ロッカーの処分方法9選|無料回収の有無や捨て方ごとのメリット・デメリットも解説!
上記のように、鉄製のロッカーなど処分の仕方がわからない場合や、重いため自分1人では回収場所まで運べない方などロッカーの処分にお困りの方のために、本記事ではロッカーの処分方法や費用、注意点などを詳しく紹介します。ロッカーの処分に困っている人は、ぜひ参考にしてください。
- ロッカーの処分方法
- ロッカーを処分する場合の費用相場
- ロッカーを処分するときに注意すること
目次
ロッカーの用途(種類)や材質・サイズについて確認してみよう
カギがかけられるようになっているロッカーは、オフィスでの荷物整理や清掃道具入れに活用されている収納家具です。一般的なロッカーの材質はスチール製ですが、最近は木製のタイプやガラス扉がついているものなど、家庭でも使えるロッカーが増えています。
サイズも豊富で、幅広タイプや背の高いタイプなど使用目的によってさまざまなロッカーを選ぶことが可能です。
ロッカーのサイズ
ロッカーのサイズは使用する人数によって異なります。たとえば1人用ロッカーのサイズは「横幅300mm×奥行515mm×高さ1790mm」が一般的です。
「横幅900mm×奥行515mm×高さ1790mm」サイズの多人数向けのロッカーもあります。上記はあくまで一般的なサイズであり、ほかにもスリムタイプや高さが1mに満たないショートロッカー、扉がないオープンロッカーなど幅広い選択肢があります。
ロッカーの使用用途
ロッカーの使用用途はさまざまです。オフィスの更衣室などで使用されている更衣室ロッカー、スマートフォンや財布など貴重品を安全に保管する貴重品ロッカー、モップやほうき・バケツなど清掃用品をまとめて保管できる掃除用具ロッカーがあります。
いくつかを組み合わせて使用することも可能です。ほかにもワードローブロッカーは多人数で衣類や靴などを収容できるため、大容量の収納に適したロッカーです。
クローゼットとは異なり移動ができるので、配置換えや後付け設置が可能といった魅力があります。
ロッカーの材質
ロッカーの材質はスチール製が一般的です。最近は軽さが魅力なプラスチック製ロッカーや、デザイン性の高い木製ロッカーなど素材も多彩になっています。
本体がスチール製で扉が木製など、ハイブリッドタイプのロッカーも人気です。スチール製のロッカーは金属リサイクルが可能なため、無料で回収してくれる業者もありますが、木製ロッカーやガラス扉のロッカーは回収できない業者も多いので注意しましょう。
ロッカーの処分方法9選
ロッカーは、オフィスや学校、店舗などで使われる便利な収納家具ですが、ロッカーは大きくて重く、ゴミとして出すにも費用や手間がかかります。そこで、ロッカーの処分方法を9つご紹介します。
それぞれの方法のメリットやデメリット、注意点などを詳しく解説していきますので、ロッカーの処分にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
- ①自治体の粗大ゴミとして処分する
- ②友人や知人に譲る
- ③ジモティーを利用し近隣で欲しい人を探す
- ④リサイクルショップに持ち込む
- ⑤フリマアプリなどに出品する
- ⑥引越し業者に回収を依頼する
- ⑦オフィス家具専門の買取サービスを利用する
- ⑧ロッカーを鉄屑として買取してもらう
- ⑨不用品回収業者に依頼する
①自治体の粗大ゴミとして処分する
一つ目の方法としては、自治体の粗大ゴミとして処分する方法があります。たとえば神戸市では、戸別収集を依頼する方法と、環境センターへ持ち込む方法の2種類あり、どちらも事前に予約受付が必要です。
どちらの予約も24時間受付可能なe-KOBEによるインターネット受付が大変便利になっています。
ロッカーを粗大ゴミとして処分するメリット・デメリット
ロッカーを粗大ゴミとして処分するメリットは処分費用が安く済む点です。デメリットは回収日を決められてしまうため回収日までは処分できないところです。
メリット | デメリット |
---|---|
・処分費用が安い ・回収日に出すだけで手間が少ない ・適切に処分される |
・事前に申し込む必要がある ・回収日が決められてしまう ・粗大ゴミとして出せない場合もある |
自治体の粗大ゴミ戸別収集を利用する方法
自治体で粗大ゴミを戸別収集してもらう場合、自治体によって出し方に多少の差があります。本項目では神戸市での依頼の仕方について解説していきます。
神戸市で自治体の粗大ゴミ戸別収集を利用する方法としては以下の通りとなります。
自治体の指定施設にロッカーを直接持ち込み処分する方法
神戸市の指定施設にロッカーを直接持ち込み処分する場合も電話かインターネットにて事前に予約が必要になります。また持込可能サイズは、2.5m以下となり、2.5mを超える場合は切断して持込む必要があります。
