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調理の改善で魚食頻度は大きく増加・・・

郷土寿司の人気は

昨年、第二次安倍内閣の主要な政策の一つに「地方創生」が掲げられ、各自治体による地方の活力を取り戻そうとする種々の事業を目にすることが多くなった。 このような背景の中、各地域がそれぞれの特徴を活かし、自立的で持続的な社会を創生できるようになるためには、はやり「その地域に行きたい人」をつくりだすことが要である。 そして、その場所でしか食すことができない旨い食べ物は、その地域の「魅力」となるのに充分なのは言うまでもない。
そこで、本コンテンツでは今まで数多く話題としてきた日本食文化の一つである「寿司」について、地域に着目したアンケートをご紹介したい。
寿司の人気スポットには東京築地、北海道小樽、北陸金沢などの地域が上位に挙がり(グラフ)、いずれも美味しい海産物を味わえるスポットとして全国的に有名な地域だが、 海産物の名産地でなくとも、全国の地域にはそれぞれに郷土寿司がある。

グラフ:美味しい寿司を求めて旅行に行くならどこの街に行きたいか(自由回答)

下表は、「食べたことがある郷土寿司」、「食べたことはないが食べてみたい郷土寿司」を聞いた結果である。
「食べたことがある郷土寿司」での最多回答は「富山県・ます寿司」(36.7%)、次いで「奈良県・柿の葉寿司」(26.6%)、「新潟県(長野県)・笹寿司」(13.0%)、「岡山県・ばら寿司」(12.3%)、 「三重県・手こね寿司」(11.5%)と続いた。
また、食べたことはないが食べてみたい郷土寿司で、全体では「宮崎県・レタス巻」(16.9%)、「三重県・手こね寿司」(16.8%)、「北海道・飯寿司」(16.5%)が、僅差でトップ3、 すし通では上位3つが「秋田県・はたはた寿司」(25.8%)、「鹿児島県・酒寿司」(24.2%)、「北海道・飯寿司」(24.2%)となった。
ここで名前からは海産物を想像できないレタス巻が全体でTOP、すし通の間では4位となる等、全国の様々な郷土寿司がランクインした。

表:郷土寿司について(複数回答)

日本人の寿司に対する思いは深く幅広い。その中で現代人の味覚は多種多様に変化してきている。新たな郷土寿司商品や付随するアイデア商品開発も、地方創生の流れを追い風として、 昨今の寿司人気の傾向をうまく掴み、今後につなげたいところだ。

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