オイルヒーターを処分する8つの方法!デロンギ製やユーレックス製は費用がかかるのか解説



冬場に活躍するオイルヒーター。壊れて使わなくなってしまった場合どのように処分すれば良いのでしょうか?
構造が分かりにくく、オイルの扱いも不安ですよね。わからないままなんとなく放置してしまうと、火災が発生する恐れにもつながりかねません。
この記事では正しい処分方法やリサイクル、不用品回収などの選択肢をご紹介します。
目次
デロンギ製のオイルヒーターを処分する方法
デロンギでは、不要になったデロンギ製のオイルヒーターを引き取り回収しています。
発送料を負担する必要はありますが、梱包して送るだけで処分を引き受けてくれるので処分に困ることがありません。
梱包する段ボールも必要であれば有料で手配してもらえるので、デロンギ製のオイルヒーターを処分したい場合は積極的に利用しましょう。
- 住所:〒319-1231茨城県日立市留町1048
- 宛名:株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ気付 デロンギ・ジャパン株式会社
- 電話:0120-804-280

オイルヒーターの処分方法8選
オイルヒーターを処分したいと思った時、どのような方法があるのでしょうか。自治体で粗大ゴミとして処分する方法、友人や知人に譲る方法、不用品回収業者に依頼する方法など、状況や都合に応じてさまざまな選択肢があります。
それぞれの方法について詳しい説明とおすすめポイントをご紹介します。
- 自治体の粗大ゴミとして処分する
- 友人や知人に譲る
- リサイクルショップに持ち込む
- 家電量販店の引き取りサービスを利用する
- ホームセンターに回収してもらう
- メーカーに回収してもらう
- フリマサイトで売却する
- 不用品回収業者に依頼する
自治体の粗大ゴミとして処分する
自治体の粗大ゴミ回収は、オイルヒーターを処分する一つの方法です。この場合、地域のごみ収集日程やルールに従って、指定された日に指定の場所に出す必要があります。
通常、家庭内の大型家電として取り扱われ、適切な処理とリサイクルが行われます。しかし、自治体によっては処理方法が異なるため、事前に指示や情報を確認することが重要です。
地域のルールを守り、適切な方法でオイルヒーターを廃棄することで、環境保護に貢献できます。
自治体の粗大ゴミ戸別収集の流れ
自治体で粗大ゴミを出す場合、どのようなステップを踏めば良いのでしょうか。粗大ゴミの出し方のルールや費用は自治体によって異なりますが、主なルールをご紹介します。
まずは自治体のホームページや貼り紙などで、お住まいの地域のルールを確認しましょう。
希望の日時やゴミの種類などを選択し、収集の申し込みをしましょう。
金額をインターネットなどで確認し、該当の額の券を購入しましょう。
収集日の指定の時間までに、所定の場所にゴミを出しましょう。
友人や知人に譲る
オイルヒーターを友人や知人に譲ることも処分方法の一つです。ただし、譲渡前に動作や安全性に問題がないかを確認しましょう。
譲り受けた相手が長く使い続けられるためにも、十分なメンテナンスが行われていることが重要です。また、後からトラブルを回避するためにも、オイルヒーターの状態や使用年数などをあらかじめ共有し、状態を確認してもらった上で受け渡すようにしましょう。
リサイクルショップに持ち込む
動作状態や外観に問題がない場合、リサイクルショップに持ち込むことで買い取ってもらえる場合があります。リサイクルショップはそのまま再販する場合もあれば、パーツのみを再利用する場合もあります。
一部が壊れているからといって諦めず、一度問い合わせて査定だけしてみるのも良いでしょう。リサイクルショップの受け入れポリシーや要件を事前に確認し、適切な手続きを行うことが大切です。
家電量販店の引き取りサービスを利用する
ケーズデンキやエディオンなどの家電量販店の引き取りサービスを活用することも一つの選択肢です。多くの家電量販店では家電リサイクルサービスを提供しており、廃棄物を専門的に処理するサポートをしてくれます。
サービス料がかかる場合もありますが、環境に配慮し、法規制を守りながら古い製品を適切に処分する手段です。近くの家電量販店のウェブサイトやカスタマーサポートから詳細を問い合わせてみましょう。
ケーズデンキ | 4,400円(税込) | 店舗回収or訪問回収 |
---|---|---|
エディオン | 2,200円(税込) | 店舗回収or訪問回収 |
ヤマダ電機 | × | 引き取り不可 |
ホームセンターで回収してもらう
コーナンやカインズなどのホームセンターでは、新たにオイルヒーターを購入した場合に限り、同等のオイルヒーターを引き取りしてもらえます。オイルヒーターの買い替えを検討しているのであれば、ホームセンターの引き取りも検討しましょう。
ヒータ内に残ったオイルの回収の可否は店舗によるので、事前に問い合わせてください。
メーカーに回収してもらう
お持ちのオイルヒーターの製造メーカーが分かれば、メーカーに回収を依頼することができるかもしれません。一部のメーカーは廃棄製品をリサイクルし、適切に処理するためのサービスを提供しています。
