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日田市の自治体で粗大ゴミを処分する方法
日田市で粗大ゴミを処分するには自治体指定の方法があります。指定ゴミ袋に入らない大きさの粗大ゴミは清掃センターへの持ち込み処分か、許可業者への依頼が基本となります。
また、日田市ではゴミ量の削減のためにリサイクルを推奨しており、ゴミの分別に力を入れているため、粗大ゴミも分別できるものはしっかりと分別する必要があります。まずは、日田市の自治体で粗大ゴミを処分する方法を確認していきます。
- ①清掃センターへ直接持ち込む
- ②日田市の許可業者に依頼する
日田市の粗大ゴミの基準は?
日田市における粗大ゴミの基準は、指定ゴミ袋に入らないもの、または長さが40cm以上のものです。たとえば、自転車・家具類・布団・マットなどが粗大ゴミに該当します。
粗大ゴミは、日田市の清掃センターに持ち込むか、指定業者に依頼する必要があります。
①清掃センターに直接持ち込む
日田市の清掃センターに直接ゴミを持ち込む際は、以下の手順に従ってください。まず、家庭ゴミの分け方・出し方に基づいてゴミを分別します。
持ち込み可能な日は、月曜から金曜の午前8時30分から正午、午後1時から4時までです。土日は基本的に閉鎖していますが、月に1回のみ日曜日も持ち込める日があります。
持ち込み可能なゴミは、燃やせるゴミ・空き缶・ビン・ペットボトル・有害物・埋立ゴミ・粗大ゴミなどがあり、それぞれの注意点を守る必要があります。
清掃センターの基本情報
清掃センターへ持ち込む場合はゴミ袋の指定はありませんが、必ず分別を徹底するようにしましょう。100kg未満は680円となり100kgにつき200円ずつ加算されます。
住所 | 大分県日田市緑町1丁目5-1 |
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電話番号 | 0973-23-0111 |
受付日時 | 月曜から金曜 8:30〜12:00、13:00〜16:00 |
土日は基本的に閉鎖しており、月に1回だけ日曜日も開業している日があります。持ち込む際は、市の分別基準に従って正しく分別する必要があります。
②日田市の許可業者に依頼する
指定のゴミ袋に入らない粗大ゴミや、引越しなどで大量にゴミが出た場合、通常の収集はしてもらえません。通常の収集ができない場合は、日田市の許可業者に処分を依頼する必要があります。
処分の依頼は、日田市のホームページの許可業者一覧から電話かFAXまたは各業者のホームページより依頼を申込みできます。料金は量や大きさなどによって異なってきますので、事前に見積りを取るようにしましょう。
収集の申し込み先
日田市での収集申し込みは、市のウェブサイトに掲載されている許可業者に直接連絡して行います。例として、「新栄クリーンサービス」や「日田ビル管理センター」が挙げられ、許可業者は合計8社です。
業者は、それぞれのサービスに応じた料金体系を設定しており、詳細は直接問い合わせることで確認できます。申し込み方法や料金に関する情報は、各業者のウェブサイトまたは電話での問い合わせで確認しましょう。
適切な業者を選定し、必要なサービスについて相談することが重要です。
申し込みの際には日田市の規定や業者の条件をよく確認し、不明点があれば事前に問い合わせをおこなうことが重要です。契約内容をしっかりと理解し、文書での確認を怠らないようにしましょう。
日田市で家電リサイクル法対象製品を処分する方法
日田市で家電リサイクル法対象製品を処分する場合、日田市の収集や清掃センターへの直接持ち込みはできません。リサイクル料金を支払い販売店に引き取ってもらうか、市が指定する許可業者に連絡をして有料の回収を依頼する方法や、不用品回収業者に依頼する方法があります。
- 買い替えの時に販売店に引き取ってもらう
- 購入した販売店に引き取ってもらう
- 購入先が不明の場合は近くの販売店か許可業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
買い替えの時に販売店に引き取ってもらう
家電製品の買い替え時には、古い製品を販売店に引き取ってもらえます。家電リサイクル法に基づき、購入時に引き取りサービスを申し込むことで、古い家電を適切にリサイクルしてもらえます。
買い替え時に販売店に引き取ってもらう方法は、消費者にとっても環境にとっても負担が少なく、リサイクル法に則った適正な処理を行なってもらえます。ただし、引き取りには別途料金が発生する場合があるため事前に確認が必要です。
