目次
男鹿市の自治体で不用品を処分する方法
男鹿市は燃えるごみや燃えないごみ、資源ごみの分別徹底の他、リデュース・リユース・リサイクルを推奨し、なるべくごみを出さないよう住民に呼びかけています。ただし、やむを得ない理由により粗大ごみが発生するケースもあるので、詳細に戸別収集や搬入方法、処分手数料等を公開しています。
- 男鹿市の有料戸別収集を利用する
- 八郎湖周辺クリーンセンターに直接搬入する
男鹿市の有料戸別収集を利用する
ベッドやタンスのような家具類、自転車、電気カーペットやストーブのような電化製品等の粗大ごみは、原則として有料による戸別収集で処分しなければいけません。
男鹿市では戸別収集の際、収集日に利用者が在宅か不在かで手順が異なります。
戸別収集の申込先
男鹿市内の方々が粗大ごみを処分したい場合は「粗大ごみ受付センター」に電話連絡し、収集日や手数料等を確認する必要があります。
申込先 | 粗大ごみ受付センター |
---|---|
電話番号 | 0120-12-5383 |
受付時間 | 午前8時30分~午後5時 |
受付曜日 | 月曜日~金曜日(土・日・祝日、1月1日~3日を除く) |
収集当日在宅の場合の手順
利用者が収集日に在宅している場合、指定された日時に、収集業者が粗大ごみの回収のため自宅に訪問してくれます。訪問の際、収集業者から証紙を購入する必要があるので、必要な分のお金は前もって手元に用意しておきましょう。
証紙は「300円」「600円」「1,000円」の3種類があります。証紙の購入後、収集業者に粗大ごみを手渡します。
収集当日に不在の場合の手順
利用者が収集日に対応できない場合は、粗大ごみ受付センターへ電話連絡の際に確認した金額分の証紙を購入しておきます。証紙は市役所・支所・出張所等のいずれかで購入が可能です。
証紙は粗大ごみの見やすい部分に貼ったり、ひもで結び付けたりしておきましょう。指定された日時までに自宅前へ粗大ごみを出しておけば、収集業者が回収してくれます。
八郎湖周辺クリーンセンターに直接搬入する
男鹿市住民の方々の中には引っ越しや冠婚葬祭、庭木の剪定等、一時的に多量のごみが出たというケースもあるでしょう。多量のごみが出たときは男鹿市の認定を受けたうえで、「八郎湖周辺クリーンセンター」に自分で搬入できます。
直接八郎湖周辺クリーンセンターに搬入する際は、男鹿市が発行する「ごみ搬入認定書」が必要です。指定された受付場所で搬入するごみの確認、認定書の発行を受けましょう。
八郎湖周辺クリーンセンターへの搬入申込受付場所
多量のごみを八郎湖周辺クリーンセンターに搬入する場合、以下の5つの受付場所で搬入申込を行います。申込の際は印鑑を忘れずに持参しましょう。
受付場所 | 電話番号 | 受付時間 | 休日 |
---|---|---|---|
市生活環境課 | 0185-24-9114 | 午前8時30分~午後5時 | 土・日・祝日、12月29日~1月3日 |
若美支所 | 0185-46-2111 | 午前8時30分~午後5時 | 土・日・祝日、12月29日~1月3日 |
北浦出張所 | 0185-33-2111 | 午前8時30分~午後5時 | 土・日・祝日、12月29日~1月3日 |
脇本出張所 | 0185-25-2111 | 午前8時30分~午後5時 | 土・日・祝日、12月29日~1月3日 |
船越出張所 | 0185-35-2111 | 午前8時30分~午後5時 | 土・日・祝日、12月29日~1月3日 |
八郎湖周辺クリーンセンターの基本情報
八郎湖周辺クリーンセンターは、ごみピットや燃焼炉をはじめ、空気予熱機・有害ガス除去装置等も備えた最新の熱回収施設を有しています。また、家庭から出る不熱ごみや粗大ごみ等を有効に資源化するリサイクル施設も設置されています。
所在地 | 秋田県男鹿市松木沢字板引沢台73番地 |
---|---|
電話番号 | 0185-22-7211 |
受入時間 | 月曜日~金曜日:午後1時~午後4時30分、土曜日:午前8時30分~正午まで |
休日 | 日曜日、1月1日~1月3日 |
処理手数料 | ごみ1つにつき300円~1,000円 |
八郎湖周辺クリーンセンターでは、少量の直接搬入ごみが非常に多くなっており、粗大ごみの戸別収集の利用を促しています。多量のごみが直接搬入の対象になるので、利用者はごみの量をよく把握したうえで、搬入の申込をしましょう。
男鹿市の不用品回収で追加料金の請求がある場合とは?
