ダイニングテーブルを処分する方法8選!手軽に格安で捨てる方法を複数ご紹介
新しい家に引越しした際や気分を変えて模様替えした際、ダイニングテーブルを新たに購入することで処分することがあります。ただ、処分する場合に困ることは、ダイニングテーブルが「大きいまたは素材が特殊だからどうやって処分したらいいかわからない」ということでしょう。
今回は、ダイニングテーブルの処分方法や費用相場、Q&Aなどについての紹介です。
- ダイニングテーブルの処分方法7選
- ダイニングテーブルを処分する場合の費用相場
- ダイニングテーブル処分の【Q&A】
目次
ダイニングテーブルの処分方法8選
ダイニングテーブルの処分方法はいくつかありますが、本項目では8パターンの紹介です。ダイニングテーブルの処分は、まず自治体に依頼を検討することが多いと想定します。
ダイニングテーブルを処分する方法は自治体へ依頼する以外にもあります。ダイニングテーブルの処分を検討中の方は、以下を参考にしてください。
- 自治体の粗大ごみとして処分する
- 解体して自治体の一般ごみとして処分する
- 家具販売店の回収サービスを利用する
- リサイクルショップで売却する
- フリマサイトやオークションに出品する
- 知人や親戚などほしい人に譲る
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 不用品回収業者に依頼する
1.自治体の粗大ごみとして処分する
自治体の粗大ごみとしてダイニングテーブルを処分する場合は、2通りあります。一つは、戸別収集を依頼することです。
もう一つは、自治体指定の処理施設へ自身で持ち込む方法があります。本項目では、東京都中野区を例に戸別収集の方法と自治体指定の処理施設へ自身で持ち込む方法についての紹介です。
自治体によっては依頼方法が異なるケースがあるため、ダイニングテーブルを処分する際はご自身の住まいの自治体のホームページで確認することをおすすめします。
粗大ごみの戸別収集を利用する場合
粗大ごみを戸別収集してもらう方法は、多くの自治体で対応しています。ほとんどは事前に予約し、必要な手続きをふむことが重要です。
本項目では、東京都中野区の戸別収集を依頼する場合の流れについて説明します。自治体の多くは、類似した流れでダイニングテーブルの戸別収集を依頼できます。
ただし、実際に依頼する場合は、事前に各自治体のホームページなどで確認しましょう。
指定施設にダイニングテーブルを直接持ち込む場合
最近関東圏では、居住区によって処理施設への持ち込みが出来ないケースや自治体がリサイクルを推奨しジモティーなどへの掲示をしているケースもあります。東京都練馬区の場合は、資源循環センターへ家庭のごみを指定処理施設へ持ち込むことが可能です。
本項目では、東京都練馬区を例にダイニングテーブルの処分の流れについて説明します。
2.解体して自治体の一般ごみとして処分する
通常、ダイニングテーブルの処分は、粗大ごみとして自治体指定のゴミ処理施設へ持ち込むことを検討します。または、自治体の指定日に回収してもらうかのいずれかが選択肢としてあがります。
ダイニングテーブルを解体した場合、一般ごみで処分は可能かどうか気になるところです。自治体によっては、ダイニングテーブルの一部を解体して規定サイズ以下になるのであれば処分できます。
例えば、神奈川県川崎市の場合は、板切れを長さ50cm未満、太さ10cm以内で3束/回を目安に小さく束ねて出すことが可能です。ただし、ダイニングテーブルの大きさは様々になります。
解体して一般ごみとして処分できるのは、あくまでも小さくて軽くかつ解体しやすいダイニングテーブルと考えられます。
3.家具販売店の回収サービスを利用する
新しいダイニングテーブルを買う場合に限り、家具販売店で有料・無料にて引き取りサービスを行っているケースがあります。例えば、ニトリの場合、ニトリ配送で配達する商品を買った場合のみ配送品と「 同容量 」または「 同数量 」の物に限り、引き取りしてくれます。
引き取りサービスは、1配送につき 4,400 円 (税込)です。 ダイニングテーブルを買い替えの際は、販売店に一度相談してみましょう。
4.リサイクルショップで売却する
ダイニングテーブルの処分は、リサイクルショップで引き取ってもらう方法もあります。せっかく買ったこだわりのダイニングテーブルを処分せず、他の人に使ってほしいと考える人はリサイクルショップの利用を検討してみましょう。
リサイクルショップは、ダイニングテーブルの状態や年数・材質や大きさなどにより買取価格が異なります。中には買取価格が想定よりかなり下回るケースもあるため、必ずしも高く買い取ってもらえるわけではないことを留意しておくことが必要です。
5.フリマサイトやオークションに出品する
フリマサイトやジモティー、ネットオークションを活用し、ほしい人を探すのも方法です。大型家具の新品購入だけでなく、中古で大型家具を探している人は一定数存在しています。
ダイニングテーブルを処分する場合、自治体へ依頼すると引き取りしてもらうまで準備が必要で手間です。フリマサイトやオークションを活用すると、お得に引き取ってもらうことができます。
