電子レンジをヤマダ電機で処分する方法!ケーズデンキ・エディオンの引き取りは無料?



壊れた電子レンジは、サイズが大きいため処分に困りますよね。ヤマダ電機やケーズデンキなどの家電量販店では、電子レンジの回収を行っています。
今回は、壊れた電子レンジの処分方法や、処分する際の費用相場を解説します。処分の際には、不用品回収業者がおすすめな理由もご紹介するため、参考にしてみてください。
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目次
こんなときは電子レンジの寿命かも
電子レンジを使用していると、もしかしたら寿命がきたのかと思うタイミングがあるものです。長年使っていれば、経年劣化で電子レンジが使えなくなってしまうのも無理はありません。
購入したばかりなのに何かしらの支障が出てしまうというのも、家電製品にはありがちなことです。本章では、一般的な電子レンジの寿命や電子レンジの寿命かもと思う症状には何があるのかを詳しく解説しますので、買い替えの時期に悩んでいる場合は参考にしてください。
電子レンジの一般的な寿命は?
家電製品の一般的な寿命は10年とされており、電子レンジの寿命もやはり10年前後となっています。部品の保有期間はさらに短く8年とされ、電子レンジのしくみを知ると10年という寿命になる意味がわかります。
電子レンジ内には食品を温めるために必要な部品があり、使用した回数にもよるものの部品自体の寿命が8~10年とされているのです。部品が壊れたからと取り替えるとしても、部品の保証期間が8年なので8年以上経った電子レンジの修理は厳しいと言えます。
近年人気上昇中の多機能な電子レンジでは使われている部品も多いため、シンプル機能の電子レンジよりも寿命が短いとされます。
温まりにくくなった
電子レンジに寿命が来ているかもと判断するサインの一つは、温まりにくさです。単に庫内に汚れが付着していたり、食品の量や容器など外的な要因で温まりにくかったりする場合であれば、こまめに掃除をするなどの対処が可能です。
庫内の掃除などの対処をしても改善されない場合は、電子レンジ内部の問題となるので、メーカーに問い合わせてみてください。メーカーでの保証期間内であれば無料です。
電子レンジを購入してすぐに取扱説明書を一読し、保証書の欄に購入した日付を記入しておくと、保証期間を確認できます。問い合わせの際は製品の型番や製造年式を確かめてメモし、聞かれた時にすぐに伝えられるよう準備しておくことがおすすめです。
動作中に止まってしまう
電子レンジを使用していて何もしていないのに勝手に止まるのは、センサーの故障が考えられます。何度も繰り返す場合は、部品の接続に異常が起こっている可能性が高いです。
一度や二度の場合はもう一度取扱説明書をよく読み、適切な使い方をしているかどうかを確かめてください。何度も動作中に止まってしまう場合は、故障の可能性が高いので、使い続けるのは危険です。
取扱説明書に沿って試しても何も状態が変わらなければ、早めに修理に出すか、買い替えの検討をする必要があります。
今までとは違う音や異臭がある
電子レンジを使用している時に今までと違う音がする場合は、故障か単なる庫内でターンテーブルがズレているなどの可能性があります。カタカタと鳴る音でよくあるのがターンテーブルのズレで、異音と勘違いしやすいです。
あまりにも今までとは違う音がする場合は電子レンジ自体に不具合が生じている可能性があるので、ただちに使用をやめてください。臭いに関しては食べ物が焦げていたり、食品から発する臭いだったりする場合は問題ありません。
食べ物の焦げではなく、明らかに異臭がするという場合は、電子レンジ内部の問題で壊れている可能性が高いので修理や買い替えを検討しましょう。
スイッチを押しても作動しない
電子レンジの電源スイッチを押しても作動しない場合、やはり故障の可能性が高いです。取扱説明書でよく確認し、プラグの抜き差しなどさまざまな対処法を試してみてください。
何をしても作動しない場合は電子レンジ内部の電子回路に異常が生じている可能性があるので、修理か買い替えを検討しましょう。部品を替えればなんとかなるのではないかと、修理する人が多い傾向にあります。
劣化の状態によっては新品を購入するよりも高くなったというケースもよくあるので、修理か新品購入か慎重に検討してみてください。
使用中に火花が出る
電子レンジを使用している際に音を立てて火花が出るのは、代表的な寿命のサインと言えます。電子レンジ内の金属板が破損している場合が考えられ、火花が出てしまうとなると取扱説明書を読んだとしても自分ではどうしようもできません。
自分で直そうとするとケガにつながるおそれもあるので、すぐに電子レンジの使用をやめて、電源プラグを抜き庫内を確認してみてください。念のためメーカーに問い合わせて、メーカー側も対処できない場合は買い替えましょう。
庫内が汚れたままだったり、庫内のどこかがサビていたりする場合でも火花が出ることがあるので注意が必要です。
電子レンジは「小型家電リサイクル法」の対象
電子レンジは、2013年から始まった「小型家電リサイクル法」の対象になります。小型家電リサイクル法は、家電に含まれる金属類を再利用するために作られた法律です。
小型家電リサイクル法が対象になる家電は、無料で処分することができます。法律に沿って捨てる場合は、住んでいる地域によって捨て方が変わります。
捨て方は、粗大ごみの回収時に行ったり、回収ボックスに入れるなど、さまざまです。詳細は、住んでいる自治体へ問い合わせましょう。
オーブンレンジの処分も電子レンジと同じ?
