目次
熊野市の特徴
熊野市は三重県南部に位置する人口約16,000人の市です。世界遺産の熊野古道や、国の名勝・天然記念物に登録されている鬼ヶ城など、歴史ある観光地があることで知られています。
毎年8月に開催される熊野大花火大会は300年近い歴史を誇る夏の風物詩で、多くの観光客が訪れる大イベントとなっています。また、市の面積の88%が森林で覆われており、日本の渚百選に選出された七里御浜といった豊かな自然も魅力の町です。
熊野市の自治体で粗大ごみを処分する方法
熊野市では「熊野市ごみ減量化市民行動計画」を制定し、ごみの削減とリサイクルの推進を目的とした活動に取り組んでいます。熊野市の自治体で粗大ごみを処分する場合は、ごみ処理施設に粗大ごみを直接持ち込む「直接搬入」か、自宅の前に粗大ごみを出す「戸別回収」のどちらか選べます。
熊野市の粗大ごみの基準と品目例
熊野市の粗大ごみの基準は、指定の袋(縦80cm、横65cm)の袋に入りきらない大きさのものや、入っても口が結べない大きさのものと設定されています。上記の基準より小さいものは、燃やせないごみとして処分しましょう。
粗大ごみの具体的な品目例としては、家具・大型家電製品・布団・畳・カーペット・自転車・木材・物干し竿です。タイヤやバッテリーなど、ものによっては市で扱えないごみに当てはまるため、どちらかわからない場合は市のホームページを確認しましょう。
熊野市ではごみ処理施設に直接搬入できる
熊野市では粗大ごみをごみ処理施設に直接搬入することが可能で、粗大ごみ1kgあたり31円の処理手数料がかかります。戸別回収の場合は追加で収集料金2,090円を支払う必要があるため、処分費用を少しでも抑えたい方は直接搬入がおすすめです。
粗大ごみを搬入する施設は、有馬不燃物処理場と紀和リサイクルセンターの2箇所あり、住んでいる地域によって搬入施設が決まっています。旧熊野市区域に住んでいる方は有馬不燃物処理場、旧紀和市区域に住んでいる方は紀和リサイクルセンターまたは有馬不燃物処理場に搬入しましょう。
ごみ処理施設の基本情報
ゴミ処理施設の基本情報をご紹介します。
施設名 | 有馬不燃物処理場 |
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搬入可能地区 | 須野町・甫母町・二木島里町・二木島町・遊木町・新鹿町・波田須町・磯崎町・大泊町・育生町・神川町 |
所在地 | 〒519-4325 三重県熊野市有馬町4520−313 |
電話番号 |
0597-85-3004
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受入可能日時 | 平日と第4日曜日 午前8時30分~12時、午後1時~6時 |
処理手数料 | 粗大ごみ1kgあたり31円 |
施設名 | 紀和リサイクルセンター |
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搬入可能地区 | 板屋・大谷吹山・所山・大栗須・長野・出谷・小栗須・矢ノ川 |
所在地 | 〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋134番地 |
電話番号 |
0597-97-0650
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受入可能日時 | 平日 午後1時~6時 |
処理手数料 | 粗大ごみ1kgあたり31円 |
旧紀和市区域に住んでいる方は、有馬不燃物処理場への直接搬入が可能です。
熊野市の戸別収集を利用する
熊野市は粗大ごみを自宅の前に出して処分をする「戸別回収」が可能です。粗大ごみ1kgあたり31円の手数料に加えて、収集料金2,090円がかかります。直接搬入より処分費用は高くなりますが、できる限り処分の手間を減らしたい方におすすめです。
戸別回収で粗大ごみを処分する場合は事前予約が必要です。問い合わせ先は有馬不燃物処理場と紀和リサイクルセンターの2箇所あり、住んでいる地域によって問い合わせ先が異なります。
旧熊野市区域に住んでいる方は有馬不燃物処理場、旧紀和市区域に住んでいる方は紀和リサイクルセンターに電話で連絡をしましょう。
戸別収集の申込方法
施設名 | 有馬不燃物処理場 |
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申込可能地区 | 須野町・甫母町・二木島里町・二木島町・遊木町・新鹿町・波田須町・磯崎町・大泊町・育生町・神川町 |
電話番号 | 0597-85-3004 |
収集手数料 | 粗大ごみ1kgあたり31円、収集料金2,090円 |
施設名 | 紀和リサイクルセンター |
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申込可能地区 | 板屋・大谷吹山・所山・大栗須・長野・出谷・小栗須・矢ノ川 |
電話番号 | 0597-97-0650 |
収集手数料 | 粗大ごみ1kgあたり31円、収集料金2,090円 |
熊野市で家電リサイクル法対象4品目の処分方法は?
