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七尾市では埋め立てごみとして処分する
七尾市では陶磁器類やスプレー缶・使い捨てライター、小型家電に該当しない小型電気製品等などは、埋め立てごみとして処分されます。埋め立てごみは、決められた収集日・場所に午前8時半までにごみステーション付属のカゴのなかに出すようにしましょう。
七尾市の埋め立てごみとは?
- 陶磁器類
- スプレー缶、使い捨てライター等
- 小型家電に該当しない小型電気製品等
埋め立てごみの具体例を紹介します。陶磁器類は陶磁器やガラス類、農薬・外用薬・化粧品の瓶、LED蛍光灯や電球などが該当します。
小型家電に該当しない小型電気製品等は、除湿機・冷水機・浄水器などの霊媒フロン使用機器、オイルヒーターや電気毛布、電気カーペットなどです。他には、ビデオテープ・カセットテープ・CDや硬質プラスチック、ゲームソフトなども該当します。
複数の素材でできているものは、可能な範囲で素材別に分けて捨てましょう。素材別に分けられない場合は、埋め立てごみになります。
埋め立てごみのサイズを確認
ごみステーションに出せる埋め立てごみは、長さ150cm以下で重さ30kg未満、容積100リットル未満の大きさのものです。大きさは、収集車に積み込みできるものに限られます。
長さ150cm以上、重さ30kg以上、容積100リットル以上のごみは、ごみステーションに出せません。したがって、処理場へ自己搬入する必要があります。
ごみ処理場に搬入する際も、可能な限り素材別に分別してから搬入しましょう。
七尾市で埋め立てごみをごみステーションに出す手順は?
- 指定された場所、日時の午前8時半までに出す
- ごみステーション付属のカゴへごみを出す
ごみステーションは、各町内会が設置し、管理しているものになります。自分の所属している町内会に確認し、指定されたごみステーションへごみを出しましょう。
収集日は、ごみカレンダーで把握できます。収集日には8時半までに出しましょう。
収集終了後に出されたごみは、回収されませんので注意が必要です。埋め立てごみを出す際は、可能な限り素材別に分別し、ごみステーション付属のかごに出すようにしてください。
七尾市でななかリサイクルセンターに直接持ち込む手順
七尾市でななかリサイクルセンターに直接持ち込む手順は、次の通りです。
- 入口の計量場所で係員に「埋め立てごみの持ち込み」と伝える
- ファイルを受け取り、ファイルの裏側をフロントガラスの内側に置く
- 破線に従って受け入れ施設へ進む
- 受け入れ施設にて、係員が指示する場所へごみを降ろす
- 荷下ろしが終わったら、実線に従い出口の計量へ進む
ななかリサイクルセンターへ着いたら、入り口の軽量場所に向かいましょう。軽量場所では、係員に「埋め立てごみの持ち込みです。」と伝えます。
係員からファイルを受け取り、ファイルの裏側を車のフロントガラスの見えやすい場所に置きましょう。リサイクルセンター内にある破線に従って車を受け入れ施設まで移動させてください。
受け入れ施設では、係員が指示する場所でごみを降ろします。ごみを降ろし終わったら、実線に従って再び軽量場所まで向かいます。
軽量場所に戻ったら、受け取っていたファイルを返却して終了です。
七尾市ななかリサイクルセンターの基本情報
施設名 | ななかリサイクルセンター |
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所在地 | 石川県七尾市吉田町10−12 |
電話番号 | 0767-68-3200 |
受付可能曜日 | 月曜日~土曜日 |
受付可能時間 | 月曜日~金曜日:午前9時~午後4時 土曜日:午前9時~正午 |
処理手数料 | 10kgごとに100円(家庭ごみの場合) |
七尾市で埋め立てごみを処分する際の注意点
七尾市で埋め立てごみを処分するには、埋め立てごみの大きさによって、ごみステーションに出すのか、処分場に直接搬入するのかが決まっています。それぞれに出す場合でも注意すべき点があるので、解説します。
七尾市のごみステーションに出す場合の注意点
陶磁器類に含まれる農薬・外用薬・化粧品の瓶は中身をすべて出して、洗ってからごみに出しましょう。割れたガラスや刃物等危険なものを袋に入れて捨てる場合は、袋の外に「危険」とわかりやすく表記しましょう。
スプレー缶やガスカートリッジは、ガスが残ったまま捨てるのは大変危険です。必ず使い切りましょう。使い終わったら、よく見える場所に穴を開けてから出してください。
小型家電に該当しない小型電気製品等に含まれる電気毛布や電気カーペットは、スイッチが見えるように折りたたんで、十文字に縛ってから出しましょう。
七尾市のななかリサイクルセンターに持ち込む際の注意点
ななかリサイクルセンターに、埋め立てごみと燃えるごみを同時に持ち込みする場合は、それぞれに対して計量と処理手数料の支払いが生じます。ごみの分類が異なるものを同時に持ち込む場合は、降ろしやすいように分別してから持ち込むようにしましょう。
ななかリサイクルセンター内では、係員の指示に従い、場内では最徐行で運転しましょう。年末年始の利用時間や休みについては、七尾市役所環境課まで問い合わせて、確認する必要があります。
七尾市で処分できないごみは?
七尾市で処分できないごみは、12種類あります。詳細は以下の通りです。
消火器、石・コンクリート・石膏ボード、車・バイク・プレジャーボード、農薬・劇薬、タイヤ・バッテリーなどの車部品、ガスボンベなどの危険物、注射器、産業廃棄物、家電サイクル品6品目、ペットの死骸、農薬用ハイプラスチック類、廃油類
七尾市で処分できないごみの処分を依頼する場合は、販売店・取扱店・産業廃棄物処理業者に相談することをおすすめします。
七尾市ななか中央埋立場は受け入れ停止中
能登半島地震が発生する前、ななか中央埋立場は、埋め立てごみ・金物類・小型家電・パソコンなどの処分ができる場所でした。ななか中央埋立場は、令和6年にあった能登半島地震によって、甚大な被害を受けました。
当分の間はごみの直接搬入ができません。被害状況もまだはっきりとわかっておらず、復旧は未定となっています。
令和6年6月より、ななかリサイクルセンターで埋め立てごみ、金物類、小型家電の受け入れが可能となりました。
七尾市で不用品回収業者に依頼する場合の費用相場は?
七尾市で不用品回収業者に依頼する相場は、軽トラック1台分で13,000円、2tトラック1台分で3,500円となります。七尾市で処分できないごみを処分したい場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。
埋め立てごみをごみステーションに捨てる場合でも、ごみを出すルールが細かく決まっています。少しでも分別などの手間を減らしたい方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
軽トラック(1台) | 13,000円 |
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1tトラック(1台) | 28,000円 |
2tトラック(1台) | 35,000円 |
七尾市で不用品を処分するなら不用品回収センターにお任せ!
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