オーブンレンジは、電子レンジ同様に小型家電リサイクル法の対象品です。そのため、無料で回収することができます。
小型家電リサイクル法のため、捨て方は住んでいる地域ごとに方法が変わります。電子レンジと同じで、捨て方が気になる人は自治体へ確認をしましょう。
地域によっては、燃えないゴミや粗大ゴミとして回収が可能です。他には、家電量販店やリサイクルショップで回収を依頼して処分します。
自分に合った方法で処分しましょう。
電子レンジを処分する方法は6つ
電子レンジの捨て方は、大きく分けて6つあります。さきほどご紹介した、小型家電リサイクル法による回収以外の方法でも回収が可能です。
フリマによる処分や、不用品回収業者を利用して回収など、さまざまな方法があります。自分が処分しやすい方法を選択して、電子レンジの処分を行いましょう。
1つずつ解説していきます。
- 自治体の粗大ゴミとして処分する
- リサイクルショップで売却して処分する
- 買い替え店や家電量販店に処分を依頼する
- フリマアプリや地域掲示板を利用して処分する
- ECサイトなどの買取・下取りサービスを利用して処分する
- 不用品回収業者を利用して処分する
自治体の粗大ゴミとして処分する【戸別回収・持ち込み】
1つ目は、自治体を通じて回収する方法です。電子レンジは、燃えないゴミか粗大ゴミとして処分します。
サイズによっては燃えないゴミですが、サイズが大きい場合は粗大ゴミになります。回収方法は自治体によって決まっており、持ち込みや自治体が回収するなど、さまざまです。
回収は、持ち込みのみや回収も一緒に行っている地域もあります。申し込む際は、自治体へ捨て方や金額などの確認を忘れずに聞いて依頼しましょう。
自治体で電子レンジを処分する際の手順
自治体の戸別回収で電子レンジを処分する際の流れを簡単に説明します。
- ①粗大ゴミ受付センターに申し込む
- ②粗大ゴミシール・回収券をコンビニなどで購入する
- ③処分する電子レンジにシールを貼る
- ④回収日当日の朝8時までに指定の場所に出す
電子レンジを自治体で処分する際は、基本的に上記の流れで処分が可能です。申し込みから回収までおおよそ数日〜数週間かかります。
都市部などでは、1ヶ月程度かかるところもありますので時間に余裕を持って申し込みをしてください。
粗大ゴミシール・回収券は、コンビニやスーパーマーケット、郵便局等で購入が可能です。
自治体で電子レンジを処分する際の費用
電子レンジを自治体の戸別回収で粗大ゴミとして処分する場合、比較的安く手放すことが可能です。大体どこのエリアでも電子レンジ一個 300円・500円・1000円程度で処分が可能です。
実際に主要都市を調べたところ、以下のようになりました。
- 横浜市:500円
- 新宿区:900円
- 品川区:700円
- 大阪市:400円
- 京都市:400円〜800円(サイズにより異なる)
基本的に都市部の方が金額が高く、地方では300円〜500円で処分できるところがほとんどです。

自治体のごみ処理施設に直接電子レンジを持ち込む方法
各自治体には、ゴミを直接持ち込むことができるゴミ処理施設やクリーンセンターがあります。営業時間内に捨てたいゴミを直接持ち込み、処分費用を支払います。
各自治体ごとに持ち込める量や曜日などが決められていることがあるので、注意してください。
リサイクルショップで売却して処分する
2つ目は、リサイクルショップに売却して処分する方法です。まだ使用できる電子レンジであれば、買取することができます。
お店に直接持っていく必要があるため、運搬の手間がかかります。出張サービスを行っているお店もあるため、近所にお店がない場合は利用しましょう。
高価買取のためには、電子レンジをよく掃除することが大事です。また、付属品が揃っていることと、新製品や大手メーカーのレンジの場合は高額になりやすいです。
- 年式が新しい製品や大手メーカーの製品
- 清掃が行き届き、状態がきれいな製品
- 付属品や箱が揃っている製品
買い替え店や家電量販店に処分を依頼する
3つ目は、買い替え店や家電量販店に処分を依頼することです。大手の家電量販店では、家電の買い替えをすることができます。
各お店ごとに、下取りの金額は決まっています。また、お店によって特徴が違うため、自分が利用しやすいお店を選びましょう。
今回は、大手の家電量販店から6つのお店を解説するため、参考にしてみてください。