切断後の状態で点数をカウントする為、2つに切断すれば2点扱いとなります。1日の持込可能数は6点までとなっているため注意が必要です。
②友人や知人に譲る
ロッカーを友人や知人に譲る場合、譲ってほしい人を探す必要があります。事前にする事は、ロッカーの中身を整理して不要なものは捨てるか譲る相手に渡すかを決めます。
ロッカーのサイズや状態などを確認したら、ロッカーを必要としている人に伝えます。譲る相手にロッカーを見せて、傷や汚れなどを確認してもらい、問題がなければ、ロッカーを設置先まで移動させます。
ロッカーを移動する場合は、相手と一緒に運ぶか配送業者に依頼し、移動先でロッカーを設置後に確認をしてもらい譲渡が完了します。
ロッカーを友人や知人に譲るメリット・デメリット
ロッカーを友人や知人に譲る場合、メリットは処分費用がかからないところです。デメリットはロッカーの状態などによってはクレームやトラブルになる可能性もあることです。
メリット | デメリット |
---|---|
・処分費用を省ける ・移動や設置を手伝ってもらえる |
・移動や設置に時間や労力がかかる ・クレームやトラブルが発生する場合がある |
③ジモティーを利用し近隣で欲しい人を探す
ジモティーを利用し近隣で欲しい人を探す場合、まずはジモティーに登録する必要があります。ジモティーは地元で不用品を処分したり、必要なものを探したりできる便利なサービスです。
会員登録が終了したらロッカーの情報や状態の写真などをアップロードします。連絡が来たら料金や取引場所、日時、運搬方法などを相談します。
取引が成立したら、決めた場所に行って商品を渡すか配送するか、支払い方法は現金かネット決済か、などロッカーが欲しい人と相談して決めます。
ジモティーを利用しロッカーを処分するメリット・デメリット
ジモティーを利用しロッカーを処分する場合、譲るか売るかなど価格を自分で設定できることが最大のメリットとなります。しかし連絡が来ない場合もあり、処分できる時期が自分で決めれないというデメリットも存在しています。
メリット | デメリット |
---|---|
・処分にかかる手間や費用を削減できる ・環境にやさしく、リユースの促進になる ・価格を自分で設定できる |
・個人間のやり取りでトラブルに注意する必要がある ・運び出しや運搬が手間になる ・売れない可能性がある |
④リサイクルショップに持ち込む
ロッカーをリサイクルショップに持ち込む場合、事前に電話やホームページにてロッカーの買取をおこなっているリサイクルショップを探す必要があります。リサイクルショップが見つかった場合、まずはロッカーの状態をチェックしましょう。
傷や汚れ、鍵の有無なども確認しておき必要なら掃除や修理をおこないます。リサイクルショップには車やレンタカーなどで直接持ち込む方法と、出張買取をおこなっている場合には出張査定や引き取りサービスを利用する方法があり、提示された買取価格に納得できる場合そのまま売却します。
ロッカーをリサイクルショップに持ち込むメリット・デメリット
ロッカーをリサイクルショップに持ち込む場合、最大のメリットは状態が良ければ買い取ってもらえるという事です。ただしデメリットとしては状態が良く無いと処分対象となり逆に処分費用がかかる場合もありますので事前に確認が必要となります。
メリット | デメリット |
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・状態が良ければ買取してもらえる ・リサイクルによって環境にやさしい ・ロッカー以外も買取や回収をしてもらえる |
・状態が悪いと買取してもらえない ・自分で持ち込む場合は運搬費用や手間がかかる ・対応エリア外の場合は利用できない |
⑤フリマアプリなどに出品する
フリマアプリによっては大型家具の出品ができない場合があるため、出品できるサイズや重量の制限の確認が必要になります。出品する際はトラブルを避けるためにも、ロッカーの状態や特徴を正確に記載し、できるだけ多くの写真を掲載し、傷や汚れがある場合は隠さずに明記することが重要となります。
ロッカーの販売価格は高すぎると売れにくくなりますが、安すぎると手数料や送料で損をする可能性があるため、相場や競合商品を参考に決めましょう。
ロッカーをフリマアプリなどで処分するメリット・デメリット
ロッカーをフリマアプリなどで処分する最大のメリットは利用者の多いフリマアプリを活用することで、需要のある商品であればすぐに売れることです。デメリットとしては、出品手数料や配送料などがかかるので売値が安いと損をする場合があることです。
メリット | デメリット |
---|---|
・需要のある商品であればすぐに売れる ・出品、やり取りがスマホで簡単にできる ・リサイクルショップよりも高く売れる |