処分費用は無料の場合もありますが、メーカーに郵送する際の郵送料などは自己負担となる場合が多いので、事前にメーカーの公式ウェブサイトやカスタマーサポートから回収手続きに関する情報を確認しましょう。
ユーレックスで購入したオイルヒーターを処分する方法
ユーレックスで購入したオイルヒーターは、ユーレックスに引き取り処分を依頼できます。
配送料と処分費用を負担しなければなりませんが、送るだけで処分をまかなってくれるのでユーレックス製品の処分を検討している方にはおすすめです。
ユーレックスに処分を依頼する際は、カスタマーサポートセンターに問い合わせてください。
通販生活で購入したオイルヒーターを処分する方法
通販生活で購入したデロンギ製のオイルヒーターは、通販生活でも引き取り処分してもらえます。
公式サイトに掲載されていないので、通販生活で購入したオイルヒーターを処分する際は、通販生活のカスタマーサポートに問い合わせる必要があります。
通販生活に処分を依頼するには、通販生活で購入した履歴がないと引き受けてもらえません。電話番号や氏名、住所などの情報確認が必須条件です。
まずは、通販生活に処分を依頼したい旨を伝えましょう。
フリマサイトで売却する
フリマサイトを活用してオイルヒーターを売却するのも有効な手段です。ただし、動作が良好で外観に大きな問題がないことを確認し、後からトラブルにならないためにも、商品の状態を正直に記載しましょう。
送料や取引手数料を考慮し、適切な価格で出品することも大切です。出品や郵送、コミュニケーションの手間はかかりますが、他の手段よりも良い条件で手放すことができるかもしれません。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者にオイルヒーターの処分を依頼するのは、最も手間のかからない処分方法と言えるでしょう。業者は専門的な処理を行い、法規制に基づいた適切な処分を保証してくれます。
ただし、業者によって対応が悪い場合や高額な費用を請求される場合もありますので、必ず事前に業者の評判や料金体系を調査して信頼性のある業者を選びましょう。
オイルヒーター以外にも処分したい粗大ゴミがある場合は、合わせて査定をお願いすると効率良く家の整理ができます。

オイルヒーターの処分にかかる料金の目安
オイルヒーターの処分にかかる料金は方法により異なります。自治体の粗大ゴミとして処分する場合、自治体により異なりますが、一般的には粗大ゴミ料金が500〜1,000円程発生します。
ホームセンターに引き取ってもらう場合、店舗や地域により異なりますが、引き取り手数料やリサイクル料金がかかることがあります。メーカーに回収してもらう場合、一部メーカーは無料の回収サービスを提供していますが、条件や製品により異なります。
不用品回収業者に依頼する場合、処分する製品の大きさや量、業者の料金体系により異なりますが、一般的には回収料金が発生します。事前に見積もりを取ることをおすすめします。
自治体の粗大ゴミとして処分する場合 | 500〜1,000円 |
---|---|
リサイクルショップに買取してもらう場合 | 無料 |
家電量販店に引き取ってもらう場合 | 2,200円~4,400円 |
ホームセンターに引き取ってもらう場合 | 無料 |
フリマアプリで売却する場合 | 無料 |
メーカーに回収してもらう場合 | 無料〜6,000円 |
不用品回収業者に依頼する場合 | 3,000円〜 |
オイルヒーターの寿命や処分する目安
オイルヒーターの寿命は一般的に10年程度ですが、適切なメンテナンスと使用状況によって変わります。壊れる主な原因は、長時間の使用による摩耗、電気的な故障、過熱や過電流など様々です。
場合によっては火災が発生するリスクにつながる場合もありますので、不具合が続く場合や劣化や故障が見られるときは早めに交換を検討しましょう。
- 長期間の使用による部品の摩耗や劣化
- 電気的な故障
- 過熱や過電流
オイルヒーターを高く売るためのコツ・ポイント
- 大手メーカーや人気メーカー製である
- 製造年数が新しい
- 傷や汚れが少ない
- 箱や説明書などの付属品がそろっている
- 寒くなる前のシーズンに売却する
オイルヒーターは大手メーカーや人気のメーカーであれば、高値で売却出来る可能性が高くなります。人気ブランドは前述の通りです。
また、電化製品は5年以上経つと買取が難しくなると言われています。オイルヒーターも同じく、製造年数が新しいものほど高く売却出来ます。
オイルヒーターの状態として外せないのは傷や汚れが少なく保存状態が良いことで、査定額に大きく影響を及ぼします。秋から冬にかけての限定使用の家電なので、使わない間の保管が重要なポイントとなるのです。
箱や説明書、保証書などの付属品が全て揃っているかどうかも確認する必要があります。商品の保管と同時に、売却する時のためにも一式をまとめて取り出しやすい場所に保管してください。
オイルヒーターは10月から1月頃までが一番高く売れます。寒くなる前のシーズンに売却することをおすすめします。
人気のオイルヒーターのメーカーは?
