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水産物ニーズ情報

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「和食といえば魚料理」が90%以上

グラフ

和食人気と魚

日本の伝統的な食材と調理法などに加え、日本文化と融合して常に進化・変様してきた和食。世界文化遺産登録以降、海外出店したお店もさらに増え、諸外国での和食人気は加速している。 諸外国においては和食に日本国産の食材が使われることがまだまだ少ない現実もあるが、日本の国土・風土の中で独自に発達した料理「和食」は、われわれ日本人のみならず、海外の人においても馴染みある料理になっていくことだろう。 さてここで、和食に関してのいくつかのデータを『和食・日本料理に関する調査』からご紹介したい。

(グラフ)は全国の15~69歳の男女1000人(この中で、ほぼ毎日和食を食べる人は37.0%、週1回以上和食を食べる人は93.8%)に、和食についての考え方を質問した結果である。「和食といえば肉料理より魚料理がいいと思う」に対して、 当てはまるほうだと答えた人は実に9割以上であった。周囲の質問からみても「和食が好き」9割半、「もっと和食を食べたい」8割、他データから、和食に欠かせないものの上位、「お米」「旬の食材」「だし・うまみ」、和食のイメージ上位に、 「体に良い・健康的」「家庭の味」「伝統的」。これらの答えは「魚食」を連想させるものが多いことがうかがえる。

続いて(表)より、好きな和食・日本料理は何かの問いに対しては、世代別に多少の違いがあるのは当然であるが、それを覆しすべての年代において「寿司」が1位となった。また、刺身の順位も高い。 「和食といえば魚がよい」という発想から、魚を使った料理が上位に来るのも、当然の論理かもしれない。
日本人のみならず世界的に注目を集めはじめる「和食」の人気を、 魚食普及の追い風とするためにも、消費者の心(腹)をどうやって魚で満たすか。「和食=魚食」のイメージを強みとして、これからの魚食の更なる発展に期待したい。

表

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