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高島市の自治体での粗大ごみ処分法は?
高島市は平成17年1月1日に今津町・マキノ町・安曇川町・高島町・新旭町・朽木村の5町1村が合併し、「高島市」となりました。高島市では国が進める3R(再使用・再生利用・減らす)に、2R(断る・修理)を加えて5Rを独自に推進しています。
高島市では、「環境にやさしい無駄のない暮らしを目指しましょう」と呼びかけているのです。本記事では、高島市の自治体で粗大ごみを処分する方法やごみ減量化のための取り組みについて詳しくお届けします。
また高島市で不用品回収業者の利用をおすすめする人の特徴や費用相場などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
高島市で粗大ごみとなる基準
高島市での粗大ごみとは、45lの袋に入らない大きなものを指します。粗大ごみの基準となる品目例は、次のとおりです。
大型の燃やせるごみではふとん・たたみ・じゅうたん・カーペットなど、大型の木製家具は机・たんす・食器棚・下駄箱などが挙げられます。寝具類はベッドやマットレスなど、 楽器類としてサックスやピアノ・電子オルガン・ギターなどです。
他には、自転車・三輪車・ファンヒーター・掃除機・ストーブなどとなっています。より詳しく知りたい方は、「高島市ごみ分別辞典」を参考にしてください。
高島市環境センターに直接搬入する
高島市での直接搬入先は、「高島市環境センター」です。環境センターではまず車で計量機に乗り、車を降りて計量機横の計量受付窓口で受付を行ってください。
受付の際、「廃棄物搬入申請書」に氏名・住所・電話番号などの必要事項を記入します。ごみの出た場所および搬入者の確認ができる書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を、受付職員に見せてください。
持込まれるごみの種類を確認した後、計量機で搬入時の重量(車・ごみ・乗っている人)を計ります。「廃棄物搬入物確認書」と「計量カード」を、受付で手渡されます。
車に乗り直進し、リサイクル棟までゆっくりと進んでください。ごみを下ろし終えたら、もう一度計量機に車ごと乗ります。車から降りて受付職員に計量カードを渡し、現金で手数料を支払えば完了です。
高島市環境センターの基本情報
高島市環境センターの基本情報は、下記表のとおりです。月曜日から土曜日まで受付可能で、祝祭日も受付けています。
年末年始の休みは、12月29日から1月3日までとなります。高島市環境センターでは、事前の予約申込みは必要ありません。
施設名 | 高島市環境センター |
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所在地 | 高島市今津町途中谷236番地 |
電話番号 | 0740-24-0031 |
受付可能曜日 | 月曜日~土曜日・第3日曜日 |
受付可能時間 | 9:00~16:00 |
処理手数料 | 10㎏につき100円 |
かならず、種類ごとに分別したうえで搬入してください。
高島市環境センターに搬入できない品目
高島市環境センターでは、搬入できない品目が多くあります。本項目では、搬入できない一部の品目をご紹介します。
自動車・タイヤ・農機具・バッテリー・消火器などは、販売店か専門処理業者に引き取りを依頼してください。高島市環境センターへは、家電リサイクル法対象4品目(テレビ・エアコン・冷凍冷蔵庫・洗濯機や衣類乾燥機)は搬入できません。
他には、有害物となる農薬・殺虫剤・除草剤や火薬・工業用薬品などです。ガレキ類や産業廃棄物・草・剪定くず・陶磁器類・ガラス製品なども挙げられます。
高島市の有料回収を利用する
高島市で粗大ごみを処分する場合は、環境センターへの直接搬入が基本となっています。ただし車を所有していない場合や高齢などの理由で持ち込めない方のために、有料で戸別の回収が可能です。
有料回収の申込方法
有料回収を利用する場合、事前に環境政策課へ電話で予約申込を行ってください。予約申込の際に、受付の方から収集日時や収集場所・料金・支払い方法などが案内されます。
収集当日は、朝8時までに自宅前へ粗大ごみを排出してください。高島市での有料戸別収集では、現金での支払いとなります。
申込先 | 環境政策課 |
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電話番号 | 0740-25-8123 |
有料回収の処理手数料
有料回収の処理手数料は粗大ごみの大きさで決められており、下記表のとおりです。一時的に出た大量ごみの場合は、トラックのサイズ別で処理手数料が提示されています。