・売れるまで処分できない ・送料や手数料がかかる ・質問や値引きなどの対応が必要になる |
⑥引越し業者に回収を依頼する
引越し業者に回収を依頼する場合、ロッカーの回収をおこなっていない場合もあるため事前に問い合わせて確認が必要です。また回収には別途料金がかかり料金は業者によって異なりますので、見積もりを取って比較しましょう。
ロッカーを引越し業者に回収してもらうメリット・デメリット
ロッカーを引越し業者に回収してもらうメリットとしては、引越しと不用品回収を同時におこなえるため運搬や搬出の手間がかからないところです。デメリットとしては回収に別途で料金がかかってしまうことです。
メリット | デメリット |
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・引越しと不用品回収を同時にできる ・運搬や搬出の手間がかからない ・口コミや評判を参考にできる |
・回収に別途料金がかかる ・回収できる状態かも重要になってくる ・回収日の予約が必要となる |
⑦オフィス家具専門の買取サービスを利用する
オフィス家具専門の買取サービスを利用する場合、ロッカーの買取価格は人気メーカーかそうでないかで差が出ます。一般的には、1~2人用で約1,000円、3~4人用で約2,000円、多人数用で約2,500円が相場となり、人気メーカーは4,000円~で買取られています。
また、買取業者は買い取ったオフィス家具をキレイな状態にして中古品として販売することを目的としているため、傷だらけや破損がある場合は買い取ってもらえない場合もあるのでまずは査定を受け買い取ってもらえるか確認しましょう。
オフィス家具専門の買取サービスで売却するメリット・デメリット
オフィス家具専門の買取サービスで売却するメリットは、オフィス家具の知識が豊富なため需要の高いものだと、高値で買取してもらえることがあります。また、デメリットとしては業者によってはロッカーが買取対象品目に入っていない場合もあるため事前に確認が必要となります。
メリット | デメリット |
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・自分で運ぶ手間や時間を省ける ・オフィス家具に対する専門知識があり適切な査定を受けれる ・査定額の理由を知ることができる |
・業者によってはロッカーが買取対象外の家具となることも ・買取価格相場を事前に調べる必要もある ・出張査定の日程調整が必要になる |
⑧ロッカーを鉄屑として買取してもらう
ロッカーの素材がスチールの場合、ロッカーを鉄屑として買取してもらうことが可能です。鉄屑として買取してもらう場合はロッカーの破損や傷などは関係ないため、壊れたものや劣化が激しいロッカーでも買い取ってもらえます。
鉄屑としての価格は平均的に1kgにつき20円前後で買取してもらうことができます。
ロッカーを鉄屑として買取処分するメリット・デメリット
ロッカーを鉄屑として買取処分する最大のメリットはロッカーの状態に関係なく鉄の重量で買い取ってもらえることです。デメリットとしては業者によって決まっている最低重量に達していないと買い取ってもらえない点です。
メリット | デメリット |
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・壊れたロッカーでも買取してもらえる ・法人所有のロッカーでも処分できる ・運搬や解体もおこなってもらえる |
・鉄以外の素材が混ざっていると減額される ・重量が少ないと買取不可になる場合がある ・運搬や作業の費用を差し引かれる |
⑨不用品回収業者に依頼する
ロッカーの処分を不用品回収業者に依頼する場合、即日回収可能な業者も多数存在しているため事前に確認してみましょう。また事前にロッカーの中に貴重品や重要書類が入っていないか、鍵があるかなどを確認しておきましょう。
ロッカーを不用品回収業者を利用して処分するメリット・デメリット
不用品回収業者に依頼する最大のメリットはその速さです。連絡から最短で即日回収に来てくれる業者も多く、場所の移動も必要ないため手間なく処分できます。
デメリットとしては、処分方法の中では比較的高い料金が必要になることですが、それでも頼みたくなるくらい便利であることは間違いないでしょう。
メリット | デメリット |
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・ロッカー以外の不用品も一緒に回収してもらえる ・解体や運搬、分別の手間を省ける ・依頼から最短即日で回収してもらえる |
・処分費用が高くなる場合がある ・追加料金の請求などトラブルに巻き込まれる可能性がある ・不用品回収業者を探すのに時間がかかる |
