柏原市の不用品回収・粗大ゴミ処分は不用品回収センターにお任せ！【即日対応・24時間受付中】

柏原市の自治体で粗大ごみ等の不用品を処分する方法

柏原市は地球温暖化対策の実現に向けて「柏原市地球温暖化対策実行計画」を策定し、3R推進やごみの分別などの取り組みを実践しています。また、実現には行政や企業だけではなく、一人一人の取り組みが大事であることも提唱していました。

本記事では、柏原市の自治体で粗大ごみなどの不用品を処分する方法やリサイクルの促進事業、不用品回収業者を利用する際の料金相場などを紹介します。

柏原市の粗大ごみの分別について

柏原市での粗大ごみの分類は一般的な自治体と異なり、家具類や寝具類を可燃粗大ごみ、家電類やその他を不燃粗大ごみと大きく2つに分かれています。解体した場合でも、元の大きさで粗大ごみとなるものは粗大ごみ扱いになります。

下記の具体例の中で、木製の家具などのように壊せるものは壊してから出すことや、ストーブは必ず油を抜いて電池を外して出すことが注意喚起されていました。

柏原市のごみの分別例

大きく分けた場合の可燃粗大ごみ、不燃粗大ごみは前述の通りですが、具体的な分別例は下記の通りです。

材質により燃えるごみまたは燃えないごみとして収集日に出す

燃えるごみ、燃えないごみの具体例の通り、材質により分けて搬出できます。ごみの収集日は各地区により曜日が決まっているので、柏原市ホームページまたはガイドブックにて確認可能です。

可燃粗大ごみは週2回、不燃粗大ごみは月1回の水曜日が収集日となっており、朝7時までに出してください。ごみが収集されていないなどの問い合わせ先は各地区の収集担当業者に連絡することになっているので、柏原市ホームページやガイドブックで確認可能です。

有料のごみとして処分する

柏原市では引越しや片付け、植木のせん定などで大量にごみが出た場合や通常では回収できない大型の家具・重い家具、およびスプリング入りマットレスは、有料のごみとしての処分をします。

有料でのごみ処分方法として業者への収集運搬依頼と指定の施設場所への自己搬入の2通りがあるので、次章にて基本情報を含め詳しく解説します。

業者に収集運搬を依頼し処分する

具体例として紹介されているのはスプリング入りマットレスで、サイズや料金は下記の通りです。スプリング入りマットレスは、分解をして布類を全て取り除きスプリングのみの状態であっても料金は変わりません。

業者に収集運搬を依頼して処分する場合は、各地区の収集担当業者へ電話予約をしてください。受付時間は平日のみの9:00～17:00です。

柏羽藤クリーンセンターへ自分で直接持ち込む

柏原市での指定の自己搬入先は、柏羽藤クリーンセンターです。今までの搬入手続きは市役所（担当課）の窓口でしたが、令和3年10月1日より柏羽藤クリーンセンターで手続きが可能となりました。

持込は持込者駐車場に車を止め受付で申請書記入後に検品、計量棟で計量、精算という流れです。 一般廃棄物処分申請書はダウンロードができるので、事前に準備しておけば持込が円滑に済みます。

また、搬入の際は、本人確認できる運転免許証などの書類を提示する必要があります。

柏羽藤クリーンセンターの基本情報

柏羽藤クリーンセンターでは、事前の連絡は必要ありません。聞いてみたいことなどがあれば、柏羽藤環境事業組合（072-976-3333）へ問い合わせてください。

柏原市の自治体で収集できないもの

柏原市での収集できないごみを、種類別に表にしました。収集できないごみの判断が難しい場合は、環境対策課（072-972-1534）に問い合わせてください。

またパソコン・スマートフォン・電池類・水銀使用製品などは拠点回収や電器店などの回収サービスへ、リサイクルや拠点回収いずれも対象外の場合は販売店や専門の処理業者に引き取りの相談をしてください。

柏原市の自治体で家電4品目を処分する方法

ほとんどの自治体で家電4品目と呼ばれるテレビ・冷蔵（凍）庫・洗濯機（衣類乾燥機）・エアコンは、家電リサイクル法によりリサイクルが義務付けられているので、自治体で処分できません。柏原市も同様に、家電4品目の処分は不可能です。