ただし、注意点は、自身でサイトへ出品作業をすることや配送費用が高くつくケースがあることでしょう。
6.知人や親戚などほしい人に譲る
ダイニングテーブルを、知人や親せきへ譲ることもひとつの処分方法です。フリマサイトやリサイクルショップで処分する人は増えていますが、知人の中でほしい人がいる場合は譲ってしまうと手間はかかりません。
顔も見えない見知らぬ人へ譲るより知っている人へ譲りたい場合は、知人や親せきへ譲ることも検討しましょう。ただし、デメリットは、知り合いであるため価格交渉がしづらいことです。
知人や親せきに高い価格で譲ることは難しいため、少しでも費用を稼ごうと考えている場合はあまりおすすめではありません。
7.引越し業者に引き取ってもらう
引越し業者の中には、家具などの不用品の有料引き取りサービスをオプションとして提供している業者があります。引越し業者へ見積もり依頼の際、ダイニングテーブルの引き取り可否について確認することをおすすめします。
引越し業者へダイニングテーブルの処分を依頼すると手間はかかりませんし、梱包や処分をすべて任せることが可能です。多くの引越し業者は、引越しサービス利用時の付帯オプションとして引き取りサービスを提供しています。
不用品だけの回収は行っていないため、ダイニングテーブルだけを処分したい場合は別の方法を検討しましょう。
8.不用品回収業者に依頼する
ダイニングテーブルをすぐに処分したい人や手間をかけられない人などは、不用品回収業者への依頼がおすすめです。ダイニングテーブルを処分するには労力を要しますが、不用品回収業者へ依頼すると電話一本やLINEでの依頼などで簡単に処分できます。
また、不用品回収業者へ依頼する場合は、日時の指定や他の不用品も同時に処分できるため便利です。不用品回収業者に全てまかせると、引き取りから処分まで一連の手間を自分でやる必要はありません。
ダイニングテーブルを処分する場合の費用相場
ダイニングテーブルを処分する場合、それぞれの方法によって費用が異なります。ダイニングテーブルを処分する場合、自治体へ粗大ごみとして持って行ってもらうパターン・指定処分施設へ持ち込むパターン・家具販売店の回収サービス利用するまたは業者を利用するパターンがあります。
本項目では、ダイニングテーブルを処分する場合の関東圏の費用相場を例として5パターン紹介します。
自治体の粗大ごみとして処分する場合 | 400円~2,000円 |
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自治体の一般ごみとして処分する場合 | 0円 |
家具販売店の回収サービスを利用する場合 | 0円~4,400円 |
引越し業者に引き取ってもらう場合 | 0円~見積もり次第 |
不用品回収業者に依頼する場合 | 買取の場合は0円もしくはプラス |
ダイニングテーブルを不用品回収業者で処分するメリット
不用品回収業者は、不用品のみならずダイニングテーブルの回収も受け付けています。ダイニングテーブルを自身で処分する場合は、持ち込みや自治体へ引き取りを依頼するなど手間がかかります。
不用品回収業者へ依頼すると引き取りからすべてをまかせることができるため、手間がかかりません。本項目では不用品回収業者へ依頼するメリットについて紹介していきます。
搬出から処分まですべての作業をお任せできる
不用品回収業者は、引き取りから対応してくれます。電話やラインなどで依頼するだけであとは待つのみなので、自ら搬出や事前準備を行う必要はありません。
不用品回収業者は依頼を受けたらあとは、排出から処分まですべての作業を請け負ってくれます。また、自治体へ依頼すると自治体によっては曜日指定や時間指定がありますが、不用品回収業者はいつでも引き取り対応可能です。
忙しい人やすぐにダイニングテーブルを処分したい人は、不用品回収業者の利用を検討してはいかがでしょうか。
ダイニングテーブルだけでなく他の不用品もまとめて処分できる
不用品回収業者を利用するメリットの一つは、ダイニングテーブルだけでなく他の不用品もまとめて処分できることです。自治体の場合は、事前に受け付けた不用品のみ処分できるというところが多いのに対し、不用品回収業者は色々とまとめて引き取ってくれます。
また、ダイニングテーブル1点だけ処分するより、他の不用品もまとめて処分することでお得です。大掃除やまとめて自宅などの不用品を回収してほしい場合は、不用品回収業者を利用する方がメリットになります。
買取サービスがある場合は処分費用を抑えられる
不用品回収業者の多くは、買取サービスを行っています。自治体で処分する場合は、引き取ってもらうだけなので費用負担は処分する側になります。
一方、不用品回収業者へ依頼し買取サービスを利用すると、買い取り額を処分費用に充てられるため安く抑えることができます。 買取サービスを利用すると、むしろお得になる可能性があります。
ダイニングテーブルだけでなく他の不用品もまとめて処分する際は、不用品回収業者の買取サービスの利用がおすすめです。
ダイニングテーブルを簡単に処分するなら不用品回収センターへ!