粗大ごみの戸別収集を利用するとき、収集日が決まった後に追加でごみを回収してもらいたい場合や、回収業者が訪問した際に回収品目が異なっていたという場合もあるでしょう。訪問の際には追加料金を請求されてしまいます。
本章では、追加料金を請求されるケースについて取り上げます。
- 当日に回収してもらう不用品を追加する場合
- 事前打ち合わせと異なる状況だった場合
- 見積したときと回収品目などが違う場合
当日に回収してもらう不用品を追加する場合
粗大ごみ受付センターに回収を依頼後、新たに回収してもらう不用品が増えた場合、追加料金が必要となります。収集業者が訪問する日に在宅しているならば、新たに回収する不用品が増えても、追加分の証紙を購入すれば良いので柔軟な対応が可能です。
ただし、あまりに追加した不用品が多い場合、後日追加分を収集業者から回収してもらう事態になるでしょう。回収日に利用者が不在ならば、追加分の不用品に証紙を貼付しておかないと、収集業者は回収してくれないので注意が必要です。
事前打ち合わせと異なる状況だった場合
収集業者が不用品を確認したら、状況が異なっていたというケースもあります。利用者が回収してもらう不用品を選び、処理手数料を準備してものの、勘違いをしていたという場合です。
たとえば男鹿市では電気・ガス・まきのストーブ処理手数料が600円、石油のストーブは1,000円かかります。利用者が長らくストーブを使っていないと、どのような燃料を使用していたか忘れてしまう可能性もあるでしょう。
ガスのストーブのつもりで処理手数料600円を用意していたものの、実は石油のストーブで1,000円がかかるという場合、追加料金が必要となります。
見積したときと回収品目などが違う場合
回収品目が違っていた場合、追加料金が必要となる点に注意しましょう。たとえば男鹿市の場合、テーブルは縦90cm・横90cm未満で300円、縦150cm・横150cm未満で600円、縦150cm・横150cm以上で1,000円の処理手数料がかかります。
つまり、同じテーブルでも大きさによって手数料はそれぞれ異なるのです。利用者は回収してもらうテーブルを縦150cm・横150cm未満と認識していても、収集業者が大きさを測ったら縦150cm・横150cm以上だったときは400円の追加料金が発生します。
男鹿市で追加料金の請求を受けないためには?
利用者が収集業者から予想外の追加料金の請求を受けないためには、回収してもらう不用品を正確に把握する必要があるでしょう。
大きさで回収項目を区分し処理手数料に差が出る家財道具もあれば、使用する燃料の違いで処理手数料が異なる暖房器具もあります。
男鹿市で不用品回収業者を利用する際の費用相場
不用品回収を希望するならば、男鹿市を業務エリアとする回収業者へ直接依頼しても構いません。不用品の分別ができていない、自家用車が無いので八郎湖周辺クリーンセンターへ直接搬入できないという場合、不用品回収業者は頼りになる存在です。
無料で査定を行う業者や、不用品の出張買取を行う業者もあるので、相談を検討してみましょう。費用相場は表の通りです。
軽トラック(1台) | 11,000円~22,000円 |
---|---|
1tトラック(1台) | 33,000円~44,000円 |
2tトラック(1台) | 55,000円~66,000円 |
男鹿市での不用品回収は不用品回収センターへ!
- 最大14,200円割引
- パック料金は6種類と豊富
- 作業員追加やエアコン取り外し、車両費等はすべて0円
特徴 | 見積り後の追加費用は一切無し、リーズナブルな料金プランが魅力 |
---|---|
料金 | 4,800円~100,000円 |
営業時間 | 24時間365日受付中 |
買取制度 | 有 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは年間5,000件以上の回収実績を誇り、お客様満足は98.3%となっています。不用品の丁寧・迅速な回収の他、不用品の高価買取サービスもご利用いただけます。
不用品回収センターでは現在、Webからお問合せいただくと定額パックが最大14,200円も割引になるキャンペーンを実施中です。キャンペーンを利用しお得に不用品の処分を行いましょう。
明朗な会計で安心して依頼できました
数社から見積もりを取りましたが、こちらの不用品回収サービスさんが一番丁寧で、納得のいく金額で作業をしていただけました。中には、作業費以外にも、お見積りや、出張費が発生する業者さんもありましたが、不用品回収サービスさんは作業費以外の費用は完全に無料でした。スタッフの方々も礼儀正しく、大変満足しています。また利用したいと思います。