本章では家電リサイク法とは何か、家電4品目を処分するにはどのような処分方法があるのかを解説します。

家電リサイクル法とは？

家電リサイクル法（正式名:特定家庭用機再商品化法）は、平成13年（2001年）4月1日から施行されています。廃棄物の適正な処理（家電製品の有用部品・材料のリサイクル）と、資源の有効活用を推進することを目的とした循環型社会の実現のための法律です。

使用済み家電製品のメーカー、小売業者、消費者それぞれが、役割分担を果たすこととした新しい再商品化の仕組みです。メーカーがリサイクル、小売業者が収集と運搬、消費者は費用負担（収集運搬料金とリサイクル料金）を担います。

購入店舗が判明している販売店に回収してもらう

家電4品目を処分する方法として、購入の店舗が判明している場合は販売店に回収してもらえます。なぜなら、小売業者には先の家電リサイクル法により、家電製品を引き取る義務があるからです。

家電製品を購入した販売店に引き取りを依頼すれば、自宅まで引き取りに来てくれます。引き取りの際、法律で定められたリサイクル料金と収集運搬料金を支払うことが必要です。

リサイクル料金は、再商品化等料金一覧で確認できます。

新しい商品を買う店舗に引取依頼する

新しい家電を購入した店舗に、引き取りを依頼できます。古い家電を搬出し、新しい家電を搬入してくれるので、買い替えは古い家電処分の絶好のタイミングとなります。

リサイクル料金と収集運搬料金を支払うことが必要で、収集運搬料金の金額は引き取りを依頼する店舗に問い合わせてください。また正しくリサイクルされた証明ともなる家電リサイクル券（排出者控え）が発行されるので、必ず受け取ってください。

家電リサイクル券の控えを渡されない場合は違法業者です。（排出者は罪に問われません）

指定取引場所に自分で直接持ち込む

購入店が不明か遠方での処分方法は、指定取引場所に自分で直接持ち込む方法があります。持込の流れは、まず家電の品目やメーカー、サイズ（リサイクル料金が異なる）を確認します。

郵便局でリサイクル券を受け取り、券を使用しリサイクル料金を支払った後に収集日時の相談となります。（収集は開庁日のみで希望日になるとは限りません）リサイクル券と一緒に指定引取場所へ搬入となりますが、リサイクル券は貼らずに収集員に渡してください。

小売店や量販店でも引き取り可能な店舗もあるので、各店舗に連絡し、確認してください。また自分で搬入ができない場合は、柏原市で運搬を代行してくれます。（廃家電1台2,000円）

柏原市近郊の指定取引場所

柏原市の指定場所では近隣として、日本通運八尾倉庫があります。近郊としては、奈良県の2ヶ所が近場の指定取引場所があります。

不用品回収業者に依頼する

さまざまなケースでの家電4品目の処分方法を紹介しましたが、時間も手間もかけたくない、楽に処分がしたい場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。不用品回収業者は依頼するだけで面倒な手続きも煩わしい分別や解体もする必要がないので、労力も要らず全てをプロのスタッフに任せられます。

柏原市でパソコン類を処分する方法

柏原市でパソコン類を処分する場合、「PCリサイクル」に基づいたリサイクルの促進を図るようにと促されています。通常のごみ回収では出せないので、本章ではどのような処分方法があるのかをご紹介します。

対象機器はデスクトップパソコン本体・ノートパソコン・液晶ディスプレイ一体型パソコン・液晶ディスプレイ・自作のPCなどです。対象にならない機器は、キーボード・マウスやプリンターなどの周辺機器です。

パソコンのメーカーによる回収を利用する

パソコンのメーカーによる回収を利用する場合の手順は、次の通りとなります。パソコンメーカーの回収受付窓口を探して、パソコンの回収を依頼してください。

回収メーカーが不明の場合は、家庭から排出されるパソコンの回収申込みから申し込めます。

簡単な流れとしては、申し込むと料金支払用紙が届くので料金を支払います（郵便振込）。郵送用伝票（エコゆうパック伝票）が届いたら、パソコンのデータ消去後梱包し、エコゆうパック伝票を貼り郵便局へ持ち込むか回収を依頼すれば完了です。

リサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップで買取をしてもらう方法もあります。長い年数が経っていない、比較的新しくて有名なメーカーのパソコンは、リサイクルショップでの高価買取に期待できます。リサイクルショップは再販して利益を得て営業をしているため、売れ筋のパソコンかどうかは判断材料の1つです。

ただし、パソコン専門店とは異なるのでデータ消去などは受け付けていない可能性が高いです。リサイクルショップで売却する場合、事前にデータ消去する必要があります。

不用品回収業者に処分を依頼する

ほとんどの不用品や粗大ごみを回収してくれることは、不用品回収業者のメリットの1つです。自治体では処分できない家電4品目を始め、パソコンも不用品回収業者での回収対象品目となっています。

面倒な手続きや梱包する必要も持ち込む必要もなく自宅まで回収に来てくれて、何の準備もせず全てを任せられるので、手間がかかりません。パソコン周辺機器や他の不用品がある場合も、不用品回収業者に依頼するとまとめて処分ができます。

ただし、パソコンの処分は個人情報の流失問題がかかわるため、確かな業者を選ぶ必要があります。

柏原市のリサイクル促進事業について

柏原市では循環型社会の形成を目指し、再資源化を目的にリサイクル促進事業（集団回収）へ助成金交付金として支援をしています。対象品目は、家庭から排出された新聞紙・雑誌・ダンボール・アルミ缶です。

助成金交付団体も平成19年度の12団体から年々増加傾向にあり、令和4年度は51団体になっています。初めての助成申請には団体の登録が必須となるので、リサイクル促進事業登録申請書をダウンロードして提出してください。

柏原市でも注意喚起中！悪徳不用品回収業者にご注意ください

柏原市には数多くの不用品回収業者が存在し、悪質な不用品回収業者も多いことは残念な事実です。自治体でも悪徳業者についての注意喚起がされていますが、軽トラックで巡回している業者へ安易に依頼すると思わぬトラブルに巻き込まれる危険があります。

「無料で回収します」と言われて依頼したのに後で有料にされた、回収後に高額な費用を請求されたなどの事例が多く報告されています。柏原市では家庭からのごみ収集を行う7業者以外に、不用品回収行為を認めていません。

家電4品目は家電リサイクル法により処分する、不用品の処分は許可業者に依頼するなど、適切な処理を行ってください。

柏原市では不用品を無料で処分することは可能？

できる限り安く不用品を処分したいと思うことは、消費者の心理として当然です。自治体を利用することで格安に処分が可能ですが、無料ではありません。

不用品回収業者は他のどの処分方法よりも費用は割高となるので（一部は買取が可能な業者もありますが）、基本的に無料で処分できません。まだ使用できる不用品であれば、友人や知人に譲ることで無料処分が可能です。

またリサイクルショップやフリマ・オークションなども売却ができるので、無料で処分できる可能性があります。譲る・寄付する・買い取るなどのリユース以外の方法では、無料で処分することはできません。

柏原市で不用品回収業者を利用する場合の料金相場

柏原市で紹介されているおすすめの不用品回収業者500社の中で、上位業者8社による平均値を出したものが下記の料金相場です。不用品回収業者により、軽トラックでは大きな違いはありませんでした。

1tトラック・2tトラックでは回収料金に30,000円の差が生じており、格安プランと紹介されていても、比較すると高めの設定になっている業者も多く、料金相場を上げています。各地区での料金相場を知っておくことは悪質な業者に騙されないためにも必要なことなので、業者選びの参考にしてください。

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柏原市で不用品を処分するなら不用品回収センターにお任せ

最後に業者選びにお悩みの方へ、信頼のおける確かな不用品回収業者の不用品回収センターを紹介します。

不用品回収センターがお客様にご満足いただいているのは、回収料金を抑えると同時に買取を充実させているところです。国内でのリユース販売や海外へのルートを広げることにより、リユース可能な廃棄物の積極的な買取の実現が可能です。

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さまざまなリメイク法を活用することで処分費用を削減し、作業費から買取額を差し引くこともできますので、お得にサービスをご利用いただけます。不用品回収センターでは、今後も循環型社会の構築のため徹底的なリユース・リサイクルをすることをお約束いたいします。