ロッカーを処分する場合の費用相場
ロッカーを処分する場合の費用相場としては、知人や友人への譲渡やジモティーで欲しい人に譲る場合は処分費用はかかりません。また、自治体や業者に依頼する場合は処分費用がかかることとなります。
リサイクルショップなどの買取サービスを利用すると状態が良い場合は売却でき、お金を手に入れることもできますが、破損をしていたり買い取れない場合は別途処分費用が必要になります。
自治体の粗大ゴミとして処分する | 600円〜 |
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友人や知人に譲る | 0円〜 |
ジモティーで欲しい人を探し譲る | 0円〜 |
リサイクルショップに持ち込む | 0円〜 |
引越し業者に回収を依頼する | 5,000円〜 |
オフィス家具専用の買取サービスを利用する | 0円〜 |
不用品回収業者に依頼する | 2,000円〜 |
ロッカーを処分するときに宅配業者を利用する場合の費用について
ロッカーを処分するとき、自分での持ち込みや出張買取を利用できない場合、宅配業者を使って処分できます。ただしロッカーは大型家具扱いとなるため、取扱い可能な宅配業者への依頼が必要になります。
以下に、クロネコヤマトと佐川急便でロッカーを送った場合の費用をまとめてみました。
ロッカーを「クロネコヤマト」を利用して配送する場合の費用
クロネコヤマトでロッカーを配送するときは、グループ会社であるヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」が利用できます。ロッカーなど大きな家具の配送を1点から申し込め、配送時の梱包から配送後の開梱、梱包資材の回収まで行うサービスです。
- 幅・奥行・高さの3辺合計が450cm以下
- 最長辺が250cm以下
- 高さ200cm以下(天地無用の場合)
取り扱いサイズは、上記3点の条件をすべて満たす必要があります。
たとえば、横幅300mm×奥行515mm×高さ1790mmの1人用スチールロッカー(重量約30kg)の、東京から大阪までの配送料金は13,280円です。
ロッカーを「佐川急便」を利用して配送する場合の費用
佐川急便の「飛脚ラージサイズ宅急便」は、大型家具や家電を全国発送してくれるサービスです。
- 幅・奥行・高さの3辺合計が160cm以上260cm以内
- 最大荷重は50kgまで(小口が複数の場合は合計重量)
- 作業員1名で積み下ろしが可能なもの
取り扱いサイズは、上記の3点を守らなければいけません。「飛脚ラージサイズ宅急便」のメリットは、通常宅配便と同じスピードで発送できるという点です。
配達日指定・時間指定・集荷(電話もしくはインターネット)のサービスはどれも無料です。
たとえば、横幅300mm×奥行515mm×高さ1790mmの1人用スチールロッカー(重量約30kg)の、東京から大阪までの配送料金は8,420円になります。
ロッカーを処分するときに注意すること
ロッカーを処分するときに注意することとしては、自治体で回収する場合などはロッカーを使用していたのが個人なのか法人なのかで粗大ゴミか産業廃棄物かが決まるため処分の仕方が違うことに注意が必要です。また産業廃棄物となる場合は依頼する業者が必要な事業許可を得ているのかも重要なポイントとなります。
- ①事業所で使用していたロッカーは産業廃棄物になる
- ②必要な事業許可を得ている業者を選び依頼する
- ③自分で処分するときは運び出すときは注意が必要
①事業所で使用していたロッカーは産業廃棄物になる
会社や店など、事業所で使用していたロッカーは産業廃棄物となります。産業廃棄物とは、事業活動によって発生する廃棄物のうち身体や環境に悪影響を及ぼす可能性のあるものを言います。
産業廃棄物は収集運搬・処理の許可を持った業者に依頼する必要があります。また、処分の際には、産業廃棄物の流れを管理するための書類であるマニフェストを作成し、業者に交付することが法律で義務付けられています。
事業所で使用していたロッカーを産業廃棄物として処理しなかった場合、産業廃棄物法に違反する可能性があります。法人が所有するロッカーは事業系一般廃棄物として扱われ、産業廃棄物処理許可を取得している業者に依頼する必要があり、依頼する際にマニフェストや契約書などの書類も適切に作成・交付しなければなりません。
もし、無許可の業者に依頼したり、不法投棄や不法焼却をしたりした場合は、罰金や懲役刑などの罰則を受けることになります。法人所有のロッカーの処分は、個人所有のロッカーとは異なる法律が適用されるので、注意が必要です。
②必要な事業許可を得ている業者を選び依頼する