家電量販店 | 下取り・回収費用 |
---|---|
ヤマダ電機 | 回収:1,100円 買取:最大2,000円 |
ケーズデンキ | 2,200円 |
エディオン | 550円 |
ヨドバシカメラ | 2,200円 |
ビックカメラ | 1,958円 (5,500円以上購入すると無料下取り) |
ノジマ | 2,000円 (通販での買い替え時に有料で下取り) |
ヤマダ電機は電子レンジの買い取り可能
ヤマダ電機で買取に出す場合は、最大2000円で買取が可能です。電子レンジの回収は、1100円で行っています。
少し古い電子レンジでも、動作に問題がなければ買取ができます。回収できるか不安な人は、店舗に問い合わせてみましょう。
ケーズデンキは電子レンジの回収処分も可能
ケーズデンキは、2200円で回収が可能です。買い替える際の引き取り処分としてサービスを提供しているため、壊れている電子レンジでも処分してもらえます。
訪問回収も可能なので、店舗への運搬が困難方は利用しましょう。運搬できない人でも安心して利用することができます。
他のお店で購入した家電でも引き取りしてもらえるため、キャンペーン中に利用するといいでしょう。
エディオンは電子レンジの回収処分が可能
エディオンは、家電の引き取りを行っています。家電の3辺の長さが120㎝以下で重さが10㎏以下の場合は、リサイクル料金として550円がかかります。
電子部品が多く使われた家電は、無料で引き取ってもらうことが可能です。
ヨドバシカメラは電子レンジ配送時に引き取り可能
ヨドバシカメラで回収してもらう場合は、2200円かかります。サイズは、240㎝以下で30㎏以下が条件です。
また、家まで回収に来てもらうことができます。配送と同時であれば、出張費はかかりません。買い替える予定があるときは、ヨドバシカメラを利用するといいでしょう。
回収のみの場合は、別途出張費がかかります。出張費も2200円かかるので回収のみであれば、あわせて4400円の費用が必要です。
ビックカメラは電子レンジを買い替える際に下取り可能
ビックカメラは、5500円以上の購入で下取りが無料になります。ただし、購入品と回収品が同一であることが、引き取りの条件です。
正常に動作しなくても回収してもらえます。購入は、ネットではなく、お店で直接購入した場合に引き取りが認められます。
ノジマは有料で電子レンジの下取り可能
ノジマは、電子レンジを買い替えた場合に限り、無料で引き取ってもらえます。下取りチェッカーというシステムを導入しており、24時間で依頼が可能です。
下取りの依頼は、モバイル会員が対象者になります。モバイル会員に登録し、クーポンを使用して引き取りを依頼しましょう。ノジマを利用する場合は、モバイル会員に忘れずに登録しましょう。
回収のみの処分は受付していません。買い替える場合のみ有効です。
フリマアプリや地域掲示板を利用して処分する
4つ目は、フリマや地域掲示板を利用して処分する方法です。フリマは、売れることができれば処分しつつお金も得ることができます。
売り物のため、正常に作動するか確認することと、綺麗に掃除しておくことが必要です。また、梱包費や送料、手数料がかかるため、状況によってはマイナスになる可能性があります。
売れ残った場合は、地域掲示板を利用するのもいいでしょう。無料の場合は、引き取ってもらえる可能性があります。
ECサイトなどの買取・下取りサービスを利用して処分する
5つ目は、ECサイトを通して買取、下取りを行う方法です。手数料は、お店によって変わります。
Amazonは、小型家電、大型家電どちらも買取を行っています。ジャパネットは、下取りが可能です。
新たな商品を購入することで、古い商品との下取りができます。電子レンジだけでなく、オーブンレンジも対象です。
ジョーシンは、お店によって小型家電を対象外にしています。お店ごとに変わるため、利用する前に確認しましょう。
- Amazon
- ジャパネット
- ジョーシン
不用品回収業者を利用して処分する
6つ目は、不用品回収業者を利用することです。不用品回収業者は、電子レンジだけでなく、さまざまな不用品を回収することができます。
- 回収まで待つ必要がない・いつでも処分可能
- 状態が良い場合は買取もしてもらえる(※業者による)
- 家の中から出すところから対応してもらえる