人気のオイルヒーターメーカーは、デロンギ、ユーレックス、アイリスオーヤマ、山善などがあげられます。大手メーカーの商品はフリマサイトやリサイクルに出品する際に査定で有利な場合が多いです。
ただし、市場の変化や新たな製品の登場により、評判は変動する可能性があります。選択肢を比較検討し、信頼性や性能、コストなどを考慮して適切なメーカーを選ぶことが重要です。
オイルヒーター内に残ったオイルは別途処分が必要?
オイルヒーターの中に液体のオイルが残っている場合、自治体によってはご自身で処分しなければいけない場合があります。処理が十分でないと、後から火事の原因になってしまうこともありますのであらかじめ処分方法を知っておきましょう。
オイルの処分方法
商品によってオイルの抜き方はさまざまですが、一般的な方法をご紹介します。
- 電源を切り、コンセントを抜いた状態で1日放置し、オイルヒーターを放電する
- パネルの側面にあるネジを外して、操作パネルを取り外す。配線なども同時に取り外す
- ドリルなどで数箇所穴を開け、中にあるオイルを出す
- 出てきたオイルは器などにため、布や新聞紙に染み込ませてしっかりと乾燥させたのち、ビニール袋に入れて捨てる
オイル抜きをする際の注意点
多くのオイルヒーターには蛇腹状のフィンが採用されていますが、持ち上げる際すべる危険性もあるので怪我を防ぐためにも軍手をはめて作業を行うことが重要です。もしも手肌にオイルが付いてしまった場合は、速やかに石鹸などで洗い流すようにして下さい。
電動ドリルを使用する際、大きな音が出るので特にマンションなどの集合住宅に住まれている方は近隣住民の迷惑にならないよう時間帯に配慮しなければなりません。また気になる場合は、屋外で作業することをおすすめします。
オイルヒーターを処分するなら不用品回収センターがおすすめ
- オイルの処理や運搬を任せられる
- 処分日を自分の予定に合わせて決めやすい
- 問い合わせがメールやLINE等でできるのでやり取りが簡便
- 状態が良い物は買い取ってもらえるケースも
オイルヒーターの処分を検討している方には、「不用品回収センター」がおすすめです。お客様満足度が98.3%と高く、高価買取の実績もあります。
載せ放題の定額パックプランもありますので、ニーズに合わせてプランを検討してみると良いでしょう。
不用品回収センターの魅力
特徴 | 24時間365日 無料通話受付 簡単写真でLINE見積もりも可能 |
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料金 | WEB限定割引 4,800円〜(定価:10,000円〜) |
回収可能な不用品 | 冷蔵庫、洗濯機、生活家電など |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは、海外にも販売ルートを広げているため幅広い品目の不用品や粗大ゴミを回収することができます。高いリサイクル率を実現しており、着物や家具などもリメイクすることでゴミにせず再利用につなげています。
LINEでのお見積りも受け付けており、簡単な写真ですぐにお見積りが可能です。お電話でのお見積りも24時間365日通話無料で受け付けています。最短30分でお見積り可能ですので、まずはご相談ください。
【まとめ】オイルヒーターは適切な方法で処分しよう
オイルヒーターの処分方法はさまざまな選択肢がありますが、忙しい方や面倒くさい方には不用品回収業者の活用がオススメです。
特に、オイルを使う商品ですので間違った処分方法で火災に繋がらないよう、心配な方はプロにお任せするようにしましょう。まずは業者を比較検討し、気軽に見積もりを依頼することから始めてみましょう。
オイルヒーター以外にも処分したいものがある方は、あわせて相談してみると良いでしょう。