購入した販売店に引き取ってもらう
家電製品を新しく購入する際、古い製品は購入した販売店に引き取ってもらうこともできます。家電リサイクル法により、販売店は引き取りを行う義務があり、消費者は購入した販売店に引き取ってもらうことで、古い家電を適切に処理できます。
引き取り時にはリサイクル料金が必要となる場合が多いので、購入時に料金や手続きの詳細を確認しましょう。引き取りサービスを利用することで、環境保護にも貢献し、リサイクル法に則った正しい処理を促進します。
購入先が不明の場合は近くの販売店か許可業者に依頼する
購入先が不明な家電製品を処分したい場合、近隣の家電販売店や許可を受けたリサイクル業者に依頼することが可能です。引き取りには料金がかかることが一般的です。
しかし、販売店か許可業者に依頼することにより製品が正しくリサイクルされ、資源の有効活用につながります。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者を利用することでも、家電リサイクル対象製品を処分できます。不用品回収業者に家電製品の処分を依頼する場合、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
許可を受けた業者は、家電リサイクル法に従い、環境に配慮した方法で製品を処理します。料金やサービス内容は業者によって異なるため、事前に複数の業者に見積もりを依頼し、詳細を比較検討することが望ましいです。
また、不正な業者によるトラブルを避けるため、業者の許可番号や実績を確認し、契約内容をしっかりと確認することが大切です。
日田市で小型家電リサイクル法対象製品を処分する方法
日田市で小型家電を処分する際は、日田市が設置した専用の回収ボックスを利用するか、指定された回収日に出せます。
- 回収ボックスに投入する
- 指定袋に入れて収集日に出す
回収ボックスに投入する
日田市で小型家電を回収ボックスに投入する際は、市役所1階や各振興局・振興センターに設置されている回収ボックスを利用可能です。投入口のサイズは縦15cm×横25cmで、サイズを超える家電は別の方法で処分する必要があります。
家電量販店にも回収ボックスが設置されていることが多く、日田市内で設置されている回収ボックスの場所については、日田市の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
指定袋に入れて収集日に出す
日田市では、小型家電リサイクル法対象製品を市が指定したゴミ袋に入れ、収集日に出すことで回収してもらえます。指定ゴミ袋は市内のスーパーやコンビニエンスストア、小売店で購入可能です。
缶以外の金物の収集日に、指定されたゴミステーションに出しましょう。指定袋に入るサイズの製品のみが受け入れられ、大きな家電製品は別途処分方法を検討する必要があります。
処分する際に注意すべきポイント
電子タバコなどの充電式電池を取り出せない小型家電は、缶以外の金物として収集してもらえないため、販売店などに相談する必要があります。コード類は40cm程度に切って出すようにしましょう。
家電リサイクル法対象製品やパソコンなどは市では収集してもらえないため、販売店などに処分方法を相談する必要があります。携帯電話はバッテリーが外せる場合は小型家電として収集してもらえますが、外せないタイプのものは販売店に相談してください。
日田市の自治体が資源回収物として収集するもの
日田市では市民の協力のもと、新聞紙・雑誌・ダンボール・紙パック・布類・空き缶・ビン・発泡スチロールなどの資源回収物を収集しています。資源回収物は再利用やリサイクルを通じて、資源の有効活用に貢献しています。
新聞紙・ざつ紙などの紙類の収集
日田市では、新聞紙やざつ紙などの紙類を資源として回収しています。紙類は、ひもで十文字に縛って出す必要があり、指定袋は使用しません。
雨の日や風の強い日は、紙が濡れたり飛散したりするのを防ぐため、次の収集日に持ち越すことをおすすめします。食べ物や飲み物が付着して汚れた紙類は、燃やせるゴミとして出す必要があるため、キレイな紙のみを収集に出しましょう。
ビール瓶・一升瓶などの収集
日田市では、ビール瓶や一升瓶などのガラス製品は、透明または半透明の袋に入れて収集日に出せます。一升瓶のラベルは剥がさずにそのまま出してください。
ビール瓶・一升瓶などの収集品は、中身を洗い流してから出すようにしましょう。お酒の瓶などのガラス製品はリサイクルされるため、正しく分別して出すことが重要です。