引っ越しや家の整理整頓など、大量に処分品が出る場合は、特におすすめです。単品回収もできますが、割高になる可能性があります。
他の方法と比べて、自分の都合に合わせて予定を組める点もうれしいですね。業者選びを間違えると、悪徳業者にあたることもあり得ます。
口コミをしっかり確認しましょう。
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電子レンジを処分する際の注意点
電子レンジを処分する際に必ず注意したい点をここでご紹介します。知らないままだと大変なことになる可能性もあります。それではみていきましょう。
- 勝手に電子レンジを分解しない
- 自治体のルールに則って処分する
- 家電リサイクル券を購入する必要はなし
- 売却する際は念入りに掃除を行う
勝手に電子レンジを分解しない
電子レンジが壊れているからといって分解して不燃ゴミとして出そうとしていませんか?電子レンジは精密機器のため、素人が何もわからず分解してしまうと、発火の危険があります。
自治体の中には、電子レンジなどの電化製品の分解・解体を禁止しているところもあります。安易に分解や解体はしないようにしましょう。
自治体のルールに則って処分する
電子レンジを処分する際は、各自治体の粗大ゴミ受付センターなどに申し込みを行い手続きをした上で処分する必要があります。手続きをしていないのに、ゴミ置き場に放置していたりすると、ゴミの不法投棄で罰せられる可能性があります。
各自治体の電子レンジの処分の方法を確認して、決められた方法で処分を行いましょう。

家電リサイクル券を購入する必要はなし
洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどは小型家電リサイクル法で定められた家電リサイクル品目に当てはまります。そのため、対象の家電をリサイクルする際は「家電リサイクル券」を購入する必要があります。
電子レンジが家電リサイクル法に当てはまると考えている方もいますが、間違いです。
電子レンジは家電リサイクル法の対象品目ではないため、家電リサイクル券を購入する必要もありませんし、自治体で問題なく処分することが可能です。
電子レンジを売却する際は念入りに掃除を行う
電子レンジを売却する際は、必ず消毒アルコールなどでしっかり汚れなどを落としましょう。電子レンジを売却前にきれいにしておくことで、査定金額が少しでも上がる可能性があります。
逆に汚い状態だと、買取を拒否される可能性もあります。また、フリマサイトやオークションに出品する際にはスペックや型番などの詳細を必ず記載しておきましょう。
電子レンジを高値で売却するコツ
電子レンジを売却するならば、できる限り高値で売却できれば嬉しいものです。高値で売却できるコツの一つは、電子レンジは経年劣化によって売却価格が下がるので、早い段階で売却を検討することです。
ほかに付属品や取扱説明書がきちんと揃っているかの確認や、基本としてきれいな状態であることが挙げられます。本章では電子レンジを高値で売却するコツとして3点を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
製造年数が新しい電子レンジが人気
電子レンジは5年以上経つと経年劣化により売却価格が下がる傾向にあるので、売却を考えるならばできる限り早めの売却をおすすめします。製造年数が新しい電子レンジは、人気があり、高額買取も期待できます。
新製品の発売にともない買取価格が下がるため、年式が新しく、できれば3年以内の電子レンジは高値で売却できる可能性が高いです。年式が古い場合は、残念ながら高値で売却できる可能性は非常に低くなります。
新型の電子レンジが発売されるたびに価値が下がるため、8年以上経ってしまうとそもそも買取できない場合もあります。買取を前提に電子レンジを購入したのであれば、早めの売却を検討してみてください。
付属品や取扱説明書を準備する
電子レンジを高く売却したい場合、電子レンジ本体以外に付属品や取扱説明書を準備することが大切です。取扱説明書と保証書は必須と言っても過言ではなく、保証書は別紙か取扱説明書の最後に掲載されているかの2タイプがあります。
付属品としては計量カップや網が入っていることが多く、レシピの本も入っている場合も見られます。外箱も必要で、購入した時と同じような状態にできるかが重要です。