熊野市で家電リサイクル法の対象4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫、・洗濯機・衣類乾燥機)を処分する場合は以下の方法があります。
- 熊野市で購入・買替した4品目は市内の販売店に依頼する
- 熊野市の指定引取場所に自分で搬入する
- 熊野市の自治体に処分を依頼する
- 熊野市で営業する不用品回収業者に依頼する
熊野市で購入・買替した4品目は市内の販売店に依頼する
リサイクル法の対象4品目を処分する場合、熊野市では家電を購入した販売店や、買替予定の販売店、最寄りの販売店への引き取りの依頼を推奨しています。引き取ってもらう際は、リサイクル料金や収集運搬料が必要となります。
リサイクル券は販売店が発行するため事前に購入する必要はありません。引き取りにかかる費用や条件などは、販売店に直接確認するようにしましょう。
熊野市の指定引取場所に自分で搬入する
リサイクル法の対象4品目を指定取引所に直接持ち込みし処分することが可能です。指定取引所に持ち込む場合は、郵便局でリサイクル券を購入してから持ち込むようにしましょう。
リサイクル券の料金は品目やメーカーによって異なります。
指定取引所は3箇所あり、2箇所は新宮市、1箇所は尾鷲市です。すべて熊野市外ではありますが、車であれば十分持ち込みが可能な距離となっています。
指定引取場所名 | 電話番号 |
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佐川急便株式会社 新宮営業所 | 0735-21-3088 |
熊野小型運送株式会社 | 0735-22-3152 |
協和運輸有限会社 尾鷲倉庫 | 0597-37-4331 |
熊野市ではごみ処理施設に持ち込むか戸別収集の依頼が可能
家電販売店でリサイクル法の対象4品目を引き取ってもらえない場合のみ、市のごみ処理施設に持ち込みが可能です。粗大ごみと同じく、旧熊野市区域に住んでいる方は有馬不燃物処理場、旧紀和市区域に住んでいる方は紀和リサイクルセンターまたは有馬不燃物処理場に搬入しましょう。
市のごみ処理施設に持ち込む場合は、リサイクル券とは別に処理手数料1,360円がかかります。戸別回収も可能ですが、処理手数料に加えて収集手数料2,090円の支払いと事前予約が必要となります。
戸別収集申込先 | 電話番号 |
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有馬不燃物処理場 | 0597-85-3004 |
紀和リサイクルセンター | 0597-97-0650 |
熊野市で営業する不用品回収業者に依頼する
急に引越しが決まった、大量のごみを処分する必要があるといった状況であれば、ごみの処分に手間や時間をかけることが難しい場合もあるかと思います。そうした状況であれば、不用品回収業者を利用するのもひとつの手です。
不用品回収業者であれば、希望日に指定場所まで回収しに来てくれる上、すべてのごみを一斉に処分できるといったメリットがあります。可能な限り処分にかかる手間を減らしたい方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
熊野市で不用品回収業者に依頼する際の費用相場は?
熊野市で不用品回収を行っている業者5社の利用料金を調査し、平均相場を計算しました。使用するトラックの大きさによって利用料金は異なります。
押入れやクローゼットに収まる程度のごみであれば軽トラック、1Kや1人暮らしのごみは1tトラック、大量のごみや家族暮らしの場合は2tトラックの利用がおすすめです。どれに当てはまるか不安であれば、利用する業者に相談するようにしましょう。
軽トラック(1台) | 平均 16,916円 |
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1tトラック(1台) | 平均 36,933円 |
2tトラック(1台) | 平均 48,016円 |
熊野市で不用品の処分なら不用品回収センターにお任せください!
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特徴 | お客様満足度98.3%!安心・安全の回収実績 |
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料金 | SSパック 4,800円〜 |
営業時間 | 365日24時間対応受付 |
買取制度 | 有 |
電話番号 | 0120-949-966 |
公式HP | https://suisan-portal.jp/ |
不用品回収センターは、年間50,000件以上の回収実績がある不用品回収業者です。熊野市にて出張費無料でご利用いただけます。
お問い合わせは365日24時間対応しており、LINE相談ですと写真をお送りいただくだけで概算見積りが可能です。すべてコミコミの料金プランのため、見積り後に追加費用が発生することはございません。
ごみの処分に関してお悩みや不安をお持ちの方は、ぜひ不用品回収センターへお気軽にご相談ください。
明朗な会計で安心して依頼できました
数社から見積もりを取りましたが、こちらの不用品回収サービスさんが一番丁寧で、納得のいく金額で作業をしていただけました。中には、作業費以外にも、お見積りや、出張費が発生する業者さんもありましたが、不用品回収サービスさんは作業費以外の費用は完全に無料でした。スタッフの方々も礼儀正しく、大変満足しています。また利用したいと思います。