ダイニングテーブルの処分に困っている場合は、不用品回収センターへご用命ください。不用品回収センターは安心安全をモットーとし、お客様がお得に利用できる不用品回収業者です。
不用品回収センターの魅力を解説!
不用品回収センターは豊富な実績と女性スタッフ在籍のため、一人暮らしの女性からファミリー層まで幅広く安心安全にご用命いただける不用品回収業者です。お見積もりは、電話、WEB、LINEから24時間受付しています。
追加料金なしのこみこみの定額パックプランに、今ならWEB割引を活用するとさらにお得です。不用品回収センターは、買取査定のプロが不用品を査定し高く買い取る自信と実績があります。
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特徴 | 実績豊富でWEB割利用にてお得に利用できる不用品回収業者 |
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料金 | WEB割SSパック4,800円〜 |
営業時間 | 365日24時間対応 |
買取制度 | 有 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
ダイニングテーブルの処分に関する疑問に回答
ダイニングテーブルは、サイズが大きいため処分に困ります。また、テーブルの素材が木材以外の特殊な物の場合は、さらに処分をするのに注意が必要です。
ここでは、ダイニングテーブルを処分する際気になるQ&Aについてまとめています。ダイニングテーブルの処分を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
ダイニングテーブルを処分するタイミングを教えてください。
ダイニングテーブルを処分するタイミングは、個人の判断によります。引越しのタイミングで買い替えたい人や大掃除で処分したい人、新しいダイニングテーブルを買ったから処分したい人など理由はさまざまになります。もちろんですが、壊れたから処分したい人も一定数存在します。処分したいと思ったタイミングが、ダイニングテーブルを処分するタイミングではないでしょうか。
天板の部分が大理石やガラスといった特殊なダイニングテーブルを簡単に処分する方法を教えてください。
天板の部分が大理石やガラスなど特殊なダイニングテーブルは、分解や処分をするのに苦戦します。自治体で引き取ってもらう場合でもマンション住まいだと1階の集積所まで持ち運ばなければならないため、人力が必要です。売るにしても自ら持ち込みをしなければならず、かつ必ず高く売れる保証もありません。そのためダイニングテーブルを簡単に処分する場合は、不用品回収業者へ依頼することをおすすめします。引き取りや買取など不用品業者がすべて対応してくれるため、手離れがよく処分することが可能です。
ダイニングテーブルだけでなく、椅子もセットで処分したいのですが不用品回収業者は対応可能ですか?
不用品回収業者は、ダイニングテーブルだけでなく椅子もセットで処分対応可能です。むしろダイニングテーブルだけを処分するより、引越しや大掃除などで出た不用品もまとめて処分するのがお得になります。定額プランやWEB割引などを用意してリーズナブルに利用できる不用品業者は多いため、手間がかからず楽に処分可能です。時間がない人や思い立ってすぐに処分したい人は、ダイニングテーブルと一緒にまとめて処分することをおすすめします。
【まとめ】自分の都合に合わせてダイニングテーブルを処分しよう
ダイニングテーブルの処分方法は、今回8通り紹介しました。自治体の戸別回収を依頼するもしくは指定施設への持ち込み、フリマサイトやオークションを利用する方法や知人・親戚へ譲渡する方法などです。
不用品回収業者へ依頼する方法は、一番手早く簡単に処分できるといえるでしょう。時間と手間をかけてもいい人は、フリマサイトやオークションなどの有効活用もおすすめです。
ダイニングテーブルは自分の都合に合わせ、ダイニングテーブルの大きさ・素材を考慮して処分しましょう。