家電製品を購入した際は、付属品や取扱説明書などを一式まとめて保存しておくと、売却する時にも慌てずにすみ、探す必要もありません。
できるだけきれいな状態に保つ
- 空焚きしない
- こまめな手入れ
- 連続使用は避ける
電子レンジがきれいな状態であるかは、買取をする業者にとって査定の重要ポイントです。電子レンジの庫内はもとより、外面に汚れがないか、キズがないかもチェック対象となるため、こまめな手入れが必要です。
現在では拭くだけの電子レンジ専用のお掃除シートもあるので、便利グッズを上手に利用するのも一つの方法となります。コストを考えると日頃は簡単に拭くだけで、特別な手入れとして何回かに1度念入りに手入れをするなど工夫してみてください。
ほかに庫内に何も入っていない状態で空焚きしてしまうと劣化を早めるので、故障の原因になる可能性が高いです。連続して使用するのも、高温状態が続いたままとなるため、発火や故障を引き起こす可能性があります。
適切な買取業者を選ぶ
買取業者を利用する場合は、適切な査定や信頼のおける買取業者を選ぶことが大事です。とくに料金体系は、事前の確認が必須となります。
確認しておいた方が良い項目は査定料・出張料・キャンセル料などで、買取業者によっては手数料が発生する可能性もあります。査定料や出張料が無料とする買取業者も多いので、無料となりやすいものは費用のかからない買取業者を選ぶのがおすすめです。
買取業者は1社や2社ではなく複数社で査定してもらい、買取額が大きい業者を選んでください。ほかにも、買取業者の口コミや評価の確認も重要です。
リアルな利用した人の声なので対応の良し悪しや信頼度を把握でき、買取業者選びの大きな判断材料となります。
電子レンジは無料で処分できる?
電子レンジは、下取りや買取業者に売却することで、無料で処分ができます。買い替えであれば、新品の購入とともに古いレンジを無料で回収が可能です。
小型の電子レンジであれば、燃えないゴミとして無料で出すことができます。他には、フリマやオークションで売れれば、実質無料で処分することが可能です。
ただし、梱包費や送料などがかかり、安く売るとお金がかかります。どの方法も条件を満たせば無料になるため、処分しやすい方法を選びましょう。
電子レンジを処分するための費用相場
電子レンジは、さまざまな方法で処分することができます。自治体での処分や買取、下取りサービス、不用品回収業者などがあげられます。
処分するうえで、どれくらい費用がかかるのか気になる人は多いのではないでしょうか?処分は、できるだけ費用をおさえて行いたいものですよね。
今回は、自治体での処分、買取、下取りサービス、不用品回収業者の料金の相場をお伝えします。相場は目安のため、利用する際の参考にしてみてください。
自治体の粗大ゴミで処分した場合 | 500円~1,000円 |
---|---|
買取・下取りサービスを利用した場合 | 無料~3,000円 ほかに処分するものがあると便利 |
不用品回収業者を利用した場合 | 1,000円~2,000円 |
電子レンジの処分を不用品回収業者に依頼した方が良い人
不用品回収業者は、利用するうえでメリットが多くあります。例えば、他の処分方法と比べて、自分の都合に合わせやすいことがあげられます。
業者によっては、お得なプランを実施しています。電子レンジ以外に処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者がおすすめな人は、以下の通りです。
- 自分のスケジュールに合わせて処分したい人
- 高価買取可能な電子レンジを処分したい人
- ほかにも処分したい不用品がある人
自分のスケジュールに合わせて処分したい人
不用品回収業者は、他の処分方法と比べて、自分のスケジュールに合わせやすいです。自治体は、日中の回収が多いため、日中で時間が取れない人は利用が難しいでしょう。
不用品回収業者であれば、早朝や夜中でも利用することができます。仕事や用事が多くてスケジュールが合わせづらい人は、不用品回収業者がおすすめです。
さらに、日にちだけでなく、時間まで決めることができます。スケジュール調整が難しい人は、利用してみてください。
高価買取可能な電子レンジを処分したい人
不用品回収業者は、高価買取を積極的に行っている業者が多いです。高価買取が成立すれば、処分費用を安く抑えることができます。
