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販売促進情報

商品販売における工夫や新たな提案等をご紹介しています。

店頭陳列・販売方法の工夫

魚を食べたくなる! 愛媛にも行きたくなる!
愛媛から魚文化の情報を発信するフリーマガジン「Eのさかな」

 2016年4月、愛媛県の魚を中心に食・自然・観光・文化などの情報を全国に紹介する標題のフリーペーパーが創刊されました。2017年現在も、愛媛県内の道の駅・スーパーなどのほか、東京・大阪といった大消費地の駅や店で無料配布されています。
 タイトルにある「E」は「えひめ」のEで、キャッチフレーズは「みかんだけじゃない愛媛県。えひめは水産王国だ!!」です。発行所は、佐川印刷株式会社。愛媛県松山市にある印刷会社です。地元に思い入れのある佐川社長は、「印刷を通じて地域社会に貢献する」という経営理念のもと、近年元気のない水産業を盛り上げるために「Eのさかな」の発行を決めました。「愛媛の魅力を知らない方へ、さかなを通じて魅力を伝えていくことが、地域活性化につながる」。これが発行の目的です。発行頻度は年4回。基本的に毎回1種の魚をテーマとして取り上げ、魚の形態・生態などの概説、風土や観光、料理法、その魚を食べられるレストラン・料理屋などを掲載しています。

 そもそも魚のフリーペーパーは、石川県の印刷会社が運営する「能登カルチャークラブ」が、フリーマガジン「Fのさかな」を10年くらい前から発行していました。「F」は石川県の地形を表し、さらにFish、Fresh、Friendly、Food、Family、Fight、Freeの頭文字を意味するとしています。とても長く続いており(2017年9月21日 に39号が発行)、内容も充実していて質の良い紙面となっています。そのため、2011年よりARUNOアワード、日本タウン誌・フリーペーパー大賞を6年連続で受賞。高く評価されています。

 こういった「Fのさかな」の活躍を見ていた佐川社長は、元々知り合いであった石川県の印刷会社社長に「愛媛でもやりたい」と相談。「協力してやりましょう!」と石川県の印刷会社社長から快諾をいただき、「Fのさかな」を参考に愛媛オリジナルの誌面を制作しました。そのような経緯から、「Eのさかな」と「Fのさかな」は姉妹紙として相互でPRに努めています。
 「Eのさかな」は2017年10月までに7号を発刊しました。1号から順に、マダイ、ハモ、ブリ、スマ、カツオ、マダコ、ガザミをテーマとして取り上げました。「*ー嘗三嘆」というコーナーでは魚そのものを紹介しています。愛媛県水産職OB2名の協力を得て「フリーマガジンとは思えない」という感想を読者からいただくほどの充実した内容になっています。今後も愛媛の主要な魚であるマハタ・クエ、サワラ、マアジ・マサバ、クロマグロ、ホタルジャコを紹介していく予定です。

 なお、「Eのさかな」のwebサイトは次のとおりで、本紙が置かれている場所もわかります。バックナンバーも販売しておりますので、ぜひどこかでさかなの魅力がたっぷりつまっている「Eのさかな」を手に取ってみてください。
 https://www.ehime-e-sakana.com/
「*ー嘗三嘆」:愛媛県松山市出身の俳人正岡子規が友人・清水則遠氏に宛てた書簡の中で、故郷の美味しい鯛料理を「一口食べると、何度も感動するほど美味しい」と紹介する際に用いた子規オリジナルの造語。

愛媛から魚文化の情報を発信するフリーマガジン「Eのさかな」 (PDF:144KB)

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新商品・メニューの提案

未利用魚加工品 学校給食へも活用

宍道湖漁業協同組合/島根県松江水産事務所/(有)青山商店/まつえ農水商工連携事業推進協議会の事例

 地元未利用資源の活用拡大を図るため、島根県松江市の老舗かまぼこ店青山商店と宍道湖漁業協同組合が連携して開発したセイゴ加工品が、平成25年6月、同市内一部小学校の給食に提供された。これは「しまね・ふるさと給食月間」に連動して行われ、宍道湖の環境学習も合わせて学んだ小学校5年生の児童たちは、関係者と一緒に「セイゴのつみれ汁」と「セイゴの野焼き」を会食した。セイゴを初めて食べた児童もおり、また食べたいなどの感想が聞かれ、地元で獲れる魚を食べることで、身近な湖の環境や自然への関心を高め、食文化を通して自分たちが住む地域への愛着をより深めるきっかけとなった。生息数の増加や、漁網を破ることで漁師を困らせていた魚も企業団体等の共同での取組みによって、地域に受け入れられる魚種となった。
 給食への提供は1回のみではなく同年10月にも別の小学校で行われ、「地産地消は、地元の生産者や製造者の苦労を知って地元の食材を食べることから」という小学校の方針が、まつえ農水商工連携事業推進協議会の取り組みとマッチしたことから実現し、3年生の児童たちはセイゴ商品化の話しを関係者から説明を受け、紹介ビデオによる学習をした。給食では前回同様、つみれ汁が好評で児童たちは次々とおかわりした。
 まつえ農水商工連携事業推進協議会では、今後もセイゴの食材利用を進め、さらに学校給食にも働きかけていくとしている。

㈲青山商店[青山かまぼこ店]の水揚げ・商品情報はこちら
http://www.matsue-renkei.jp/cgi-bin/rus7/event/view.cgi?p=1&d=-1
(出典:平成24年10月22日 まつえ農水商工連携事業推進協議会HPより)

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