事業所は、有料回収の対象外となります。詳しく知りたい方は、環境政策課へ問い合わせてください。
粗大ごみの大きさの目安 | 粗大ごみ1個の処理手数料 |
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2m未満 | 700 円(1個あたり) |
2m~3m未満 | 1,300 円(1個あたり) |
3m以上 | 1,900円(1個あたり) |
大量ごみ(軽トラック1台) | 12,000円 |
大量ごみ(2tトラック1台) | 22,000円 |
粗大ごみの大きさは、縦・横・高さを足した数値が目安となっています。
高島市のごみ減量のための取り組み
- ダンボールコンポストの取り組み
- フードドライブの実施
高島市環境センターへのごみ搬入は可燃ごみが全体の約8割で、可燃ごみの中でも約4割が生ごみです。 ごみ(とくに生ごみ)を処分するには大量の燃料で焼却する必要があり、大量のCO2が放出されます。
ごみの減量は地球環境にとって重要であり、取り組むべき最重要課題です。 高島市では、ダンボールの中で生ごみをかき混ぜるだけでごみの減量が可能な「ダンボールコンポスト」を推奨しています。
さらに「フードバンクびわ湖たかしま」と高島市は、「フードドライブ」・「フードパントリー」の取り組みを行っています。フードドライブとは、家庭や職場に眠っている食品などを寄付する活動です。
フードパントリーは、集まった食品などを必要としている家庭や施設・福祉活動団体に届ける活動を指します。 食品が集まればフードパントリーを開催し、ひとり親家庭や就学援助受給世帯・子育て世帯などには無償で配布しています。
高島市で不用品回収業者の利用をおすすめする人の特徴
高島市で不用品回収業者の利用をおすすめする人の特徴は、早く処分したい人・回収と買取を同時にしたい人・忙しくて時間に余裕がない人の3つです。
自治体で処分する場合、申込から収集日までに1週間以上かかります。売却や譲渡を考えたとしても、すぐに処分できるとは限りません。
不用品回収業者は依頼をしただけで、即日対応の業者も多いので早く処分できます。必要なくなったものの捨てるにはもったいない不用品がある場合は、回収と買取を同時にできる不用品回収業者がおすすめです。
仕事や育児・介護などさまざまなライフ環境の中、忙しくて時間に余裕のない人にとって不用品回収業者は強い味方となります。
高島市で不用品回収業者を利用する際の費用相場は?
不用品が少量の場合、品目別料金に加えて基本料金となる料金設定が主流です。不用品が大量にある場合は、 定額パックや載せ放題プランを利用する方がお得に利用できます。
トラックの大きさにより細かく分けられた料金設定の業者もあれば、軽トラックと2tトラックのみなどシンプルな業者もあります。不用品の量により積み残しや超過する場合もあるため、パックプランを選ぶ際は不用品の量に合ったトラックを依頼してください。
高島市で不用品回収業者を利用する際の費用相場は、下記のとおりとなります。下記表は、高島市を対応エリアとする複数社の平均値を割り出したものです。
各地域により費用相場に差が生じるので、居住地域の費用相場を知っておく必要があります。高島市の費用相場を把握しておけば、業者選びの際に役立ちます。
軽トラック(1台) | 15,000円 |
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1tトラック(1台) | 29,000円 |
2tトラック(1台) | 47,000円 |
高島市で不用品を処分するなら不用品回収センターへ!
- 基本料金・出張見積り無料
- 作業開始は最短30分後可能
- 安心の載せ放題定額パックプラン
特徴 | どこよりも安く回収、どこよりも高く買取 |
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料金 | 4,800円~ |
営業時間 | 365日24時間対応可能 |
買取制度 | 有り |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
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不用品回収センターは環境保全貢献に一助し、徹底的なリユース・リサイクルを今後も行ってまいります。高島市で営業中の不用品回収センターは、お客さまによりご満足いただける品質サービスを心がけております。
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