料金が気になる人は、依頼時に確認してみるといいでしょう。見積りや出張費が無料な業者もあるため、数社で金額を比べて選ぶのもいいです。
高価買取を期待する場合は、年代が新しいレンジや有名なメーカーのレンジがおすすめになります。壊れたレンジや、古いレンジは高価買取は期待できないでしょう。
ほかにも処分したい不用品がある人
電子レンジはもちろん、不用品回収業者では他の不用品も回収可能です。不用品回収業者は、お得なプランを実施している会社もあるため、単品よりお得になります。
引っ越しや家の整理、遺品整理などで大量に処分品がある場合におすすめです。買取制度も実施しているため、一緒に利用するといいでしょう。
不用品回収業者であれば、室内から搬出をしてもらうことが可能です。荷物が多い依頼でも、安心して利用することができます。
電子レンジの処分を依頼できる不用品回収業者の選び方
不用品回収業者は、大量の不用品を処分できる便利な業者です。しかし、すべてが優良な業者とはいえません。
中には、多額のお金を請求する悪徳業者も存在しています。悪徳業者にあたると、トラブルに発展しやすいです。
優良な業者と悪徳業者は、どのように見分けるのでしょうか?優良な業者と悪徳業者を見分けるポイントは、4つあります。
- 「一般廃棄物収集運搬業許可」の許可情報を確認する
- 複数社に見積り書の作成を依頼する
- 回収できる品目を確認する
- 口コミや評判を確認する
「一般廃棄物収集運搬業許可」の許可情報を確認する
優良な不用品回収業者は、一般廃棄物収集運搬業許可を獲得しています。一般廃棄物収集運搬業許可は、不用品回収を行う際に必要です。
悪徳業者は、一般廃棄物収集運搬業許可を獲得していないケースが多いです。HPやチラシに記載がない場合は、悪徳業者と疑ったほうがいいでしょう。
ここ数年では、悪徳業者によるトラブルが多発しています。一般廃棄物収集運搬業許可の確認は必ず行って、トラブルに発展しないように注意しましょう。
複数社に見積り書の作成を依頼する
優良の不用品回収業者か判断する方法として、数社から見積りを依頼しましょう。悪徳業者の見積もりは、高額なだけでなく、作業の詳細が不明なことが多いです。
ただでさえ高い料金に加え、気付いたら追加の請求が発生することもあります。積載量が不明だったり、オプションが勝手に加えられることもあり危険です。
数社で見積りをもらって、比較をしてみましょう。実際に被害にあっている人も多いため、1社にこだわらず数社から決めるといいです。
回収できる品目を確認する
回収できる品目を確認することで、悪徳業者かどうか判断することができます。優良な不用品回収業者は、回収できない品目が定められています。
ですが、悪徳業者は何でも回収すると謳っていることが多いです。加えて、無料で回収と謳っているため、魅力的に感じます。
利用する前に考えるべきことは、無料で何でも回収していては商売にならないということです。不用品を積み終わったあとに、適当に理由をつけて多額のお金を要求してきます。
口コミや評判を確認する
口コミや評判を確認することは、業者を選ぶ上で非常に大切です。優良な不用品回収業者には、口コミが多く寄せられています。
悪徳業者の場合は、不自然に褒めちぎった口コミしかなかったり、口コミが0の場合があります。もしくは、業者のHPが確認できず、口コミ自体も確認できないことも多いです。
見積りと同様に、数社を検索してみて比較するといいでしょう。一見、条件がよくても、まずは業者の情報を探すようにしましょう。
電子レンジの処分に関する疑問に回答
ここでは、電子レンジの処分に関する疑問にお答えします。
電子レンジの耐久年数は?
電子レンジの耐久年数は一般的に、約10年とされています。この理由は、電子レンジの食品を温める部品であるマグネトロンの耐久時間が約2000時間であるためです。
10年とされていますが、使用頻度によって早まる可能性もあります。毎日30分電子レンジを使用すると、10年が耐久年数となります。
- 食品があたたまりにくい
- 食品の温まり方にムラがある
- 異臭や異音がする
- 購入から10年
10年経ってなくても、上記の症状がある場合は電子レンジの買い替えをお勧めします。電子レンジは故障すると発火する可能性もあるので、電子レンジの調子が悪い時は早めに買い替えましょう。
今すぐ電子レンジを手放す方法は?