布類の収集
日田市では、布類の収集は透明または半透明の袋に入れて出すよう求められています。濡れた布類は再利用できないため、雨の日は次の収集日に出すか、ビニール袋に入れて口を縛って出すようにしてください。
汚れや破れがひどいもの、ペットに使用したもの・マット類・端切れなどは燃やせるゴミとして処理します。古着は可能な限りフリーマーケット等に出品すことが推奨されています。
発泡スチロール類などの収集
日田市では、発泡スチロール製品を透明または半透明の袋に入れて収集日に出せます。食品トレイやカップ麺の容器、緩衝材などが対象ですが、PSマークがついているものに限ります。
透明な容器やふた・発泡ポリエチレン(EPE)・ウレタンなど他のプラスチック製品や紙が混ざっている場合は「燃やせるゴミ」として出しましょう。
日田市で少ない費用で不用品を処分する方法
日田市で少ない費用で不用品を処分するには、再利用ができるものであれば、フリマやオークションサイトの利用やリサイクルショップの利用、友人や知人への譲渡が有効です。リユースする方法を活用することで、処分費用を抑えられたり売却益を得たりできます。
- ①フリマやオークションでの処分
- ②リサイクルショップでの売却
- ③友人や知人への譲渡
①フリマやオークションでの処分
フリーマーケットやオンラインオークションは、不用品を処分する手軽な方法です。フリマやオークションを利用することで、不要な物品を販売し、欲しい人を見つけられます。
手数料や利用料がかかる場合もありますが、適切な価格設定を行えば、不用品を有効活用しつつ、少ない費用で処分することが可能です。フリマやオークションは直接買い手と交渉できる利点もあります。
②リサイクルショップでの売却
リサイクルショップでの売却は、不用品を現金化する便利な方法です。使用しなくなった家具・家電・衣類などを店舗の持ち込み査定を受け、価値があると判断されれば、その場で買取が行われます。
リサイクルショップでの売却は、不用品を手軽に処分し、新たな利用者につなげることができるため、資源の無駄遣いを防ぎます。ただし、状態や需要によっては買取価格が低い場合もあるため、事前に複数のショップで見積もりを取ることも重要です。
③友人・知人への譲渡
不用品を友人や知人に譲渡する方法は、物を無駄にせず、再利用することに役立ちます。物品がまだ使える状態であれば、知り合いに無料または適切な価格で譲るとよいでしょう。
ただし、譲渡する際は、物品の状態を正確に伝え、受け取る側が納得していることを確認することが重要です。譲る際の運搬の方法なども事前に相談しておくことをおすすめします。
日田市で不用品回収業者を利用する際の費用相場
日田市で不用品回収業者を利用する際の費用相場は、トラックのサイズによって異なります。費用相場はおおむね、8,000円から35,000円の間となっています。
費用相場は、不用品の量や種類、回収業者によって異なるため正確な見積もりを得るためには事前に業者に相談することが重要です。
軽トラック(1台) | 8,000円〜15,000円 |
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1tトラック(1台) | 20,000円〜28,000円 |
2tトラック(1台) | 28,000円〜35,000円 |
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営業時間 | 24時間365日対応可能 |
買取制度 | 有 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは、お客様の利便性を最優先に考え、迅速かつ柔軟なサービスを心掛けています。お急ぎの場合でも、即日対応が可能であり、早朝や深夜の回収にも柔軟に対応いたします。
買取制度を設けており、不用品を有効活用することで環境にも配慮しながら処分費用を抑えることも可能です。お客様一人ひとりのニーズに合わせたサービスを提供し、ご満足いただけるよう努めております。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
この度は引っ越しに伴う、不用品回収をさせていただきました。不用品回収センターでは即日対応、当日予約も承っております。ですので時間がない方も利用しやすくなっております。無事、退去日に間に合って良かったです。また機会がありましたらお気軽にご利用下さいませ。