個人所有のロッカーは自治体の粗大ゴミとして処分できますが、法人所有のロッカーの場合は産業廃棄物処理許可を取得している業者に依頼する必要があります。このため、依頼する前に産業廃棄物処理許可を取っているかを確認しておきます。
産業廃棄物処理許可を持った業者を探す場合、インターネットや電話帳などで検索するか、環境省の優良産廃処理業者認定制度などを参考にしてください。複数の業者に見積もりを取り、費用やサービス内容を比較しましょう。
③自分で処分するときは運び出すときは注意が必要
ロッカーを自分で処分するときは、怪我や破損に注意が必要です。一般的なスチールロッカーの重量は、1人用で約30㎏、3人用ロッカーだと50㎏以上になります。
運び出すときは複数人で行うようにし、動線上に邪魔なものを置かないようにしましょう。また周囲の壁や床に傷がつかないよう、ダンボールなどで養生しておくことも大切です。
もしロッカーの置いてある場所が2階以上で、階段を使って運び出さなければならない場合は、無理をせずに不用品回収業者へ依頼した方が安心です。
ロッカーの処分を不用品回収業者に依頼するときのチェックポイント
「なるべく早くロッカーを処分したい」「重くて運べないから業者に頼みたい」という人は、不用品回収業者の利用が便利です。悪質な不用品回収業者に依頼してしまうと、正しい処分ができずにあとから厳しい罰則を受ける可能性もあります。
本章ではロッカーの処分を不用品回収業者に依頼するときのチェックポイントを3つ紹介します。
ポイント①ロッカー回収の実績はあるか
ひとつ目はロッカーの回収実績があるかです。重量のあるスチールロッカーを運ぶには、経験が必要です。もしあまり経験のない業者が重いロッカーを運び出すと、床や壁に傷をつけてしまうリスクが考えられます。
オフィスビルやマンションなど共有部分がある建物からの搬出は、より慎重に作業すべきですから、ロッカーの回収実績がある業者を選ぶようにしましょう。安心して依頼できる業者の場合、公式ホームページに取引実績を掲載していることが多いので、参考にすると安心です。
ポイント②料金はわかりやすいか
ロッカーの回収引取りにかかる料金は業者によってさまざまです。安心して依頼できる業者の公式ホームページでは、料金がわかりやすく明示されています。
もちろんロッカーの大きさや搬出状況によって価格が変わる場合はありますが、一見して料金体系がわかりにくいと感じる業者は避けるようにしましょう。依頼する際は、複数の業者に見積もりを出してもらい、料金を比較したうえで選ぶようにします。
複数の業者から見積もりを取れば、ロッカー回収にかかる費用の相場がわかりやすくなります。
ポイント③口コミや評判は悪くないか
はじめて不用品回収業者を利用する場合、どの業者を選べばよいのか判断するのは難しいものです。判断に迷ったときは口コミや評判は悪くないかチェックしましょう。
不用品回収業者のホームページには、作業事例とあわせて依頼者の口コミを掲載しているケースが多くあります。口コミの内容は信頼できる業者かどうかの判断材料になります。
公式ホームページなどには、良い口コミしか書かれていないこともあるので、地域に密着した口コミサイトなども参考にしましょう。
ロッカーの処分は「不用品回収センター」へお任せ!
ロッカーは大きくて重いので個人で処分するのは大変です。ロッカーの処分にお困りなら、買い取れる場合は買取をおこない、最短即日で回収可能な不用品回収センターにぜひご相談ください。
不用品回収センターでは、24時間365日予約受付をしており、早く処分したい場合でも最短で即日回収も可能となっております。トラック積み放題の定額パックプランもご用意しており、ロッカーだけでなく不用品が多く出た場合でもご相談ください。
女性スタッフも在籍しているため、一人暮らしの女性でも安心してご相談いただけます。また買取もおこなっているため、再利用可能な場合であれば高価買取を実施させていただきます。
ロッカーの処分にお困りなら、ぜひこの機会に一度無料見積をご依頼ください。
特徴 | 安心のトラック積み放題、定額パック |
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料金 | SSパック4,800円〜 |
営業時間 | 24時間365日受付中 |
買取制度 | 有 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
【まとめ】ロッカーは所有状況に合わせて適切に処分しよう
ロッカーの処分には、法人と個人で異なる方法があります。法人は、ロッカーの種類や数、費用などを考慮して、回収業者やリサイクルショップなどを利用できます。
個人は、ロッカーの大きさや状態、自治体のルールなどを確認して、不用品回収や粗大ごみとしての廃棄などを選べます。いずれの場合も、ロッカーは所有状況に応じて、最適な処分方法で処分しましょう。