電子レンジを今すぐ手放す方法は、不用品回収業者に依頼することです。業者に依頼することで、最短即日で電子レンジを処分可能です。
また、状態が良いものであれば買取もしてもらえるため、家から出ることなく手軽に捨てられます。電子レンジの処分を億劫に感じてしまっている方は、ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。
電子レンジの買取/売却費用の相場は?
中古の電子レンジの売却費用は、メルカリで確認すると1,000円から8,000円でした。売却金額は電子レンジの新品の値段と状態により異なりますが、送料込みにすると赤字になる可能性があります。
リサイクルショップに持ち込む場合は、送料を支払う必要はありませんが、メルカリよりも買取金額はかなり低くなる傾向です。
壊れた電子レンジでも売却できる?
結論、リサイクルショップでは買取を拒否されますが、メルカリなどのフリマアプリの場合は、ジャンクとして売却できることがあります。
ただし、シャープや日立など有名メーカーの比較的新しい電子レンジのジャンク品でないと売却できる可能性は低いです。
売れるまで待つとなると時間を要す可能性もあるので、売却する以外の他の方法を見つけた方が良いでしょう。
電子レンジを処分するなら不用品回収センターがおすすめ
不用品回収業者は多数存在していますが、中でも不用品回収センターがおすすめです。電子レンジだけでなく、他の家具家電も一緒に処分できます。
年間で50000件以上の回収を行っており、実績も確かです。不用品回収の口コミサイトでは、最高評価を獲得しています。
次は、不用品回収センターのおすすめポイントをお伝えします。
不用品回収センターの基本情報
- 口コミサイトで最高評価を獲得
- 電子レンジの買取にも対応
- WEB割がお得
- 積み放題の定額パックプラン
特徴 | WEB割と定額パックプランでお得 |
---|---|
料金 | 4800円~ |
回収可能な不用品 | 家具家電、書籍、自転車など |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120‐949‐966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは、WEB割と定額パックプランでお得に利用できます。定額パックプランは、トラック積み放題に加えて、車両費やスタッフ追加費が込みになっています。
年間で50000件以上の回収を行っており、女性スタッフも在籍しているため、女性でも安心して利用できます。受付は、24時間365日対応しており、依頼しやすいと好評をいただいています。
買取制度を利用すれば、さらにお得になります。ぜひ、電子レンジの処分でお困りの際はお問合せください。
\即日対応・格安回収!/無料見積もりはこちら
電子レンジの処分方法まとめ
電子レンジの処分方法は、自治体や買い替え、不用品回収業者などを利用して処分します。電子レンジは、小型家電リサイクル法の対象になります。
買い替えや下取り、フリマを利用すること無料で処分することも可能です。方法によっては、自分の都合に合わせづらく、なかなか利用できないこともあります。
都合が合わせづらい場合は、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者は、早朝や夜中でも対応できるため、利用してみてください。
不用品回収業者の中でもおすすめの業者は、不用品回収センターです。不用品回収センターは、実績と価格ともにおすすめの業者になります。
業者選びで困っている人は、不用品回収センターを候補に入れてみてください。
電子レンジの不用品回収事例
洗濯機と電子レンジなど家電の回収

回収エリア | 兵庫県守山市 |
---|---|
回収品目 | 洗濯機、食器棚、電子レンジ、マットレス |
作業時間 | 60分 |
部屋の広さ | 2DK |
冷蔵庫やマットレスの回収

回収エリア | 滋賀県 |
---|---|
回収品目 | 冷蔵庫、電子レンジ、こたつ、マットレス |
作業時間 | 60分 |
部屋の広さ | 2LDK |
スタッフのコメント
冷蔵庫や電子レンジ、マットレスとこたつの回収をご依頼いただきました。エレベーターを利用して運び出し、退去する前日に伺って回収させていただきました。
大型家電と小型家電の回収

回収エリア | 大分県 |
---|---|
回収品目 | 冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ |
作業時間 | 90分 |
部屋の広さ | 1R |
スタッフのコメント
大型の家電と電子レンジや掃除機など小型の家電を回収させていただきました。エレベーターがなかったので階段からの運び出しでしたが、問題なく無事に回収させていただきました。
スタッフのコメント
洗濯機や電子レンジなど家電や大型の家具も回収させていただきました。引っ越しに合わせて不用品を回収してほしいとご相談いただき、退去日を考慮し伺いました。
洗濯機の撤去も作業させていただきました。