの女性でも安心して依頼してください。
不用品の回収だけでなく、買取も実施しているため、処分費用をお得にすることができます。さらにWEB限定割引を利用することも可能なためもっとお得に不用品を処分可能です。
【まとめ】金庫を正しく処分しよう
金庫の正しい処分方法をご紹介しました。お住まいの自治体で金庫を処分できない場合は、売却を検討しつつ、とても簡単に処分できる不用品回収業者への依頼がおすすめです。
運び出しや処分を業者で行ってくれるだけでなく、買取サービスや他の不用品も処分することができます。重たい金庫や、仕事や介護などで時間がない人にもおすすめな処分方法です。
業者に依頼する際は、悪質な業者を選ばないように注意してください。